アメリカでいま「Great Resignation(グレート・レジグネーション)」=「大量離職」と呼ばれる現象が大きな関心を集めている。みずから仕事を辞める人の数が、1か月間に450万人(去年11月)と、過去最多の水準になっているのだ。 労働者たちの間で起きるこの異変は、国の中央銀行をも悩ます事態に発展している。 (ワシントン支局記者 吉武洋輔、アメリカ総局記者 江崎大輔) 「仕事をやめた!奴隷的な生活が終わった」 「辞職願を送ります!バイ~!」 アメリカの若者の間で流行するアプリ「TikTok」に、仕事を辞めたことを共有する動画が次々に投稿されている。辞めた直後にすっきりとした表情で報告する人もいれば、職場に対する不満をぶちまける人もいる。 グレート・レジグネーション=大量離職は、社会現象になっている。 アメリカでは仕事を変えるのはごく一般的なこと。ただ、みずから辞める「自発的離職者」が
ロシアのプーチン大統領を「サイコパス」と非難したロシアのモデルが、行方不明になってから約1年後に遺体で発見された。 15日(現地時間)、インディペンデントやフォックスニュースなどの外国メディアによると、ロシア出身のモデル、グレタ・ベドラーさん(23)は、車の中のスーツケースの中から遺体で発見された。 ベドラーさんはロシアで活動し、プーチン大統領を辛らつに批判してきた人物だ。彼女は昨年1月、自身のSNSでプーチンについて「彼が本当に何でもできると思うのか」とし「彼がロシアのためにすることは失敗する」と主張した。 それとともに「プーチン大統領は幼い頃、小さな体格のため多くの屈辱を受けた。そうした人たちは小心者で臆病で見知らぬ人を恐れる」とし「慎重さ、自制力、コミュニケーションが不足している。私の考えでは、彼はサイコパスかソシオパス的性向があるとしか思えない」と述べた。 その後、ベドラーさんはこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く