「幅広いニュースを楽しむうちに自分のニュース アプリになっていく、という自然の流れをつくる」 — なぜ今ソニーはニュースアプリをつくろうと考えたのでしょうか。 上木:ニュースポータルアプリはグローバルでみると未開拓の市場で、日本ほど浸透していません。一番盛り上がっている日本も、そのユーザー体験の深化は現在進行形で、AIなどこれからの技術進化に照らして、まだまだ完成されたものではないと思っています。 私たちはこれまで、膨大なインターネットのコンテンツを自分に合った形で楽しめるようにするにはどうしたらよいかというテーマに取り組んできました。なかでもニュースは誰もが毎日利用するものです。今回、これを軸にしようと考えました。 赤川:ではどうやってインターネット上で自分の好きな情報を集めるかとなるのですが、実は多くの人にとって最初から興味のある情報だけを探すのは難しいもの。大抵は広くいろいろな情報を
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