「景気回復」を売り物に登場した麻生政権だが、景気はドンドン悪くなるばかりだ。株価は麻生政権発足以来、ずっと右肩下がり。麻生“景気”男が初の所信表明演説で何を言うかが注目されたが、「ダメだこりゃ」の内容で、景気回復にどんな秘策や具体策があるのか肝心な点は何もなし。本人は何も考えておらず、役人任せだから秘策なんてあるわけがないのだ。あるのは、できるだけ解散・総選挙を先送りして、ひたすら政権にしがみつこうという狙いだけ。国や国民生活は二の次三の次のデタラメ政治に過ぎない。さて、そこで、総選挙となったら、どうなるのか。恐らく11月30日が自公政権最期の日になるのではないか、というのが専門筋の圧倒的な見方である。