米津玄師「Lemon」、宇多田ヒカル「Gold ~また逢う日まで~」など数々のアーティストのMVを手がける山田智和の初長編監督作『四月になれば彼女は』は、『君の名は。』のプロデューサーや、自身の小説を自ら監督・脚本を務め映画化した『百花』などで知られる川村元気の同名小説が原作のラブストーリーだ。物語の中心となるのは、佐藤健演じる精神科医の主人公・藤代俊と、藤代との結婚を直前に控えて謎の失踪を遂げる、長澤まさみ演じる坂本弥生。そんな2人を繋ぐ存在が、藤代が10年前に交際していた初恋の女性で、世界中を旅しながら藤代に手紙を送る伊予田春だ。 キーパーソンとも言える春を演じたのは、2023年7月期の『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)で月9初主演を飾ったことも記憶に新しい森七菜。悩みを抱えていた時期に変化のきっかけになったというボリビアやチェコなど海外での撮影や、影響を受けたという長澤まさみとの共
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