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セカイ系に関するasitakiのブックマーク (2)

  • 2007-02-06

    セカイ系について考えてみたい。 セカイ系について考えることは、セカイ系を求める人々について考えることでもある。 エヴァンゲリオンやら最終兵器彼女やらほしのこえやらを求めることについて考えることでもある。 どうしてこのような作品が生まれ、そして求められ、流行していったのか。 セカイ系の「セカイ」という言葉は、もちろん世界を意味する。セカイ系とは、主人公、もしくは主人公を含む仲間達の少数の行動が、途方もない数の人達が住む全世界の命運を大きく左右してしまうという点に特徴がある。その規模は、地球全域、異世界であるならば主人公のいる国をも超えた全世界、作品によっては全宇宙や、パラレルワールドさえ含む時空間全てと言うように非常にスケールの大きいものが対象である。これらの主人公らの人間関係・内面的葛藤・行動等が社会を経ずに世界に直接影響する一連の作品群が「セカイ系」と呼ばれるようになった。 セカイ系の作

    2007-02-06
  • 萌え論 : セカイ系論

    0. このエントリでは、セカイ系についての管理人の論説を述べる。 1. プリミティブな考え方 セカイ系とは、端的に言えば、 『登場人物らが世界のあり方に直に触れる(或いは触れたような気になる)ことのできる設定を持つ作品』 であると考える。古くはカフカの作品群があり、最も有名なもので言えば『新世紀エヴァンゲリオン』、そしてPCゲームでは奈須きのこ氏の『月姫』 『Fate/stay night』や田中ロミオ氏の『CROSS † CHANNEL』 『最果てのイマ』が思い当たる。(参考:セカイ系[Wikipedia]) どの作品もテーマは違うが、登場人物らが通常ではできない、世界のあり方に触れる、という経験をしている。 しかし、この考え方では、セカイ系とは違うイメージである「剣と魔法のファンタジー」が含まれそうであるし、逆に『イリヤの空、UFOの夏』や『ほしのこえ』などは含まれなさそうである。以下

    萌え論 : セカイ系論
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