一生のうちで購入するものの中で、「家の次に高い買い物」と言われている「生命保険」。しかしながら、生命保険についてきちんとした理解がなされているとは言い難い現状がある。そんな、多くの方が不思議に思いながらも購入している「生命保険」について、アンケートを取った。 今回の調査では、約9割の人が何らかの生命保険に契約しており、うち6割の人が終身型の生命保険に加入していることがわかった。加入のきっかけは「自分で必要と感じて」という方が圧倒的に多いが、実際のサービス購入に当たっては、従来通りの「保険代理店」あるいは「外交員」による営業・勧誘に基づくパターンが多いようである。なお、インターネットの保険比較サイトなどを参考にするという層も1割程度おり、こうした客観的な比較・分析を行う方も一定数はいるようだ。 生命保険の内容で重視するポイントはやはり「保障内容」がダントツで多いが、昨今の金融不安や、保険会社