コンサルタントとして外部からDXの推進を支援していても、当然ながら思ったように変革が進まないことがあります。そこには様々な理由がありますが、なかなか論理だけでは語れない部分もあるなと思っていたときにHyper-collaboration社の吉田さんに出会い、EQ(感情知能)というものについて知りました。 感情的になるのは良くない ビジネスの場で「感情的になる」のは良いことではないでしょう。「嫌いだからやらない」「好きだから優遇する」というのは許されない行為です。感情の反対は「理性」であり、ビジネスの場では理性的な行動が求められます。論理を組み立て、その整合性と正当性によって物事は判断されるべきです。 一方で、人間というものは「感情を切り離して何かをする」ということが簡単にできるわけでもありません。であれば、感情を上手にマネジメントし、理性とつなぎあわせて成果をあげたほうがいいよね、というの
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