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ブックマーク / science.srad.jp (2)

  • 「自身の脳に精神病的な異常がある」ことを公表した神経科学者 | スラド サイエンス

    神経科学者であるJames Fallon氏は、解剖学的特徴と精神病的傾向の関連性を見つけるべく何千もの脳PETスキャンを調べていたところ、偶然に自身の脳に精神病的な異常があることが分かったとのこと。たまたまアルツハイマーの研究も同時に行っていたため、自身と家族全員の脳スキャンも卓上に置いていたFallon氏は、共感や道徳、自制心を司る前頭葉及び側頭葉の活動が弱いことに気付いたのである(家/.、Smithsonian記事)。 また、遺伝子検査を行ったところ「攻撃的」「暴力的」「なかなか共感できない」などの高リスク遺伝子がすべて揃っていることも分かった。大きなショックを受けたものの、Fallon氏は自身が権力や他人を利用することでやる気を出していることを常に認識していたという。加えて、親戚筋に殺人を犯した者が7人もおり、その中には1892年に父親及び養母を殺した罪で逮捕されたLizzie B

    「自身の脳に精神病的な異常がある」ことを公表した神経科学者 | スラド サイエンス
    atenah
    atenah 2013/11/25
  • 健康や体力の向上に必要な最低限の運動量は? | スラド サイエンス

    健康と体力の維持には運動が必須であり、アメリカ心臓協会などの団体は早歩きなど中強度の運動を30分以上、週5回行うことを推奨している。しかし、多くの人は時間がないなどの理由で実行していないという。カナダ・マックマスター大学の研究チームによれば、スポーツ選手などが体力向上のために行うHIIT(High-Intensity Interval Training)を取り入れた運動を週2回程度実行することで、健康と体力が向上することが確認できたとのこと(NYTimes.comの記事、家/.)。 調査は運動量の少ない中年の男女のグループと、心疾患があると診断された中高年男女のグループに分けて実施された。HIITでは短時間の激しい運動で心拍数を100%まで高めるが、実験では最大心拍数の90%に抑え、1分間の運動と1分間の休憩を1セットとして10セットのトレーニングを計20分間実施したという。その結果、両

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