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ブックマーク / mayucok.wordpress.com (2)

  • 山形浩生さんと、『ヴァリス』3部作について語る。

    ヴァリス3部作新訳までの経緯 小泉 今回は山形さんにヴァリス3部作について、お話を訊けたらと思っています。私は昔、挫折したんですよ、『ヴァリス』。 山形 ですよね。 小泉 『聖なる侵入』はうへぇ、とか言いながらもなんとか読んだ。『ティモシー・アーチャーの転生』は割と好きだったような記憶があります。でもこの3作、3部作と呼ばれているのは知っていたんですが、あまりこの3作のつながりを意識していなかったんですけど、今回、あらためて3作通して読んでみました。山形さんの新訳ということで、3作とも最初にあとがきから読んで。あとがきから読んだらすごくちゃんと読めてびっくりしました。 山形 ありがとうございます。 小泉 ディックの新装版、つまり装幀が新しくなっていろいろ出ているじゃないですか。よく見ると新装なだけで新訳じゃないものもけっこうあるんですよね。この3部作が新訳になっているっていうのはどういう経

    山形浩生さんと、『ヴァリス』3部作について語る。
  • 円城塔さんと、SF的な宇宙、その他について語る。

    SF的宇宙とは何か 小泉:今日は円城さんが翻訳された『SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと』についてお話を聞けたらと思っています。これはそういうことをインタビューする連載で。いつも変なお願いばかりしてすみません。 円城:全然大丈夫です。前の仕事に比べると、はるかにふつうだし……。 小泉:実は、まだ1しかインタビューしていないんですけど。 円城:ジム・シェパードでしたっけ。 小泉:そう。小竹由美子さんにお話を聞いてきました。たまたま、ジム・シェパードの場合、刊行したばかりというのもあったのですが、小竹さんはいろいろな人を訳していらっしゃるので、また何度も出てきていただく予定なんです。でも、あまり発行時期とかは関係なくですね、まあ、翻訳した人とか、その周辺にいる人とかにインタビューをしていこうかなと思っているところです。 円城:はい。いかようにも。どうでも。 小泉:で、チャールズ・ユウ。あ

    円城塔さんと、SF的な宇宙、その他について語る。
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