約20年前に出された精神世界のガイドブック『ビー・ヒア・ナウ』の著者ラム・ダスが、この10月に来日した。現在では国際的なボランティア活動に深く関わっているラム・ダスだが、講演会ではスピリチュアルな道に入った自分の体験から、そこでの落とし穴やハイと自由との違いなどについて語ると共に、人間は本来分裂した存在ではなく、相互に依存した有機的な存在であると話し、また今のアメリカと日本の文化の問題点を指摘した。 そのラム・ダスに、講演会の翌日、インタビューする機会を持てた。〈ア〉 ‥‥日本でも今、ボランティア活動が盛んになってきていますが、新しい本『ハウ・キャナイ・ヘルプ?』で一番伝えたいことは何でしようか。 ラム・ダス● 人が他の人を助けたり、もしくは地球を助けたりするのは、様々な理由があります。それはすぐにも関わる必要のあるようなニーズを満たすこともあるかもしれません。でもその中で、深い悲しみの原
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