管理にまつわる神話 開発に必要な手順書も標準集も揃っている。必要なことをすべて部下に教えられないだろうか スケジュールに遅れたなら、さらにプログラマを追加すれば取り戻せる ソフトウェアプロジェクトを第三者機関に委託すれば、リラックスでき、その機関にソフトウェア開発を任せられる 顧客にまつわる神話 プログラムを書き始めるには、大まかな目的があれば十分である。詳細は後で決めればよい。 プロジェクトに対する要求は常に変化するものだ。ソフトウェアは融通がきくため、容易に変更できるだろう 技術者にまつわる神話 プログラムを書いて動くようにすれば、それで仕事は終わりだ プログラムを走らせるまでは、その品質を評価できない プロジェクトの成果物は、動いているプログラムだけで良い ソフトウェアエンジニアリングを現場に適用すると、大量かつ不要なドキュメントを作成しなければならず、間違いなく作業が遅れてしまう
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