タグ

2008年8月10日のブックマーク (13件)

  • パンダとポニョ(2): たけくまメモ

    (※前回からの続き) なぜ宮崎駿に限って例外的な映画作り(極端な作家的独裁)が許されるのかといえば、もちろん大ヒットするからであって、それ以上でも以下でもありません。しかしなぜヒットするのか、その理由について、俺はこれまで納得のいく説明を読んだことがありません。絵が綺麗だとか、動きが素晴らしいとか、高いテーマ性があるからとか、音楽がいいとか、いくらでも説明はあるのだけれども、それだけが理由だとは、どうも思えないのです。 なぜなら宮崎アニメ以外にも、高いテーマ性をもっていたり、映像や音楽が素晴らしい作品はいくらでもあるからです。もちろん宮崎駿が天才であって、高い芸術性と娯楽性を併せ持った巨匠だということは分かっています。そんなこと、小学生でも知っている。しかし、具体的にどこがよくて、何がヒットの原因なのか説明しろと言われると、とたんによくわからなくなるのです。 宮崎アニメについては昔から言わ

  • パンダとポニョ(1): たけくまメモ

    日はまず『カンフー・パンダ』について書きたいと思います。先日、俺はこの作品について「見る気が起きない」ということをうっかり書いてしまいましたが(→★)、その後いろいろな人から「結構面白いですよ」とのご指摘があり、思い切って見ることにしました。 結論から言えば、見てよかったです。映画として面白かったことはもちろんですけど、それ以上に、『ポニョ』という作品を考えるうえでも『カンフー・パンダ』は見ておいてよかったと思いました。どういうことかといいますと、あらゆる側面から考えて、『パンダ』と『ポニョ』は正反対の場所に位置する作品だと思うからであります。 かつてレオナルド・ディカプリオが記者会見の席上、自分が出演した映画の話そっちのけで『千と千尋の神隠し』を絶賛したことがあります(横にいたスピルバーグ監督まで『千尋』を絶賛)。このときのレオ様の言いぐさが 「まるで別の惑星で作られた映画を見ているか

  • Edicy

    Exciting news ahead... Stay tuned for something amazing!

    atasinti
    atasinti 2008/08/10
    簡単Web作成
  • 社長・島耕作 - 池田信夫 blog

    Economist誌が、島耕作社長の誕生を特集記事で報じている。漫画の主人公を同誌が取り上げたのは初めてだが、支局長は日語が読めず、日人スタッフがちゃんとチェックしていないためか、微妙にずれている。 島は一見、「日人離れ」した一匹狼のヒーローのようだが、実は団塊世代の「モーレツ・サラリーマン」の典型だ。家庭をかえりみないで、会社のために得意先を毎日接待し、女性を利用して顧客を篭絡する。初芝電気が五洋電気を買収したのも、敵対的買収から守るためだ。社長就任会見でも「シンクグローバル」といいながら「自社や株主の利潤を追求するたけでなく、従業員・関連企業・消費者などといったすべてのステークホルダーの利益を実現できる企業を目指します」と語る。 Economist誌も「島に人気があるのは、グローバル資主義についていかなければならないと思いながら、現実には変われない日企業の象徴だからだろう

  • Tumblr: Sign up

    atasinti
    atasinti 2008/08/10
  • 日本のストリートビューが気持ち悪いと思わないワケと個人情報保護法との関係 - へぼへぼプログラマ日記

    Google の中の人への手紙 [日のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ] ちらほらこんな意見はでていたけどもきちんとブログに記載していたのを見たのは初めてだったのでここに自分の意見を記して反論しておきます。 最初にことわっておきますが、僕は Google のことが大好きではありません(みんな大好きなの?)。でもgoogle maps(street view含む)やgmail,google appsなんかは大好きです。(やっぱり好きなんじゃないかw) 反論とか 日の都市部の生活道路は生活空間の一部で、他人の生活空間を撮影するのは無礼です たしかに「得体の知れない人」がうちのまわりでうろちょろしながらカメラで撮影していたら無礼というか気持ち悪いと思い通報するでしょう。しかしそれが気持ち悪いのは「得体が知れない」からであってたとえばそれが交通量測定のためですとか、町内mapを作るためで

    日本のストリートビューが気持ち悪いと思わないワケと個人情報保護法との関係 - へぼへぼプログラマ日記
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 「ストリートビュー」について都市の写真撮っている人に聞いてみたい

    2008年08月10日03:48 カテゴリ写真 「ストリートビュー」について都市の写真撮っている人に聞いてみたいTweet ストリートビュー、まさに「賛否両論」という表現がぴったりくる反響。いつも住宅街含めて街の写真撮っている身として思うことはたくさんあるけど、まだどう表現していいのか分からない。ので、思うままに箇条書き。というか、これこそ写真がかかえる根源的な問題で、都市をとる写真家がみんな直面してきて答えがまだないものだよなー。 ■ 話題を集めてたエントリがあった。 http://www.higuchi.com/item/385 そうかー。「気持ち悪い」のか。だとしたらぼくの写真も気持ち悪いんだろうなー。この写真が根源的にかかえてる「気持ち悪い」って、「写真に撮られたら魂が抜ける」に近いんじゃないか。 ■ 日の空間に対する私/公の区別感覚はこの人が言うほど昔からのものじゃない気がする

  • TechCrunch Japanese アーカイブ » Facebookのセキュリティー警告―絶対に他のサイトでFBのパスワードを入力しないように(ただしわれわれは他のサイトのパスワードの入力を要求する)

    TechCrunch Japanese アーカイブ » Facebookのセキュリティー警告―絶対に他のサイトでFBのパスワードを入力しないように(ただしわれわれは他のサイトのパスワードの入力を要求する)
  • グルジアがロシアと「戦争状態」に - ガ島通信

    グルジアから分離独立の動きがあった南オセチア自治州をめぐりグルジア軍とロシア軍が衝突しました。グルジアのサーカシビリ大統領が「戦時状態」を宣言、ロシア軍も首都トビリシの軍事施設などを空爆して、戦闘が拡大しています。日にとってなじみの少ない地域で起きた出来事ですが、知人のブログ・雑観練習帳の「グルジア・イレデンテ(還らざるグルジア)」に、背景やロシア人にとってのグルジアの意味などが書かれています。 雄大なカフカス山脈に素朴な教会、グルジアは美しい国です。途中で更新が止まってしまったグルジア紀行を見ていただければ、雰囲気は伝わるのではないでしょうか。 グルジア紀行(1)日からトビリシへの道 グルジア紀行(2)トビリシ市内 グルジア紀行(3)いよいよ軍用道路へ 戦争は多くの普通の人々にとっていいことはありません。これ以上、戦火が拡大しなければいいのですが、雑観練習帳氏が言うように「面子」の戦

    グルジアがロシアと「戦争状態」に - ガ島通信
  • ストリートビューが僕らの街/国/星にやって来た - アンカテ

    グーグルのストリートビューが日でも公開されて、ちょっとした騒ぎになっているようだけど、まず「何で今?」と思った。 これが公開されアメリカでスタートしたのは昨年の6月で、私はその時に「こりゃあ大変な時代になったもんだ」と思って、この記事を書いている。 Gマシーンの目覚め - アンカテ グーグルマップに標準的に装備される機能なので、いずれは日でも同じことを行うだろうと誰にでも予想できた。騒ぐなら、この時に騒ぐべきではなかったかと思う。 現在でも、日の全ての都市がサポートされているわけではないけど、サポート範囲外でも「自分の街には来てなくてもいずれ来るだろう」と思って問題にしている人もいるだろう。 つまり、多くの人にとって、自分の国に来てないうちは他人事で、自分の街には来てなくても自分の国に来たら一大事ということだ。 国という区分と街という区分には、根的に違いがあるということだろうか。

    ストリートビューが僕らの街/国/星にやって来た - アンカテ
  • 安心社会から信頼社会への移行をグーグルが強制している - アンカテ

    教を語る上で欠かせない3冊 - アンカテという記事へのトラックバックで、関連するオススメをたくさん教えていただいた。 日教にもっと奥まで切り込んだ4(+1)冊 - 赤の女王とお茶を Kousyoublog | 日教の正体を炙り出す上で押さえておきたい17冊 Kousyoublog | 日教を把握するための、みんなのオススメまとめ 「日教」教非信者が「日教」教信者の彼女に「日教」を軽く相対化させるための10冊 - BI@K accelerated: hatena annex, bewaad.com 知らないも多いけど、紹介者の顔ぶれから判断して、たぶんどれも読んでおくべきだと思う。というか、大学で4年間かけて、これら全てを一冊づつじっくり読みこむような学部があるべきではないだろうか。日でも、たとえば社会契約論の専門家やそれをそれなりにきちんと勉強した人は相当いると思

    安心社会から信頼社会への移行をグーグルが強制している - アンカテ
  • Google の中の人への手紙 [日本のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ]

    [PR] ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています ストリートビューを使ってみて、やはりこれは何か言っておかなくてはいけないような気がしてきたので、書きます。ひょっとして、このサイトがGoogle 八分になって検索空間から消えるようなことがあったら、この記事のことを思い出してください。 最初にことわっておきますが、僕は Google のことが大好きです(みんな大好きだよね)。日の Infoseek を作るときにゴールとして思い描いていた「世界中の Web に雑然と散らばっている情報と知識を、秩序立てて整理して、だれでも必要な情報に手軽に到達できるようにすれば、世の中が大きく変わる」という、僕らは実現できなかった夢を、しっかり会社のビジョンとして掲げて確実に実現している姿を、当にうらやましく思います。 でもね、この日でのストリートビューは、僕は生理的にダメ。ここまで無邪気に踏み

  • グーグル・ストリートビューに儀礼的無関心を求めるのは筋違い[絵文録ことのは]2008/08/10

    語版グーグルマップ(Google Maps)でストリートビューという機能が登場した。地図上の公道から撮影された街角の風景が360度見られるという機能である。わたしはこの機能を非常に楽しいものだと思った。 しかし、これに対して、日人の生活空間を脅かすものであるとか、グーグルによるグローバル・スタンダードの押しつけに対して日人はノーと言うべきだという意見が登場している。これについて、わたしは疑問を抱いた。 以下、ストリートビューについてのわたしの感想を述べてみたい。 【8/13追記】グーグル・ストリートビューは、やっぱり気持ち悪くないと思う[絵文録ことのは]2008/08/13にて続編を公開しています。 ■日人にとってストリートビューは当に気持ち悪いのか? Google の中の人への手紙 [日のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ] - higuchi.com blog 日