先日リリースされたIE8のシェアが、早速低下していることが分かった。このシェアの低下は、IE8をインストールしたユーザーがIE7にダウングレードしたためと見られている(Fudzilla、InformationWeek)。 NetApplicationの調査によると、日曜(22日)には2.59%あったIE8のシェアが、月曜(23日)には1.86%にまで下落したという。この原因は、リリースしてすぐIE8をインストールしたユーザーがIE7に戻した(ダウングレードした)ためではないか、と述べられている。 日本でも似たような現象は観測されたそうで、19日に公開されてすぐにシェアを伸ばしたものの、21日に2.62%を記録したあとに下落、一方でIE6のシェアが上昇するという現象が見られたそうだ。 日本の場合、3連休で自宅のPCにIE8をインストールしたが職場のPCはIE6のままで、そのため平日になってI