タグ

2021年9月26日のブックマーク (3件)

  • 「NHK大河ドラマでは描きづらい」渋沢栄一の激しすぎる"女遊び"の自業自得【2021上半期BEST5】 その性格は長男にも受け継がれた

    明治24年(1891)、栄一は渋沢家の家法と家訓を制定した。江戸時代の豪商たちも、よくこうした規定をつくっていたが、栄一のそれは近代的なものであった。これに協力したのが、東京帝国大学の教授で法学者の穂積陳重だったからだ。 穂積は栄一の長女・歌子の夫である。多くの会社の経営に関わるうち、栄一は多額の金銭や株式を所有する富豪となっていった。そこで家法を設けて渋沢同族株式会社をつくり、これらを保管・運営することにしたのである。 同族会社の創立メンバーは全部で10名。宗家の当主である栄一、その後の渋沢兼子(かねこ)、長男の渋沢篤二。さらに支家として、穂積陳重(長女・歌子の夫)、穂積歌子(栄一の長女)、阪谷芳郎(次女・琴子の夫)、阪谷琴子(栄一の次女)、渋沢武之助(栄一の次男)、渋沢正雄(栄一の三男)、渋沢愛子(栄一の三女)である。 ただ、このうち栄一の跡継ぎに決まっていた長男の篤二が、栄一の大き

    「NHK大河ドラマでは描きづらい」渋沢栄一の激しすぎる"女遊び"の自業自得【2021上半期BEST5】 その性格は長男にも受け継がれた
  • 新型コロナで大「誤報」騒動、名だたるメディアは何を間違ったのか(平和博) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    新型コロナをめぐる「薬過剰摂取」のニュースを、名だたる大手メディアが次々に取り上げネットに急拡散。だが、結果的にはそのような事実は確認できず、世界的な「誤報」騒動となった。メディアは何を間違ったのか――。 発端は米オクラホマ州ローカル局のニュースだった。それが国内外の大手メディアやソーシャルメディアを通じて増幅され、伝言ゲームのように世界に広がる。 ニュースのもとになったのは、たった1人の地元医師のインタビューだった。 そしてこの拡散ニュースは、地元病院の「過剰摂取の患者など扱っていない」と否定声明をきっかけに、「誤報」へと急転する。 ところが、事態はさらに新たな展開に...。 背後にあったのは、メディアの思い込み、そして事実確認なき伝言ゲーム型の拡散スタイル。 フェイクニュース(誤情報・偽情報)問題に、どう対処すればいいのか。今回の騒動では、その「メディア問題」としての側面が、あますとこ

    新型コロナで大「誤報」騒動、名だたるメディアは何を間違ったのか(平和博) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「ルッキズムの暴力」は美しい人にも向けられる…『整形水』監督が語る、整形大国・韓国の問題(此花 わか)

    K-POPのみならず、K-BEAUTYは日の女性の間で大人気だ。エステから美容外科手術まで韓国の美容レベルは世界トップクラスだし、価格もリーズナブル。飛行機代や宿泊代を入れても日で施術を受けるのと変わらないほどの価格なので、コロナ前は日から多くの人々が韓国を訪れていた。 近年、音楽映画などのコンテンツ輸出に韓国政府は巨大な資投資してきたが、美容もその一つだといえる。K-POP映画産業を育成して韓国スターを化粧品の広告塔にし、韓国美容を輸出すると同時に、エンタメと美容整形ツアーでインバウンド消費も見込める。実にスマートなやり方だ。 「エンタメと美容」の海外輸出とインバウンド。韓国の国策は大成功していると言えるが、反面、セレブカルチャーや美容大国がルッキズムを加速したとも言われている。その結果、「脱コルセット」(コルセットは女性を抑圧する下着だから名付けられた)を掲げる女性運動や

    「ルッキズムの暴力」は美しい人にも向けられる…『整形水』監督が語る、整形大国・韓国の問題(此花 わか)