明治大学・新領域創造専攻発足記念シンポジウム「ディジタルコンテンツの未来」 クリプトンショックにビックリ、そして水口哲也氏の声は梅田氏以上に魅力的であった – KAGAYA.COM
ホーム > エッセイ > 明治大学・新領域創造専攻発足記念シンポジウム「ディジタルコンテンツの未来」 クリプトンショックにビックリ、そして水口哲也氏の声は梅田氏以上に魅力的であった 明治大学・新領域創造専攻発足記念シンポジウム「ディジタルコンテンツの未来」 クリプトンショックにビックリ、そして水口哲也氏の声は梅田氏以上に魅力的であった 明治大学のイベントにおじゃました。 会場はできたばかりのアカデミーコモンという巨大なホールである。 慶應大学湘南SFCのθ館をイメージしてもらうとわかりやすいのだがお茶の水の一等地にあれだけの施設を構えるというのはスゴイものだ。あれだけの施設ならば世界に益なす試みには積極的に無償で貸し出し、PRにつとめればいいのに。 このホールで新設記念にシンポジウムが行われた。 パネラーは下記の人々である。 岩井 俊雄（メディアアーティスト） 佐々木 渉（クリプトン・フュ
私も言葉の意味を分からずに歌う子どもの合唱にジジババが感動して泣くことが理解できなかったが、年をとるとだんだん分かってきた
私も言葉の意味を分からずに歌う子どもの合唱にジジババが感動して泣くことが理解できなかったが、年をとるとだんだん分かってきた。 音楽とは誰かに聴かれたときにはじめて成立するもので、それは演奏者の意図した感情とか技巧ではなくて、聴衆がかきたてられたなんらかの感情が「音楽」なんじゃね？ 言葉を発するのはヒトでなくて、ミクでも、九官鳥でもいい。聴くほうにメインスイッチがある。 君の方に感受性がないんだ。残念だったね。 個人的にはインストルメンタルや、ヴォカリーズには感動できない詩先の輩は、ある意味音痴なのだろうと思う。 言葉は音楽においては飛び道具です。 ミクは楽器で、作曲者（データ入力した奴）の感情と技巧と言葉がこめられている。 そういう意味では新しい音楽とは言えないけど、バッハやモーツァルトやジャズやロックもこんな風に言われただろうし、やっぱ新しいものなのかもね。
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