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DruckerとKarl Polanyiに関するatosakavのブックマーク (2)

  • P・F・ドラッカー「ドラッカー わが軌跡」(6)第6章「ポランニー一家と「社会の時代」の終焉」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    ダイヤモンド社 2006年1月 カール&マイケル・ポランニー兄弟を中心とするポランニー兄弟姉妹とその父母とドラッカーとの交友について述べた章である。 この兄弟が、どの位、世に名前を知られているのかは知らない。日では栗慎一郎氏が、その宣伝役、紹介係になったことは間違いないであろう。わたくしも栗氏の「パンツをはいたサル」でその名を知ったように思う。どういうわけかこの「パンツをはいたサル」(1981年)はなくしてしまって、学術書?がカッパ・ブックスの一冊として刊行されたという話題と、秀逸な表紙を覚えているだけであるが(仕方なく、現代書館(2005年)の新版を買いなおした)、そこでバタイユだとかといった名前とともにポランニー兄弟の名前を知り、蕩尽理論だとか、ポトラッチだとかとかという言葉も知った。(ひょっとするとカール・ポランニーの名をはじめて知ったのはK・ポパーの「果てしなき探求」の中の「

    P・F・ドラッカー「ドラッカー わが軌跡」(6)第6章「ポランニー一家と「社会の時代」の終焉」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
    atosakav
    atosakav 2008/06/30
    "知識人の傲慢は破綻したのだぞ、ということをドラッカーはいいたいのだろう""しかし、ポランニー兄弟が言いたかったことは、今の西欧社会はおかしいぞ、そこに住んでいる人々は幸せでないぞ、ということ"
  • P・F・ドラッカー「ドラッカー わが軌跡」(7)番外 栗本慎一郎「新版 パンツをはいたサル」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    現代書館 2005年 4月 (旧版 光文社 カッパ・サイエンス 1981年) ドラッカーの「わが軌跡」にポランニー兄弟の話がでてきたので、その日での紹介者の一人であった栗氏を思い出し、その栗氏の(わたくしが読んだ中では)一番魅力的な著作と思われた「パンツをはいたサル」を再読してみた。旧版をなくしてしまったので、新版で読んだ。あまり旧版に手を入れてはいないと書いてある。 ドラッカーとは関係はないわけであるが、ドラッカーはどこか西欧の主流の思想とはなじまないところがあるように思われ、ある時期は思想界を風靡した反近代・反西欧の思想とどこかで通じるところもあるように思われる。したがって、全然関係ない話にもならないと思う。 第一章は「人間は知恵ある生物か」と題され、最初のパラグラフの小見出しが「人間は、タコやエビよりも優れた存在か」となっている。いうまでもなく、そうではないぞといいたいわけであ

    P・F・ドラッカー「ドラッカー わが軌跡」(7)番外 栗本慎一郎「新版 パンツをはいたサル」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
    atosakav
    atosakav 2008/06/30
    "栗本氏のめざしたものも、人間理解の根源的な変更であったのだと思う。そのような目標がこれからふたたび掲げられるような日が、また来ることがあるのだろうか?"
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