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ブックマーク / lm-7.hatenadiary.org (2)

  • Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力 - A Successful Failure

    画像内に映り込んだ所望のオブジェクトを排除し、違和感の無い画像を生成するシーン補完技術に関しては近年複数の研究成果が発表されている。しかし中でも2007年のSIGGRAPHにて米カーネギメロン大のJames HaysとAlexei A. Efrosが発表した手法*1はブレークスルーとなりうる画期的なものだ。 論より証拠、早速適用例を見てみよう。エントリで利用する画像はPresentationからの引用である。元画像の中から邪魔なオブジェクト等の隠蔽すべき領域を指定すると、その領域が補完された画像が自動的に生成される。 アルゴリズム 効果は抜群だがアイデア自体は単純なものだ。Web上には莫大な数量の画像がアップされており、今や対象となる画像の類似画像を一瞬にして大量に検索することができる。そこで、検索された類似画像で隠蔽領域を完全に置き換えてしまうことで違和感の無い補完画像を生成するのだ。

    Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力 - A Successful Failure
    as365n2
    as365n2 2009/06/30
    なにそれこわい
  • 人類が滅亡した後、地球上に高度文明が発達することはない - A Successful Failure

    らばQの地球から人類が消えても、永遠に残るものでは、人類が死滅した後人類の活動痕跡がどのような過程でそのカタチを失っていくかを考察した興味深いエントリである。原文は"The World Without Us - Alan Weisman"で、ブロンズ像は後世に人類の足跡を残すのになかなか優れた性能を示すようだ。 しかしながら、仮に人類が核戦争かなにかで地球上から滅亡した後、人類の後継者が地球上で誕生し、高度文明を作り上げるところまで進化するのは難しい。地球が太陽に飲み込まれるまで後およそ50億年。地球の年齢は46億年であるので、後半分の寿命を残していることになり、人類の滅亡後30億年後には思いもよらない地上を闊歩しているだろうが、彼らが現在の我々のレベルまで文明を発達させるのは望み薄といわざるを得ない。 理由はエネルギーにある。人類の進化の原動力となったのは、エネルギー変換効率・入手性・利

    人類が滅亡した後、地球上に高度文明が発達することはない - A Successful Failure
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