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2021年2月6日のブックマーク (6件)

  • 棋王戦第1局。

    感想戦で時間をかけた局面。結局、目ぼしい手は見つからなかったので、模様はいいけど勝つまでは大変、という局面でした。

    棋王戦第1局。
    around89n
    around89n 2021/02/06
    ダニさんおめ、渡辺棋王おつです。/ダニさん、序盤面白かったのに作戦負けになるって、渡辺棋王すごかったです。/挑戦側の後手版ブレイクは、面白くなってきましたね!次は2月20日、楽しみです!
  • “オンバト弁慶”だったタイムマシーン3号に聞いてみた 「それでも20年間消えなかった理由は何ですか?」 | 文春オンライン

    お客さんウケはいいけど、玄人ウケは… ――お2人は賞レースで結果も残していて、テレビでの出演数も多いです。でも「ブレイクした」という表現とは少し違うような気がしていて。失礼を承知で単刀直入に伺いたいんですが、その理由はどこにあるんでしょうか? 2人 それは僕らが聞きたいですよ…(笑)。 山 まあ正直いうと僕らはお客さんのウケはいいんですが、芸人さんウケ、いわゆる玄人ウケがよくないんですよね。(同じ事務所の)有吉さんからはよく「お前らは芸人に一切、おもしろいと思われてないもんな」ってイジられてますよ。 関 「個性がない」っていうのもよく言われますね。基的にその場その場で合わせにいくので、「感情がのってない」とか「質が見えない」とか。 山 「お前らのホントはどこなんだ!」みたいなことをよくトム・ブラウンのみちおに言われます。逆に「お前は個性出しすぎだろ」って思いましたけど(笑)。 ――

    “オンバト弁慶”だったタイムマシーン3号に聞いてみた 「それでも20年間消えなかった理由は何ですか?」 | 文春オンライン
  • 「独往の先へ」 A級昇級・山崎隆之八段ロングインタビュー<4> - スポーツ報知

    20代の頃、山崎隆之八段は揮毫の際に「独往」と書いていた。棋士としての彼の個性を最も端的に表している二文字とも思える。 「元女流棋士の石橋幸緒さんから教えていただいたんです。学のない僕でも『独りで往く』という文字が気に入って、一時期は好んで書いていました。 僕の若い頃は東高西低の時代で、東京では何人かの棋士が局面を一緒になって考える研究会が全盛でした。でも関西にいる自分自身には環境も資質もない。だから『独往』には良い意味でも悪い意味でも反発を表していた気がします。 僕も含めて、トップ棋士と比較して明らかに劣っている棋士が、トップ棋士と同じことを同じくらい研究して負けていくのは、ちょっと何やってるんだろうという思いがありました。弱いなら弱いなりに勝つための適性を見つけて勝負しなきゃいかんだろう、という思いもあったと思います。 今でも時々は書きますけど、確固たる自信と力を持って独りの道を往って

    「独往の先へ」 A級昇級・山崎隆之八段ロングインタビュー<4> - スポーツ報知
    around89n
    around89n 2021/02/06
    まず北野新太さんに感謝。もちろん山ちゃんにも感謝。そして改めてA級昇級おめでとうございます!/『2021年の盤上で、初手に端歩を突く男が最高峰の舞台で戦う。名人位を目指す。』/"独往"カッコいいよ!
  • 「暗闇に隠す」 A級昇級・山崎隆之八段ロングインタビュー<3> - スポーツ報知

    2010年以降の将棋界について、AIの進化との関わりを避けて語ることはできない。 山崎隆之八段は自らの棋風、将棋観、あるいは人生観から、AIに依拠する風潮への違和感をこれまでずっと語ってきた。 15年にはタイトル戦になる前の叡王戦で棋士代表の座まで登り詰め、最強ソフトとの決戦に臨み、敗れた苦い経験もしている。 「最初は抵抗があったことは間違いないですね。まず、ソフトを使える人と使えない人がいて、棋士によって環境が違うことはおかしいのでは、という思いがありました。将棋界の持つ良い部分のひとつは、新四段として新入社員のように入ってきても、例えば永世名人の資格を持つ社長のような存在の棋士とも対等に勝負できることです。他の世界にない大切な前提が崩れたように思えて、怒りを感じていた部分はありました。だから『あの人はソフトを駆使してすごく勝っている』と聞いても、すごいなんて思わなかったし、全く敬意も持

    「暗闇に隠す」 A級昇級・山崎隆之八段ロングインタビュー<3> - スポーツ報知
    around89n
    around89n 2021/02/06
    『僕は将棋を指す棋士として生きていきたい。勝てないと思って指すのはあまりにつらいので、これからも足掻いていくしかないのかなと思います。結果として負けたとしても、足掻いた上でなら救いはあります。』
  • 「惑いを知る不惑」 A級昇級・山崎隆之八段ロングインタビュー<2> - スポーツ報知

    山崎隆之八段は今月14日、40歳になる。どんな人にとっても大きな節目となることに変わりはないが、頭脳と肉体を駆使して勝負を戦う棋士にとって、指標として持つ意味の重さは計り知れない。もちろん経験値といったプラスよりも、能力の低下というマイナスの要素として捉えられることが多い。40歳になって初めてA級で戦うことになる棋士は、極めて異例の存在になる。 「不惑の年と言われますけど、もちろん記憶力とかは衰えていくものなので惑いますよね(笑)。どう向き合えばいいか、ということで言うなら、まず単純に強くなれるかどうかということが分からないです。 下から次々と優秀な人が上がってくるわけですから、何かを変えずに同じことを繰り返しても厳しくなるのは分かり切っている世界です。でも、自分自身はまだギリギリのところにはいるので、相当な自信がない限りは自分を変えることは難しい。変えることは自分の戦い方を一旦は捨てるこ

    「惑いを知る不惑」 A級昇級・山崎隆之八段ロングインタビュー<2> - スポーツ報知
    around89n
    around89n 2021/02/06
    『落ちるなら戦って落ちたいと考えるようになったんですね。去年みたいに、戦いにすらなっていない中で落ちるんじゃなくて、戦って、敗れ去って落ちたいとだけ考えました。』
  • 「己に殉じるために」 A級昇級・山崎隆之八段ロングインタビュー<1> - スポーツ報知

    将棋の山崎隆之八段の順位戦A級昇級が4日、正確には5日未明に決まった。27歳で初参加した「鬼の棲み家」ことB級1組で13年間も戦い続け、40歳を目前にしての悲願成就に多くのファンが喝采を送っている。祝福の声の背景にあるものは、長い歳月をかけて目標に到達したことへの賛辞ばかりではない。先鋭化した現代将棋の盤上において自らが信じた圧倒的な独創性を貫き、なおも最高峰へと辿り着いたことに対する敬意である。1月下旬、大勝負を目前に控えていた山崎にインタビューをした。(北野 新太) ずっと前から山崎隆之に尋ねたいことがあった。 まだ棋士になる前の時代、兄弟子の故・村山聖九段と「自由」について語り合ったことがある、と何かで読んだ。どんな結論に至ったのか、と聞いてみたかった。 「あの時はまだ15才くらいで、中学を卒業したばかりの頃でした。自由とは何か、ということを十代の頃、ずっと考えていたんです。自由とい

    「己に殉じるために」 A級昇級・山崎隆之八段ロングインタビュー<1> - スポーツ報知
    around89n
    around89n 2021/02/06
    『例えば、羽生さんが...(略)...藤井さんが『正しい』と言った手があるとします。でも、自分が『正しくない』と思ったのなら違う判断を出来るかどうか、ということが棋士としての自分にはとても必要なことなんです。』