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書籍に関するarihoshinoのブックマーク (246)

  • おれたち日本人には「信仰」がわかるのだろうか?

    リチャード・ドーキンスをひさびさに リチャード・ドーキンスといえば『利己的な遺伝子』で一世を風靡した学者である。そのドーキンスが無神論のを著したことはなんとなくしっていた。しっていたが、とくに読んでいなかった。読んでいなかったが、ふと目に止まったので読んでみた。 とくに宗教に関しては、もはや時代は変わったのではないか。十分な知識を持つ人が、世間一般の考えは誤りであり有害であるとの結論に熟考のうえでいたった場合、それを広く知らしめることは、いまや義務とみなされているように思う。少なくとも世人が耳を傾けるような地位や名声を得ている人には、それが求められている。 こうした人が宗教を信じていないと公言すれば、「不信心」(じつに不当な呼び名である)は低い知性やよからぬ性分に由来するという世に流布した偏見は、たちどころに根絶やしにされるだろう。世間の評価も高く、名士と言われるような人たちのどれほど多

    おれたち日本人には「信仰」がわかるのだろうか?
  • あなたを陰謀論者にする言葉|雨宮純|フォレスト出版

    以前の私は、陰謀論をネタとして楽しんで消費していましたが、コロナ禍以降、陰謀論にはまる人が社会問題化していることで、笑えなくなってしまいました。そうした問題意識で執筆を依頼したのが、書が初の著書となるオカルト・スピリチュアル・悪徳商法研究家の雨宮純さん。「自然派」「ジョブズ」「ボードゲーム」……これらの言葉と、まったく関連性がなさそうな「陰謀論」――。しかし、それが一の線で繋がっていると知ったときは、戦慄に近い感動を覚えるでしょう。我々を「闇落ちさせる」言葉は、日常のそこかしこに潜んでいるのです。 アロマとQアノン 点と点を繋ぐ線とは――? 新型コロナウイルスによる世界的パンデミック、トランプ政権の終焉、中国の台頭……など、世界と社会が劇的に変化している今、日でもQアノンなどの陰謀論がにわかに広がりを見せ、社会問題にまで発展している。 たとえば、「コロナウイルスワクチンはビル・ゲイツ

    あなたを陰謀論者にする言葉|雨宮純|フォレスト出版
  • 芸人・ヒコロヒーの本棚代わりの1箱と、何度も読み返したくなる本 | ブルータス| BRUTUS.jp

    繰り返し会いたくなる、は一番身近な娯楽 というのも、20代の頃の貧乏生活が長すぎて、というものを持てるような生活ではなかったんです。当にお金がなかったので(笑)。でも読書は好きだったので、は買うものではなく図書館で借りて返すもの。だから棚を置く必要性もなくて。その延長線上で生活が続いているので、今でもは買っても読み終わったら売ることが多い。もしくは後輩や友人が家に遊びに来た時にあげる。 「好きなの持っていっていいよー」と言うと、気づくとなくなっていたり。自分が読んで面白かったは、もっと読みたい人の元に届いてほしいと思うんです。だったら小学校とかに寄贈した方が世間の役に立ちそうではあるけれど、なんだかそれはすごく厚かましいような気がして。 そんな生活の中でも繰り返し読みたくなるというのがあるわけで、どうしているかといえば、ベッド脇に積んであったり、段ボール箱に詰めて置いておい

    芸人・ヒコロヒーの本棚代わりの1箱と、何度も読み返したくなる本 | ブルータス| BRUTUS.jp
  • Eテレ「理想的本箱」で紹介された本

    NHK Eテレで2024年4月6日(土)より新シリーズ(第4弾)がスタートした「理想的箱 君だけのブックガイド」。 番組では、漠然とした不安や悩みを抱える「あなた」のために、ブックディレクター・幅允孝さんが各回のテーマに沿って3冊のを選書し、吉岡里帆さん、太田緑ロランスさんとともにその作品の魅力を紹介しています。 そこで、これまでに「理想的箱 君だけのブックガイド」で紹介されたをまとめましたので、気になるテーマのをチェックしてみてください! ◆理想的箱 君だけのブックガイド/毎週土曜[Eテレ]午後9:00~9:29 「理想的箱」主宰/吉岡里帆(俳優) 「理想的箱」司書/太田緑ロランス(俳優) 「理想的箱」選書家/幅允孝(ブックディレクター) →「理想的箱」番組ホームページ ◆理想的箱のムックも発売中!

    Eテレ「理想的本箱」で紹介された本
  • 加藤和彦の“ヨーロッパ3部作”のCDを封入し、貴重な資料を満載した書籍が復刻決定 - amass

    加藤和彦の“ヨーロッパ3部作”のCDを封入し、貴重な資料を満載した書籍『バハマ・ベルリン・パリ〜加藤和彦ヨーロッパ3部作』が復刻決定。書籍には、側近中の側近による録音現場の証言のほか、録音時に使用した加藤和彦手書きによるコード譜や安井かずみ手書きによる歌詞、レコーディング・スタジオのトラック・シートなども掲載。リットーミュージックから5月27日発売。 ■『バハマ・ベルリン・パリ〜加藤和彦ヨーロッパ3部作[復刻版]』 牧村 憲一(監修)/大川正義(リマスター) 定価:5,500円 (体5,000円+税10%) 発売日:2024.05.27 <内容> 加藤和彦の最高傑作“ヨーロッパ3部作”のCDを封入し、 貴重な資料を満載した書籍の復刻版 映画『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』の公開に合わせ、長らく品切れとなっていた書籍が復刻! フォーク・クルセダーズやサディスティック・ミカ・バンドを

    加藤和彦の“ヨーロッパ3部作”のCDを封入し、貴重な資料を満載した書籍が復刻決定 - amass
  • 「トランスジェンダーになりたい少女たち」に嫌がらせの帯をつける書店が現れる

    まるめ @marumerumerume え……『トランスジェンダーになりたい少女たち』、おそらく手作りと思われる帯がついていたのですが…(蛍光ペンで文字にラインがひかれている) アライの書店員さんの苦肉の策なのか?(は棚に一冊ささってるだけ。発売日前だからか、セルフ検索機には引っ掛からなかった) pic.twitter.com/XsNrTDw25h 2024-04-02 21:14:06

    「トランスジェンダーになりたい少女たち」に嫌がらせの帯をつける書店が現れる
  • 駆け出し時代の自分に読ませたかった技術書18選 遠回りをしまくった自分に送りたい

    どうもお疲れ様です。MESIです。 これは私が駆け出しの新卒1年目の頃でしょうか。 ある社内のつよつよエンジニアからこう言われました。 「MESIよ。流行りのフレームワークの使い方を覚えるのではなく、土台を理解しなさい」 彼はそう言い残すと1冊のを残し会社を去っていきました。 これ。 託されたを読んでみたものの当時の私には難しすぎました。 理解ができないのですが、何が理解できないのかがわからない。そんな状態でした。 毎日このとにらめっこをしましたが、時間だけが過ぎていきました。 大学でコンピュータサイエンスを全く学んでいない状態で入社した当時の私には難しすぎたのです。 私は諦めずにOS関連の低レイヤーを読み出しました。そして以下のループにハマりました の内容が理解できない ↓ を理解するために別のを読む ↓ 理解できないのでまた別のを読む いきなり難しいにチャレンジをし

    駆け出し時代の自分に読ませたかった技術書18選 遠回りをしまくった自分に送りたい
  • 転売禁止の図書館「除籍本」がメルカリに大量出品、「税金で買った本」なのにいいの? - 弁護士ドットコムニュース

    転売禁止の図書館「除籍本」がメルカリに大量出品、「税金で買った本」なのにいいの? - 弁護士ドットコムニュース
  • 今年(2023年)おもしろかった本を一気に紹介する。 - 基本読書

    今年おもしろかったを一気に紹介します。大きめの書店が次々閉店し、人手不足や配送の問題もあって出版的には厳しい時期が続くがおもしろいは依然として絶えない。あとゲームもいっぱいやったので、だけでなくゲームも合わせて振り返っていこう。いつもは長くても5000文字ぐらいだが、今回は試しに合計1万文字以上書いてみたので、よかったら目次から興味あるやつにとんで読んでみてください。 SFを紹介する キム・スタンリー・ロビンスン『未来省』 N・K・ジェミシン『輝石の空』 ローラン・ビネ『文明交錯』 シーラン・ジェイ・ジャオ『鋼鉄紅女』 ジョン・スコルジー『怪獣保護協会』 『宇宙の果ての屋』 ジョン・スラデック『チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク』 酉島伝法『奏で手のヌフレツン』 川端裕人『ドードー鳥と孤独鳥』 斜線

    今年(2023年)おもしろかった本を一気に紹介する。 - 基本読書
  • 早川書房の2000作品以上が50%割引の電子書籍セールがきたので、新作SF・ノンフィクションを中心にオススメを紹介する - 基本読書

    ブラックフライデーに合わせて恒例となっている早川書房の50%割引のセールがきているので、今回も一年以内に刊行された新刊を中心におもしろかった作品を紹介していこうかと。夏頃のセールが2700点がセール対象だったのにくらべて今回は「2000作品以上」ということで、特に直近半年ぐらいの作品はあまりセール対象になっていないようだが、それでもおもしろいはたくさんあるので観ていこう。 amzn.to 最初はSFから プロジェクト・ヘイル・メアリー 上 作者:アンディ ウィアー早川書房Amazon引き続き劉慈欣作品の多く(『三体』三部作からスピンオフの『三体0 球状閃電』や『三体X 観想之宙』や短篇集の『円』など)がセール中なのでまだの人にはひとまずおすすめしておくのと(最新刊の劉慈欣長篇デビュー作『超新星紀元』はセール対象外)、アンディ・ウィアーの傑作『プロジェクト・ヘイル・メアリー』もセール対象。

    早川書房の2000作品以上が50%割引の電子書籍セールがきたので、新作SF・ノンフィクションを中心にオススメを紹介する - 基本読書
  • 直近3年に読んだKindle本からブラックフライデーのおすすめ - 本しゃぶり

    ブラックフライデーには何を買うべきか。 最もおすすめなのはKindleである。 俺が近年に読んだ中からセール対象のKindleを紹介しよう。 セールまで待つ人へ 俺はことあるごとにを紹介しているわけだが、クリック数の割に買われないなと思うことがある。なぜこんなことが起きるのか。 俺は役立つか面白いしか紹介していないわけだから、まさか購入ページまで行って「やっぱ止めるか」となるのは考えにくい。となれば理由はただ一つ。「安くなったら買おう」と考え、欲しい物リストに入れる人が多いのだ。俺がそういう動きをしているのだから当然だ。 そんな人に朗報である。Amazonブラックフライデーで、様々なKindleが大幅に値下げしている。その中には俺が紹介したも多い。ということで今まさにセール対象でおすすめのを紹介することにした。ポイントアップキャンペーンは11/22 (水) の買い物から対象と

    直近3年に読んだKindle本からブラックフライデーのおすすめ - 本しゃぶり
  • 科学とSFの相互発展の歴史を、小説、映画、ドラマなど多方面から描き出す──『サイエンス・フィクション大全 映画、文学、芸術で描かれたSFの世界』 - 基本読書

    サイエンス・フィクション大全 映画、文学、芸術で描かれたSFの世界 グラフィック社AmazonSF、サイエンス・フィクションとはサイエンスとついているように基的には科学をテーマ・取り扱ったフィクションのことを指す(科学を扱わなくてもSFに分類されるが、今回は細かいことはどうでもいい)が、科学を扱う以上その内容は現実の科学の発展に影響を受ける。たとえば、火星や月が明確に観測される以前は人々の空走の中ではそこに生命が満ちているフィクションがよく描かれていたが、鮮明な画像、観測結果が出回るにつれて火星や月に生物がいる物語は描かれなくなっていった。 一方で、SFは影響を受けるばかりではなく、現実の科学にも影響を与えてきた。多くのロボット学者は昔はアトム、今はドラえもんに影響を受けてその道を志し、琥珀の中の蚊が吸った血から恐竜の復元が試みられた物語『ジュラシック・パーク』の大ヒット後は、多くの学者

    科学とSFの相互発展の歴史を、小説、映画、ドラマなど多方面から描き出す──『サイエンス・フィクション大全 映画、文学、芸術で描かれたSFの世界』 - 基本読書
  • 「ブルシット・ジョブ」著者が遺作で切り込んだ相手

    「ポップ人類史」を根から批判 『万物の黎明』のひとつのもくろみは、ユヴァル・ノア・ハラリやジャレド・ダイアモンド、スティーヴン・ピンカーなどのベストセラーの著者たちのテキスト、いわゆる「ポップ人類史」を根から批判することにある。かれらへの言及と批判は、書の随所にあらわれる。 かれらのほとんどが、人類学にも考古学にも門外漢である。しかし、かれらは人類学や考古学の領域でのめざましい近年の発見をつまみぐいしながら、旧来のパラダイムに巧みに適合させた著作を書いている。そしてそれによって人は、世界の見方を揺るがせにすることなく、新奇な発見をたのしむことができる、と。その批判は、辛辣である。 「わたしたちの議論展開に性急さのようなものが感じられるとしたら、その理由は、現代の著述家の多数が、ホッブズやルソーといった啓蒙時代の偉大な社会哲学者の現代版はわれなりといった風情で、おなじ壮大な対話を(ただ

    「ブルシット・ジョブ」著者が遺作で切り込んだ相手
  • 真魚八重子 著「心の壊し方日記」について - 🍙ブログ

    出版社の紹介文を読んで、私は「これ、私が人殺し未遂ってことやん」と考えるしかなかったですし(すーっと血の気が引きましたよね比喩表現じゃなくて手足の先が冷たくなっていく感覚)、このの存在に気付いていても「私、人殺すとこやったんかもしらん」て、そんなん、誰にも言えへんやん。言えへんからしばらく1人で抱えてるしかなくて、そん時がめちゃくちゃしんどかったです(結局友達相談しました) 確認のため購入して読了しました 実際に起こった出来事について、このでは(エッセイなので)著者側からの主観が書かれていますが、私(被害者側)から見た状況について、私からの主観も公表しておきます このには、 「自分(真魚氏)が『加害者』とされたことで、自分(真魚氏)への加害は全て被害者側の正義の名の下に免責され、それにより自分は大量の誹謗中傷など苛烈な攻撃に晒された」ことが書かれていますが、 「被害者」は免責の道具

    真魚八重子 著「心の壊し方日記」について - 🍙ブログ
  • 「病気のおかげで」は本当? 「立ち直りの物語」を求める心理の正体:朝日新聞デジタル

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    「病気のおかげで」は本当? 「立ち直りの物語」を求める心理の正体:朝日新聞デジタル
  • 宇多丸 関東大震災と朝鮮人虐殺を語る(2023年9月1日)

    宇多丸さんが2022年9月1日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中で関東大震災の際に発生した朝鮮人虐殺についてトーク。『九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響』『TRICK トリック 朝鮮人虐殺をなかったことにしたい人たち』『証言集 関東大震災の直後 朝鮮人と日人』『ようきなやつら』『関東大震災の想像力』『それは丘の上から始まった 1923年横浜の朝鮮人・中国人虐殺』などのを紹介しながら話していました。 (宇多丸)ということで皆さんね、ご存知の通り、関東大震災から100年、経ちましたという。1923年にあったわけですね。で、TBSラジオでは今週寄り添うラジオ・つながるチカラ TBSラジオ防災キャンペーンを実施中。様々な番組で防災・災害にまつわる企画をやっているというような中で、昨日はね、防災時にも役立つ、普段使いもできる便利グッズというのを小物王の納富

    宇多丸 関東大震災と朝鮮人虐殺を語る(2023年9月1日)
  • 坂本図書

    『坂図書』は、ある人の心を動かした「」という文化を共有するための事業です。 2017年より、坂龍一が進めていた構想を引き継ぐ形で、2023年より、一般社団法人坂図書が運営しています。 TEMBEAブックトート 坂図書ver. 坂龍一の自宅やスタジオなど、坂の生活の中にいつもあったTEMBEAのブックトート。愛書家の坂のそばにはいつもがあり、その時々に読んでいたをこのブックトートに入れて読書用の椅子の横に置いたり、ベッドサイドやスタジオへ運んだり、まさに読書の為のトートバック。「坂図書」のロゴが入った大きなタグが可愛いオリジナルバージョンをS,M数量限定でご用意しました。 商品名:TEMBEAブックトート 坂図書ver. S/M 価格:S 19,800円(税込) / M 22,000円(税込) 送料:1,000円(沖縄を除く) 沖縄:3,520円 数量限定の商品の

    坂本図書
  • 愛書家・坂本龍一の意思を継ぐ「坂本図書」設立 所蔵本を実際に読める空間オープン&書籍の発売決定

    愛書家・坂龍一の意思を継ぐ「坂図書」設立 所蔵を実際に読める空間オープン&書籍の発売決定 2023年8月28日 21:24 6838 81 音楽ナタリー編集部 × 6838 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 419 1426 4993 シェア

    愛書家・坂本龍一の意思を継ぐ「坂本図書」設立 所蔵本を実際に読める空間オープン&書籍の発売決定
  • なぜ図書館で本を借りることは恥ずかしいのか?

    図書館を借りられることは正しいのか? 「図書館を借りられることは正しいのか?」と問われて、「正しい」と答えるのが正しい。 どのように正しいのか。AIにいくら「図書館を貸し出すことの弊害」を訊いても、結局は「図書館を貸し出すこと、市民がを借りられることは正しい」と答えるくらいには正しい。そのくらいポリティカルに正しいのだ。 日には「図書館の自由に関する宣言」というものもある。1954年に採択された。少し長いが引用したい。 図書館は、基的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする。 1.日国憲法は主権が国民に存するとの原理にもとづいており、この国民主権の原理を維持し発展させるためには、国民ひとりひとりが思想・意見を自由に発表し交換すること、すなわち表現の自由の保障が不可欠である 知る自由は、表現の送り手に対して保障されるべ

    なぜ図書館で本を借りることは恥ずかしいのか?
  • 坂本龍一著『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』(本日より首都圏の書店で販売開始)に、生前の日記を交えて綴られた特別原稿を収録

    龍一著『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』(日より首都圏の書店で販売開始)に、生前の日記を交えて綴られた特別原稿を収録 『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』 6月21日発売 坂龍一氏の最晩年までの活動をまとめた自伝『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』が、いよいよ日より首都圏の書店で販売開始となります(全国発売は6月21日(水))。著者人の手による「あとがき」は、残念ながら坂氏が3月28日に他界したことでかなわなくなり、書の口述筆記の聞き手を務めた鈴木正文氏が巻末に「著者に代わってのあとがき」を寄せています。 その原稿の準備中、鈴木氏は坂氏の遺族から数枚のプリントアウトを手渡されました。それは生前の坂氏がPCiPhoneでつけていたという日記の一部でした。 年明けに20時間にわたる大手術を受けたあとの2021年5月12日 《かつては、人が生まれると周りの人は笑い、人が死

    坂本龍一著『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』(本日より首都圏の書店で販売開始)に、生前の日記を交えて綴られた特別原稿を収録