デヴィッド・ボウイさん - L. Busacca / WireImage / Getty Images イギリスを代表するミュージシャンのデヴィッド・ボウイさんが10日(現地時間)、癌のため亡くなったと公式Twitterが発表した。8日に69歳の誕生日を迎えたばかりだった。 「デヴィッド・ボウイは18か月にも及んだ癌との闘病生活を経て、今日、家族に見守られながら安らかに息を引き取りました。多くの人が喪失感を分かち合うことでしょうが、深い悲しみに暮れている間は家族のプライバシーを尊重していただければと思います」という文章がTwitterをはじめとする公式SNSで発表された。 ボウイさんの息子で、『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』を手掛けた映画監督のダンカン・ジョーンズは、「とても残念で悲しいけれど、本当です。しばらくオフラインになります。皆さんに愛を」と自身のTwitterでコメン
寄稿 作家・中村文則さん 僕の大学入学は一九九六年。既にバブルは崩壊していた。 それまで、僕達(たち)の世代は社会・文化などが発する「夢を持って生きよう」とのメッセージに囲まれ育ってきたように思う。「普通に」就職するのでなく、ちょっと変わった道に進むのが格好いい。そんな空気がずっとあった。 でも社会に経済的余裕がなくなると、今度は「正社員になれ/公務員はいい」の風潮に囲まれるようになる。勤労の尊さの再発見ではない。単に「そうでないと路頭に迷う」危機感からだった。 その変化に僕達は混乱することになる。大学を卒業する二〇〇〇年、就職はいつの間にか「超氷河期」と呼ばれていた。「普通」の就職はそれほど格好いいと思われてなかったのに、正社員・公務員は「憧れの職業」となった。 僕は元々、フリーターをしながら小説家になろうとしていたので関係なかったが、横目で見るに就職活動は大変厳しい状況だった。 正社員
ネタバレあり:僕が「フォースの覚醒」を嫌いなたったひとつの理由2016.01.10 12:0014,131 mayumine スターウォーズ エピソード7「フォースの覚醒」はもう見ましたか? 「最高!」という人もいれば「つまらない」という人もいるでしょう。期待値が高くファンも多いだけに、映画公開後に賛否両論が出るのは健全なことです。スターウォーズファンである、米GizmodoのRob Brickenさんによる辛口、いや、悲しみこもる感想をお届けします。 彼の意見はかなり主観的ではありますが、往年のスターウォーズファンなら共感するところもあるかもしれません。そしてネタバレありです。 まず最初に断っておくと、スターウォーズ「フォースの覚醒」が嫌いなわけではありません。4日間で3回も見てますし、映画館での上映が終わるまでにはあと2回は確実に見ると思います。でも本作がどんなに好きでも、ひとつだけ非
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く