「サフィール踊り子」などの強敵を抑えての受賞! よりハイグレードになった「名阪特急」が受賞 鉄道友の会が2021年5月26日(水)、今年の「ブルーリボン賞」を近鉄80000系電車「ひのとり」に選定したと発表しました。 「ブルーリボン賞」は1958(昭和33)年に設けられ、毎年1回、前年に日本国内で正式に営業運転を開始した新造車両、もしくは改造車両から「最優秀」を選定するもの。鉄道友の会会員の投票結果に基づき、選考委員会が審議して選定します。 拡大画像 特急「ひのとり」(画像:近鉄)。 「ブルーリボン賞」選定の理由について鉄道友の会は、次のように述べています。 「名阪特急列車は広くゆったりした快適性を実現し、高品質で高機能な移動空間を提供してきた。『くつろぎのアップグレード』をコンセプトとする80000系は、これらをさらに追求している。ビジネス、観光、お出かけなどの多様な利用用途に対応し、車
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