タグ

承認に関するatawiのブックマーク (5)

  • 回りくどい自己承認が生み出す自意識の縛り - Why do you need ...?

    「お前ならできる!・・・いいかシモン、自分を信じるな!俺を信じろ!お前を信じる俺を信じろ!!」 「お前が迷ったら俺が必ず殴りに来る。だから安心しろ、お前の傍には俺がいる。お前を信じろ!俺が信じるお前を信じろ!」 「いいか、シモン…忘れんな。お前を信じろ!俺が信じるお前でも無い、お前が信じる俺でも無い、お前が信じる…お前を信じろ!!」 「ゼロ・ハチ・ゼロ・ナナ」という小説を読んだ。 この中に登場するチエミという人物の自己承認のあり方が興味深かった。 彼女は自分で自分を承認することはできない。それでいて、彼女が「すごいと思っている人間の親友であること」「すごいと思っている人に羨ましいと言われたこと」という形で、自分をひとかどの人間であるとみなしている。自分を承認している。 (実際は「親友である」ではなくて「親友であった。承認されていた」であり、そのすごいと思っている人は、今となってはどう思って

    回りくどい自己承認が生み出す自意識の縛り - Why do you need ...?
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • 「承認」だけでは済まぬ問題たち―物語と承認の彼方に - No Hedge!

    「承認」の話が自分の観測範囲内でちょくちょく見られるので後出しじゃんけんをしてみる。「ロスジェネ」のシンポでも色々話が出たようだが、パフォーマンスと言えどナイーヴな議論も出たようで、またいくつかの議論はその焦点がぼやけているものもある、と思ったので書いてみた。彼女が出来れば、セックスできれば、コミュニティに所属すれば、作品を認めてもらえれば、「承認」にまとわり付く諸問題は解決する、というわけではない。問題はその深層にある。 自己の連続性としてのアイデンティティ 「承認」と一口に言ってもそれは様々なコンテクストの中で語られ、また意味を持つ。だからこそはてな村で延々と議論されまた車輪の再発見をもたらしうるのだが、それではちょっとノイズが大きすぎるので、社会学者のアンソニー・ギデンズに拠って(彼の)「アイデンティティ」論に置き換えてみる。 まずは引用から。 自己アイデンティティは、生活史という観

    「承認」だけでは済まぬ問題たち―物語と承認の彼方に - No Hedge!
  • 承認欲求って昔から政治権力や宗教の源泉だよ - 雑種路線でいこう

    現代日が非承認型社会なのか、だいたい社会が承認を担保してくれることを期待してる奴ってキモくね、とか思うけど。承認って妙にネットワーク効果があるよね。誰かから認められ、そういう評判があると他の誰かからも認められやすいし、誰かから認められたという自信に裏打ちされた行動が、他からの承認を勝ち取ることもある。だから簡単にポジティブ・フィードバックでベキ法則風に分配されてしまうし「どーせ承認されないし」的ジタバタをやったところでハリネズミ症候群となってしまったり、そもそもエントリーポイントどこ?的な話はある。 この問題、決して昔が良かったとは思えないんですよ。昔からの承認って職能的なところは社会的地位に紐づいていて人にはどうしようもなかったりしたろうし、人格的なところは村社会で非常に狭いところに押し込められていただろうから。そういう諸々が郊外化で崩壊して、団塊世代がヒューマニズム的な教育観を持ち

    承認欲求って昔から政治権力や宗教の源泉だよ - 雑種路線でいこう
  • 宗教化していくロストジェネレーション - the deconstruKction of right

    昨日の話の続き。実は、シンポジウムのあと、飲み会に参加させていただき、東さんと話す機会があり、結構お話をしていたのですが、哀れなプレカリアートである僕はアルバイト夜勤の定時になってしまい行くように規律訓練をされていたので、話の途中で仕事に行ってしまったのでした。で、その際に「世界宗教」の話になり、やはりその話は気になっているのでこっちに続きを書くことにします。 福嶋亮大は6/23のエントリでこう書いている。http://blog.goo.ne.jp/f-ryota/e/b27b3f8ce1b538c56324bc8b764ee086「むしろ僕は2010年代以降の先進各国は「ゆるい宗教国家」のようなものになると思っているのですね。」 江原啓之がこれからどうなるかはわかりませんが、スピリチュアル的=神話的なもののニーズが絶えそうもない以上、これからも似たような現象は起こることが推察されます。人

    atawi
    atawi 2008/06/30
    id:lakehill 脱宗教化という宗教に埋没している、というのは。”○○信者”を異教徒に見立てた魔女狩りみたいな/大きな物語の代替がネット、というと短絡しすぎる?でもネットに理想を見る人は相変わらず沢山いるしなぁ
  • 1