佐藤健、長澤まさみ、森七菜が初共演を果たす映画『四月になれば彼女は』が、2024年に3月29日に公開されることが決定した。 『おおかみこどもの雨と雪』『君の名は。』『すずめの戸締まり』など数々の映画を企画・プロデュースし、2011年には藤本賞を受賞した川村元気。昨年、自らがメガホンを取った『百花』では、第70回サン・セバスティアン国際映画祭にて日本人初となる最優秀監督賞を受賞した。本作は、そんな川村の同名小説を映画化するラブストーリー。 過去と現在、東京そしてボリビアのウユニ、チェコのプラハ、アイスランドなど世界各国を舞台に、愛する人の姿を探し求める愛の物語。四月のある日、結婚を間近に控えた藤代俊(佐藤健)の元に“とある人物”から手紙が届く。それは藤代が10年前に交際していた初恋の女性・伊予田春(森七菜)。時を同じくして、藤代の婚約者である坂本弥生(長澤まさみ)が突然姿を消してしまう。なぜ