タグ

ブックマーク / d.hatena.ne.jp/ill_critique (3)

  • センコロール・supercell・新海誠――商業作品と個人制作作品をめぐって - 反=アニメ批評

    アニメ雑記どうも、またまた久し振りの更新です。 いやはや、しかし、ぼくが夏アニメも碌に消化できていないでいるというのに、世間ではもうすでに秋アニメも2週目、3週目に突入しようとしているんですね、怖……。もうほんと、多忙ゆえにほとんどアニメも観れていない生活を送っているのですが、ただ、忙しいのは皆同じなわけですし、更新できない理由を忙しさのせいになどしないという健気な人物を演出するため、当ブログではその事実を伏せておくことにします。 そんなわけで、皆が新作アニメのレヴューで盛り上がっている中、その話題に乗ることができないわれわれは、代わりにほとんど話題にもなっていない、そのうえ既に公開が終わってまでいる劇場公開アニメの話でもしてみようと思います。といっても、何もわざわざマイナーな作品を選ぶことで、「われわれは周りとは目の付けどころが違うのですよ(笑)」、という中二アピールをしては冷笑を買おう

  • 『けいおん!』における反復の美学――学園祭ライブにおける唯のパンツ表現に関して - 反=アニメ批評

    反=アニメ批評, 2009年春期アニメ第12話「軽音!」をもって、一応の最終回を迎えた京都アニメーション制作による2009年春期の大人気アニメ『けいおん!』。 今回はその『けいおん!』第12話において現れていた「反復」という主題に関して確認していこうと思います。 『けいおん!』第12話は、ひたすら何かを反復します。とりあえず、ここでは「反復」が「差異」を描き出している点については言及しません。ただ、反復に関してのみ、説明することが憚られるほど明らかなシーンから語らせていただけるならば、まずは例えば、家に忘れてきたギー太を取りに唯が駆けまわる場面。 部屋に戻り、ギー太を担いでは再び学校へ急ぐ唯は、第1話冒頭を反復しては、リビングで足を滑らせ、 ・第12話 ・第1話 いきおいよく玄関を飛び出したかと思うと、 第1話と同じ道を同じように走り抜ける。 途中、第1話の寄り道シーンが文字通り反復して挿

    atawi
    atawi 2009/06/21
    澪のしまぱんが山盛りご飯と茶碗で表されるなら、たくあん乗せは紬を表してるともいえる。あとは…わかるな?
  • 『RD潜脳調査室』に関する雑感――マラを見下す少女の瞳に映る世界 - 反=アニメ批評

    2008年春期アニメ以前のの記事で『RIDEBACK』(=騎上位+後背位)とからめて、2008年春クールに放送していた『RD潜脳調査室』に関して語ったことがあります。 ■少女とメカとフェティシズム 〜『RIDEBACK』(=騎上位+後背位)と『RD潜脳調査室』をめぐって そこで今回は、以前『RD潜脳調査室』放送中に、この作品に関して書いていた文章の一部をここに今さら転載しては、記事と言い張ろうと思います。 三部構成で、1.総評2.第1話、性的読解3.第11話、性的読解 ではまずはいきなり、『RD潜脳調査室』全話放送終了後の総評から。-------------------------------------■1.総評 『攻殻機動隊』の設定を引き継ぎ、士郎正宗原案、Production I.G制作、そして押井守の弟子である藤咲淳一がシリーズ構成を担当した、近未来SFアニメ『RD潜脳調査室』。

  • 1