古岡繭 RWAMITTU(ルワミッツ)社勤務 ON 青年海外協力隊でルワンダに派遣され、首都キガリから高速バスで2時間半のところにあるンゴマ郡の郡庁で若者の雇用促進やビジネス支援の仕事をしました。昨夏に2年の任期を終えて帰国した後、すぐに戻り、協力隊の先輩が2年前に北東部のニャガタレ郡で立ち上げた、蜂蜜やジャムを製造・販売する会社で働いています。従業員11人の会社です。地域に根づいた企業をめざしていますが、輸出品の開発も進めています。 私の主な担当は販促企画や広報。オフィスのあるキガリで勤務することが多く、政府の役人や弁護士と協議することもあります。 ルワミッツ社の農場にあるハチの巣箱 英語とフランス語も公用語ですが、老若男女に通じるのはやはり、現地語のキニアルワンダ語。2014年夏にこちらにきて1カ月ほどレッスンを受け、今では仕事でもある程度は使えるようになりました。 ルワンダでは、一つ