この度、挑戦者の福間香奈女流五冠より、妊娠の報告ならびに体調理由による白玲戦七番勝負におけるテーブル・椅子での対局と和服非着用の要望がございました。 白玲戦を主催する当連盟およびヒューリック株式会社で構成する白玲戦委員会での協議の結果、医師の診断、指導等に基づき、母子の健康保持のため、福間女流五冠の要望については特例的に認めることとしました。
この度、挑戦者の福間香奈女流五冠より、妊娠の報告ならびに体調理由による白玲戦七番勝負におけるテーブル・椅子での対局と和服非着用の要望がございました。 白玲戦を主催する当連盟およびヒューリック株式会社で構成する白玲戦委員会での協議の結果、医師の診断、指導等に基づき、母子の健康保持のため、福間女流五冠の要望については特例的に認めることとしました。
第4期に入ったヒューリック杯白玲戦・女流順位戦はいよいよ佳境を迎え、全クラスで最終戦を残すのみです。 この記事では、A級の挑戦争いと残留争い、B~D級の昇級争いについて解説していきます。 各クラスの全成績については、日本将棋連盟HPの公式ページよりご確認ください。 A級 挑戦、残留、ともに一騎討ち 挑戦争いは一騎打ちに 8回戦では、福間女流五冠、伊藤女流四段がともに2敗勢との直接対決を制しました。結果的にこの二人の一騎討ちとなり、最終戦で直接対決を迎えます。 福間女流五冠が勝てば挑戦権獲得、伊藤女流四段が勝てば二人によるプレーオフとなります。 対戦成績では福間女流五冠が27勝10敗とリードしており、星の差を考えても有利な状況です。伊藤女流四段としては初挑戦目指して、目の前の一戦に集中するのみでしょう。 塚田女流二段の結果により、最終的な残留者が決まる 渡部女流三段の降級が決まっており、残り
西山朋佳白玲への挑戦権と昇級を目指す第2期ヒューリック杯白玲戦・女流順位戦は7月15日(金)のC級一斉対局をもって全対局を終了した。 A級では里見女流四冠が最終戦に勝って挑戦権を獲得。 C・D級では順位戦ならではのドラマが待ち受けていた。 時系列で最終戦の様子をお伝えする。 7月11日D級一斉対局 最初に行われたD級一斉対局は、まさに筋書きのないドラマだった。 勝てば昇級負ければ脱落の大一番、山口恵梨子女流二段ー高浜愛子女流1級は、中盤で山口女流に落手があり高浜女流1級が必勝態勢に。 逆転の目が生じるとは思えない将棋だったが、最後の最後に山口女流二段が「これしかない」という奇跡的な筋の詰みで大逆転勝利。昇級をもぎとった。 最終戦を自力(※)で迎えたのは田中沙紀女流2級(当時)と中村桃子女流二段。 ※この場合の自力は、自身が勝てば他の結果にかかわらず昇級が決まることを示す 田中女流2級は苦戦
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西山白玲への挑戦権と昇級を目指す第2期ヒューリック杯白玲戦・女流順位戦は各クラス最終戦を残すのみとなった。 A級では里見香奈女流四冠と伊藤沙恵女流名人が挑戦権を争う。残留争いも熾烈だ。 B級は昇降級が全て決まり、C・D級では昇級をかけた激闘が続いている。 各クラスの全成績は公式ページをご参照ください。 先月の記事は【将棋】女流棋士の順位戦が佳境へ~第2期ヒューリック杯白玲戦・女流順位戦は残り2戦~ ここでは、ラス前の結果と最終戦の展望をお届けする。 A級 挑戦権争いは表の二人に絞られた 前回の記事の後に延期されていた対局が行われ、里見女流四冠が初黒星を喫した。 しかしラス前では勝利して1敗をキープ。伊藤女流名人もラス前に勝って2敗で追っている。 ◎最終戦のパターン ・里見●and伊藤○→二人でのプレーオフ ・上記以外→里見挑戦 第1期では七番勝負への出場がかなわず悔しい思いをした里見女流四
記念すべき第1期を西山朋佳白玲・女王が制し、西山白玲への挑戦権と昇級を目指す第2期ヒューリック杯白玲戦・女流順位戦は各クラス残り2戦となり佳境を迎えている。 A級では里見香奈女流四冠が実力をみせて独走状態に。 B~D級では昇級と残留をかけて混戦が続いている。 各クラスの全成績は公式ページをご参照ください。 ここでは、A級の挑戦争いと残留争いについて。 そしてB~D級の昇級争いについて解説する。 A級 里見(香)女流四冠は、6回戦が延期になっていて消化が1戦少ない 挑戦争いは全勝の里見(香)女流四冠が大きくリード。2敗は伊藤沙恵女流名人のみで一人旅の様相となっている。 延期分含めて残り3戦で2勝すれば挑戦が決まる。仮に星が並んだ場合はプレーオフとなる。 里見(香)女流四冠は第15期マイナビ女子オープン五番勝負でも西山女王に挑戦中で、タイトル奪取まであと1勝としている。里見(香)女流四冠の勢い
将棋の第1期白玲戦七番勝負が11日、東京都港区のグランドニッコー東京台場で開幕する。 順当に、と言っても過言ではないくらいの実力者である西山朋佳女流三冠(26)=女王、女流王座、女流王将=が新しい棋戦の初めての番勝負に登場し、渡部愛女流三段(28)と「初代白玲」の座を懸けて激突する。 西山は今年3月まで棋士養成機関「奨励会」に三段として在籍し、女性初の棋士(四段)に最も肉薄した存在でもある。2019年度後期には昇段ラインである14勝4敗の成績を残して次点(3位)にまで達したが、21年4月1日、奨励会退会と女流棋士への転向を表明した。 あれから5か月が経ち、女流棋士として女流最高棋戦に臨む西山に聞いた。 文・北野 新太/カメラ・矢口 亨 奨励会退会の電撃表明から5日後の2021年4月6日、西山は取材中に涙を流した。取材者の私が泣かせてしまった、という言い方もできる。 女流棋士としてのデビュー
2020年11月13日に記念すべき第1期が開幕したヒューリック杯白玲戦・女流順位戦は七番勝負を残して全対局を終えた。 女流棋士の全順位が決まり、来期のクラス分けも確定した。 上位陣強し 第2期の予定順位。以下のクラスも同様。なお順位1位には七番勝負の敗者が入る 全員横並びのスタートだったが、結果的には非公式のレーティングで上位10名(8月14日時点、以下も同)がほぼAクラス入りして順当といえる結果におさまった。 異彩を放つのはA級3位となるプロ入りわずか3年の加藤(圭)女流二段だ。順位決定トーナメントではあと1勝でタイトル戦出場、というところまで迫った。 以前の記事で、タイトル戦の「第1期」はシンデレラが生まれやすい と書いたが、まさにシンデレラストーリーを歩んだ第1期だった。 最後は西山朋佳女流三冠、里見(香)女流四冠に連敗。「2強」の壁に当たった経験を次に生かしたい。 Aクラスは20代
2020年11月13日に記念すべき第1期が開幕したヒューリック杯白玲戦・女流順位戦の各組の戦いが終了した(一部プレーオフ除く)。 このあと順位決定トーナメントが行われ、初代白玲を決める七番勝負も行われる。 タイトルを分け合う「2強」里見香奈女流四冠と西山朋佳女流三冠の戦いぶりなど、各組の最終結果と初代白玲の展望などを解説する。 全組の成績は公式ページをご参照いただきたい。 順位決定リーグ戦A組~D組 順位決定リーグ戦E組~H組 各組1位の8名 8つのブロックに分けられ、それぞれの組で順位が決まった。 各組の1位が第1期白玲と優勝賞金1500万円をかけてトーナメントを戦うことになる。 各組の1位 タイトル保持者の里見(香)女流四冠と西山女流三冠は順当な勝ち抜けといえよう。 西山女流三冠は最終戦まで1位が決まらずに苦しんだが、最後は自力で決めた。 その西山女流三冠と「女王」を争っている伊藤沙恵
第1期白玲を狙う香川愛生女流四段。藤井聡太二冠とニコニコ超会議で共演時の写真。(写真:森田直樹/アフロ) 2020年10月6日に棋戦誕生が発表され、同年11月13日に記念すべき第1期が開幕したヒューリック杯白玲戦・女流順位戦が各組で残り1戦となり、佳境を迎えている。 タイトルを分け合う「2強」里見香奈女流四冠と西山朋佳女流三冠の戦いぶりなど、各組の状況と今後の展望を解説する。 全組の成績は公式ページをご参照いただきたい。 順位決定リーグ戦A組~D組 順位決定リーグ戦E組~H組 1位決定 8つに分けられたブロックのうち、5つの組で1位が決まっている。 各組の1位が第1期白玲をかけてトーナメントを戦うことになる。 記事中の画像作成:筆者 里見女流四冠は実力通りの順当な結果といえよう。 「2強」を追う伊藤沙恵女流三段、加藤桃子女流三段も全勝で1位通過を決めている。 昨年、タイトル戦出場の最年長記
順位戦とはごく簡単に言うと、すべての女流棋士が順位付けされる形式のことだ。白玲戦では第1期でA~Dのリーグ及び順位を確定し、第2期以降はそれぞれのリーグで戦っていく。 女流棋戦はトーナメント形式が多く、すべて1回戦で負けてしまうと年間10局に届かないという、対局数の少なさが長年懸念されていた。それが2019年度には清麗戦(現・大成建設杯清麗戦)が創設され、今回の白玲戦と合わせると1人当たり10局程の対局数の増加が確定する。 出すだけで真剣度が増す、我が家の6寸盤 ©上田初美 女流トップグループは、この増加によって棋士と遜色ない対局数になる。将棋は見た目以上に体力を使うので、体力の強化は必須項目だ。棋力・体力、両面で今まで以上に鍛えられていくのだろう。私自身も夫の対局数と合わせると年間70~80局程が予想される。2019年度の棋士の対局数ランキング1位が67局なので、育児を含めるとスケジュー
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