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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (9)

  • 増田の問い - finalventの日記

    ⇒http://anond.hatelabo.jp/20090411021601 愛ってなんですか? 中学生のころこれ読んで⇒「 愛と憎しみ―その心理と病理 (1963年) (岩波新書): 宮城 音弥: 」 ほおと思ったことがあった。 高校生のころこれ読んで⇒「 愛について (1972年) (講談社現代新書): 今道 友信: 」 ほおと思った。復刻というか文庫化されてる。 愛について (中公文庫): 今道 友信 これが難しいところだな⇒Talk -対話を通して-:讃美と涙が創造の源泉:今道友信×中村桂子 - JT生命誌研究館 (今道)  好奇心も讃美も愛の一つですが、愛は無条件に認めてはならない。命令としての愛があるって言うと、みんな嫌がるんだけど、愛の中で一番尊い愛の一つは、やはり隣人愛。それは、好きな人の隣に行って、愛します、愛しますっていうことではなくて、運命的に自分の隣人となっ

    asanina
    asanina 2009/04/12
    あとで考える(かも)
  • 村上春樹がほんとにすごいところは…… - finalventの日記

    ⇒アンチ春樹ストの私が村上春樹の凄さについて羅列してみるよ! - 国語の成績が悪い まあ、そういうのもあるけど。 村上春樹がほんとにすごいところは、韓国中国に多数の読者を得ているとこだよ。 欧米で読まれているというなら、まあ、いわゆる優れた文学なんだけど。 村上春樹は実はアジアを変えてしまったこと。 あとついでにいうと。 いわゆる村上春樹的なイメージというのは初期の作品のテンプレになりがちだけど、春樹文学がずしんとし始めるのは、クロニクルのノモンハン事件を扱うあたりかな。 オウム事件と阪神大震災という歴史の、無意識的な暴力性みたいなのから、日の近代史に潜む暴力性の源みたいのを探ろうとしはじめたところ。 この根はワンダーランドのヤミクロとかにもあるし、ダンスにも見られるのだけど。そういうなんというか、ニューヨーカー的ないわゆるきれいな文学的な技巧をすてて、むしろ第三の新人のような、日

    asanina
    asanina 2009/02/01
    あっ、村上春樹はクロニクル手前までしか読んでなかった。もったいないことをしていたのかな、読んでみよっと
  • finalventの日記 - おカネと時間

    説教じみた話を書いているとほんと年寄り臭くなるし、年寄り臭いというだけで嫌悪感を誘うものだし、嫌悪感があれば誤解が誘導されるものなので、ちょいとだけ、仕事を辞める云々の補足みたいなこと。 仕事というのは、世の中の少なからずの人が、自己実現とか報酬と思っている。違っているとは言わないが、こっそり言うと違っているというか大間違いだと思う。ではなにか、時間の拘束である。自分の人生の時間が自分の思い通りにならないという拘束こそが仕事質なのである。そりゃないっしょとか言われるか。 仕事は命ぜられてやるものではない主体的にやるものだ、よって、拘束じゃない、自らが求めたものだ、とか、言う? いや、そこがこの問題の要なのだ。 そして、この根幹の問題に、マルクスはとっても明快なことを言っている、だから、マルクスは根源的な思想家なのである。 労働とは時間なのだ、と。 当はそうじゃない、が、時間として抽象

    finalventの日記 - おカネと時間
  • サービスもアプリも永遠にベータの時代? - finalventの日記

    ちょっと新アプリをいじったらそんな感じ。 というか、最近、自分のエントリも、ベータよ〜ん、みたいな感じ。間違っていたら、教えてもらって直せばいいじゃ〜んみたいな。 んなんでいいのだろうか。

    サービスもアプリも永遠にベータの時代? - finalventの日記
    asanina
    asanina 2006/08/11
    たしかにベータばっかりwww
  • 大人になる方法 - finalventの日記

    49歳の私が言うネタじゃない。っていう以前に、私が言うネタじゃないのでしょうけど。 2つあると思う。 1つは、自分が良い存在ではなく、悪な存在だということをできるだけきちんと引き受けること。これは多分に性的な関係性において。もっとも存在そのものが悪で自覚できないというベタなのは論外。 2つめは、他者に責任を感じること。この他者をどう取るかで微妙なことろはある。たとえば、ぶくまでヘンテコなコメント付けられたとかいうとき、その付けた他者にどう責任を取るか、それを見ている他の人にどう責任を取るか。どう取ってもいいんだけど、そういう他者への責任をプライマリーにして自己主張とかをセカンダリーにするようにしたら大人ですよ。(自分というのは若いとき思っているほどたいした存在ではない。) 追記 ちょっと補足。自分を捨てるとかいうことではないです。自分の利益とか思い(どうせ通じない)について最適解を得るには

    大人になる方法 - finalventの日記
  • 最近ダメでギラついた人をあまり見掛けなくなった - finalventの日記

    自分が避けているからであろうか。 ダメでギラついた人というのは、変な言い方なんだが。 簡単に言うと、秘伝とかチャネルを後生大事に持って、対人的に自己を支えている人。 仕事でいうと、奇妙なツボみたいのがあって、そこを握って人に教えないとかで、卑屈な偉そうオーラを出している人。あるいは、人脈があってそれをスイッチに尊大と卑屈が使い分けられる人。 まあ、一目でわかりますよ。ギラついた感じが漂っているから。 我ながら若い頃はダメだったなというのは、私はこういう人たちの心を酌んであげられなかったことだ。結果的に敵をつくりすぎたし、気が付くと、自分もギラつきだしてしまった。 仕事は長くやることが肝要とかいうけど、反面、このギラつきを育てることにもなる。 所謂耐震偽装問題は尻つぼみになったが、あのドラマの良さはギラつきキャラが出てきたことだ。姉歯なんていうのはあれでギラつきがあったら、それなりに社会とい

    最近ダメでギラついた人をあまり見掛けなくなった - finalventの日記
    asanina
    asanina 2006/08/02
    なんかわかるw>俺も腹に一物だがこいつも腹に一物というのはなかなかよろしい。
  • 人気ブログにならないための7つの心がけ - finalventの日記

    特異なキャラで読者を引かせる 50歳にならんとしているのに厨みたいなネタをくりだしてくる。引き籠もりながら人生に病んでみる。朝鮮玉入れ漬けの髪結いの亭主のネタで髪結いにブログ書かせてみる。少年マーケッター五郎みたいなネタをカタカナで飾る。 情報収集で出遅れ記事をつくる どうやったってネタ集めにそんな時間が取れるわけないんだし、面白いと思ったネタなんかすでにGIGAZINEとかでめっかている。 リンクできっかけをつくる 「私もアリクイにやられそうになりましたぁ」とかいってid:の後ろにamiyoshidaと書いてみる。 こまめに反応してコミュニケーションを広げる さいこタンのページは毎日欠かさず見て話題にする。 ツッコミビリティがさらなる反応を呼ぶ finalbentouとかfinalbentanとかでベタに突っ込んでみる。 見た目でカバーして印象づける ブログに無断でモデルの写真を貼ってお

    人気ブログにならないための7つの心がけ - finalventの日記
  • 朝日社説 ジダン退場 差別にもレッドカードを - finalventの日記

    今回の件で、たまたまきっこを読んで唖然としたが、左翼っていうのは、こういう発想する人々か、と。 FIFAは20日にも結論を出す。マテラッツィ選手は差別発言は否定している。必要なら他の選手からも話を聞き、サッカーを愛する子供らにも分かる丁寧な説明を心がけてもらいたい。 そんなことは公開する必要はない。公的な問題ではない。公的な問題はジダンが処罰を受ければいいというだけのことだ。だいたい、「おまえの母は淫売だ」というのを子供らにも分かる丁寧な説明ができるのか。丁寧な説明がありうるなら、その質は、個の名誉に賭けた怒りというものであり、ジダンは十分にそしてほぼ完璧に表現した。ジダンを愛する子供たちはジダンを信じるかどうかがだけが問われる。 世界中のファンが目にした退場劇。その真相を解明し、毅然(きぜん)とした措置を講ずることが、FIFAの責務である。 毅然とした態度とはFIFAという興業が成立す

    朝日社説 ジダン退場 差別にもレッドカードを - finalventの日記
  • 議論がきちんと噛み合えば面白いのだろうなとはちと思う - finalventの日記

    1⇒池田信夫 blog:マルクスとロングテール 2⇒[R30]: 悪夢のロングテール考 3⇒池田信夫 blog:マルクスとロングテール(その2) で。 それはそれとして。1の。 必要を超えた過剰な資源が利用可能になる社会というのは、非現実的に聞こえるが、半導体の世界では(ムーアの法則によれば)性能が40年間で1億倍になる「爆発的な富の拡大」が生じ、コンピュータは「必要に応じて使える」状態になっている。これによってITの世界では、資家と労働者を区別していた「資」の意味がなくなり、だれもが情報生産を行うことができるようになった。 このあたりが面白い。 批判とかではなく、この部分は、資論を逸脱していると思う。 アウトラインだけいえば、資源=リソースの問題ではなく、サービスの問題だろうし、サービスであれば、マーケットがその価値を定位する。 ところがここではリソースが一億倍という話になり、それ

    議論がきちんと噛み合えば面白いのだろうなとはちと思う - finalventの日記
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