獣は檻に入れとけとか吹き上がってるバカを目にして瞬時に激昂したけれども一日寝かせたらだいぶ冷静になった。楽勝だ。確か村上龍だったと思うが、何かを言われて怒るってのはそのことについて自問したことがなかったということで、痛いところを突かれたってことだし、要は恥ずかしいことだ。しかし、なんで俺は今更「獣は檻に入れろ」なんて言葉に激昂させられているんだろう?このご時世、たとえば一代で財を成した方がいて、老いて孫もできて人生、楽しい、と。でも孫が歩いててそこらへんのアホに刺されてしまえば、それまでですからね。福満しげゆき先生インタビュー - メディア見廻り組 世の中アホだらけだ。俺だって明日アホに目ん玉抉られるかもしれない。それっきり人生台無しだ。独り身ならまあ最悪死ねばいいし気楽なもんだが、守るべき家族があったらこれは恐ろしい。取り返しが付かないことは本当に簡単に起きるし、どんなに気をつけても防ぎ