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ブックマーク / syujisumeragi.hatenadiary.org (5)

  • 「ネット族議員」化する松下政経塾出身者 - 何かの間違い

    有害サイト規制の要所で見かける松下政経塾出身の議員 今年六月に成立した有害サイト規制法には、松下政経塾に関係する国会議員が与えた影響が大きい。私の言う松下政経塾に関係する議員とは、同塾出身の議員のほか、同塾出身の議員を明瞭に、かつ組織的に支持する国会議員のことを指す。したがって、2005年の民主党代表選で前原誠司を支持した民主党内のグループ「凌雲会」に所属する議員は同塾に関係する議員である。 自民・民主党で法案作成のトップは同塾関係者が務めている。自由民主党の青少年問題委員長は同塾出身の高市早苗衆院議員が務め、法案作成の「中心的な役割」を果たしているとしてオーマイニュースのインタビューを受けた。これはよく知られているところであろう。また、民主党の「違法・有害サイト対策プロジェクトチーム」の松剛明座長、高井美穂事務局長の両名は凌雲会に所属している。 そして国会においても同塾に関係する議員が

    「ネット族議員」化する松下政経塾出身者 - 何かの間違い
  • 本当はアマチュアも無償で商品を作ってはならない - 何かの間違い

    いろいろな条件つきではあるけれど、根的な部分においては、アマチュアも無償で物を作ってはならないと思う。「プロは無償で商品を作ってはならない」という有村悠さんの問題提起を読みながらそう思った。 有村さんのエントリに対してはさまざまな観点から批判が加えられ、有村さんも「自己批判」エントリを書いている。「プロ」についての議論はひと段落していると言えるだろう。 ここで私はブログで寝言を垂れ流している「文章のアマチュア」としての立場から議論を提起しよう。 有料の同人誌などをつくって配布するときに、印刷にかかった原価だけのような値段のつけかたをすべきではない。不当に高い値段をつける必要はないが、かけた手間に応じて相応の対価を求めるべきだと思う。 文章を書くのにかけた時間を無償としてはならない。「無償で商品をつくってはならない」というのはそういうことである。 なお、ブログはプロモーションなどの他の利益

    本当はアマチュアも無償で商品を作ってはならない - 何かの間違い
  • 遅刻時の「連絡」のルールを変えれば、待たされるストレスは溜まらない。 - 何かの間違い

    携帯を持っていれば連絡ができるはず、という幻想こそ問題。 携帯電話の普及後、遅刻のときには『待たせる側』が連絡をすることがマナーであるとされる風潮になっている。「実は××で…」と遅刻の言い訳をしようものなら「何で連絡しなかったんだ」という風になる。 人は必ずしも連絡を取れるわけではない。秋葉原通り魔事件の際に負傷しながら勤務先に連絡を取った人がいる。そう週刊誌で報じられていた。電話を掛けたことが悪いことだとまでは言わないが、これを美談としてはならないと思う。そんな時にはまず自分の体を気遣うべきだろうし、倒れている人がいたら手を貸すべきだ。勤務先への連絡なんか、最後で良い。 さて、最近、「地下鉄の遅れで面接に遅刻し連絡もできなかった学生」について言及した、以下のようなエントリがホッテントリ入りした。 副都心線は世界を変える、あなたがそれを望みさえすれば このエントリには賛成できない。理由は2

    遅刻時の「連絡」のルールを変えれば、待たされるストレスは溜まらない。 - 何かの間違い
  • 秋葉原通り魔事件について、全国紙五紙社説のまとめ。 - 何かの間違い

    今回の件で、朝日、読売、日経、産経、毎日の五紙は良識を示している。それは五紙の社説いずれにも、ゲームとの関連性について言及したものはないからだ。唯一ネット社会の影響について言及した毎日新聞も「若者の情報の発信地で犯行に及んだのは、ネット社会の影響を受けたせいだろうか。」という表現である。もちろん五紙のなかにもダガーナイフはドラクエにも出てくる武器だなどと書いている記事もあるようだが、それは書いた記者個人が馬鹿なのだと思う。社説にはそういう表現はない。 では、以下におおまかな論調の違いと個別の対策についてどう言及しているかをまとめておきます。 【全体的な論調】 朝日:今回の事件の容疑者の経歴を中心に説明しながら、動機を解き明かせと説いている 読売:類似の事例を分析しながら、未熟な若者が増えているのではと問いかけている 日経:警察でできることの検証と専門家による動機の解明が必要としながらも、格

    秋葉原通り魔事件について、全国紙五紙社説のまとめ。 - 何かの間違い
  • 小谷野先生の自宅にお手紙を送ってみた。 - 何かの間違い

    先日、私はネット上でキチガイ呼ばわりされた立場から、同じくキチガイ呼ばわりされている小谷野先生を応援する記事を書いた。すると小谷野先生から「連絡先を教えてくれたまえ。会う必要はない。電話で十分。」というコメントがついた。 しかし電話番号を教えろと言われても個人情報であるし、それになにより小谷野先生の連絡先がわからない。まさかコメント欄に電話番号を書けとでも言うのだろうか。 小谷野先生のコメントに対するお返事を書いて、先生の所属先である東京大学に行くことにした。ただ、よく分からないので郷にある部棟で聞いてみた。しかし受付のおばちゃんに「名簿に載っていない。非常勤の方だからだと思う」「部署が分からなければ連絡先の教えようがない」と言われる。 小谷野先生は最初のコメントをつけたっきり音沙汰がない。やむを得ないので、いろいろと調べて自宅に手紙を送ってみた。永福町から引っ越していなければ数日後に

    小谷野先生の自宅にお手紙を送ってみた。 - 何かの間違い
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