前回はRubyのインストールから簡単に各メタ言語の使い方を紹介させて頂きました。今回は応用編を紹介したいと思います。 コンパイルする記述を一つにまとめる 前回紹介した方法は一番シンプルな方法でした。GETリクエストとパスの組み合わせに一つのhamlファイルを紐付けているため、このままではファイルが増える毎に記述をコピペしなくてはいけません。 get '/' do haml :index end # aboutページが欲しくなったら…? get '/about' do haml :about end これではあまりモダンなとは言いがたいですよね。というわけで記述を省略できる方法ですが、getメソッドにパスを与えている部分を正規表現にすれば実現出来ます。 要するに以下のように記述すればいいのです。 get %r{^/(.*)\.html$} do haml :"#{ params[:captu