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野宿者に関するasitakiのブックマーク (2)

  • 野宿者問題の授業 : 野宿者がよく言われるセリフ

    この設問は、もともと野宿問題の授業前に、生徒に対して使うアンケートとして考え出した。 野宿者について生徒がどのような考え方をしているかを探ることを目的の一つにしている。 実際の狙いは、こうした「野宿者が(一般の市民から)よく言われるセリフ」を通して、近代の市民生活を成立させる3つの枠組みを浮かび上がらせることにある。この3つの枠組みが、野宿者に対する偏見・差別の多くを生み出している。 ■野宿者がよく言われるセリフ(あなたはどう考える?) 1・ 公園や路上などの、みんなで使う場所にいるのは迷惑だ。 2・ 仕事をしようともしない。働けばよい。 3・ 努力が足りなかったのではないか。がんばって仕事して貯金していればこんなことにはならなかったのではないか。 4・ 福祉とか、困った人が行くとこがあるのではないか。 5・ 家(実家など)に帰ればいいんじゃないか。 ■以上の「野宿者がよく言われるセリフ」

    asitaki
    asitaki 2006/01/23
    >「女性用の施設はない」と言って、この人を何の手だても与えず追い返した
  • 2006-01-22 - an Amaryllis and a Lilac

    ■[]『<野宿者襲撃>論』 18:32 「野宿者襲撃」論 作者: 生田武志 出版社/メーカー: 人文書院 発売日: 2005/12 メディア: 単行 かなり苦しい(胸が苦しくなるような)読書でした。実はこのは去年一度読みはじめて中断しました。野宿者襲撃の加害者の証言を読んでいて強い感情的反発(拒絶反応)が生じたからです。例えば、「何かをしなければ生きる価値ない」というような言葉を読むと「死ね!」と言われている気がします。あるいは若者たちの残虐な行為を知って「ひどい」と思い、腹を立てたりもしました。頭を冷やさなければならないと感じ、年末年始の間は読むのやめて、先日やっと読了しました。生田さんがとても冷静な文体で分析を行っていることはとても重要だと思います。実際に長年野宿者の支援活動を続けてこられた生田さんが「「ホームレスを襲撃するような「壊れた」少年を、健全なわれわれの社会に引き戻す

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