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2008年6月30日のブックマーク (5件)

  • 記事一覧 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    前回9月25日の外来受診の後、あまり調子がよくなく、当初は治療の副作用の遷延かと思っていたがなかなか回復せず、原疾患の悪化の要因もあるかと考えていたが、昨日の外来受診の結果でも、それが裏図けられたので、明後日から短期間入院の予定となった。…

    記事一覧 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
  • P・F・ドラッカー「ドラッカー わが軌跡」(6)第6章「ポランニー一家と「社会の時代」の終焉」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    ダイヤモンド社 2006年1月 カール&マイケル・ポランニー兄弟を中心とするポランニー兄弟姉妹とその父母とドラッカーとの交友について述べた章である。 この兄弟が、どの位、世に名前を知られているのかは知らない。日では栗慎一郎氏が、その宣伝役、紹介係になったことは間違いないであろう。わたくしも栗氏の「パンツをはいたサル」でその名を知ったように思う。どういうわけかこの「パンツをはいたサル」(1981年)はなくしてしまって、学術書?がカッパ・ブックスの一冊として刊行されたという話題と、秀逸な表紙を覚えているだけであるが(仕方なく、現代書館(2005年)の新版を買いなおした)、そこでバタイユだとかといった名前とともにポランニー兄弟の名前を知り、蕩尽理論だとか、ポトラッチだとかとかという言葉も知った。(ひょっとするとカール・ポランニーの名をはじめて知ったのはK・ポパーの「果てしなき探求」の中の「

    P・F・ドラッカー「ドラッカー わが軌跡」(6)第6章「ポランニー一家と「社会の時代」の終焉」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
    atosakav
    atosakav 2008/06/30
    "知識人の傲慢は破綻したのだぞ、ということをドラッカーはいいたいのだろう""しかし、ポランニー兄弟が言いたかったことは、今の西欧社会はおかしいぞ、そこに住んでいる人々は幸せでないぞ、ということ"
  • P・F・ドラッカー「ドラッカー わが軌跡」(7)番外 栗本慎一郎「新版 パンツをはいたサル」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    現代書館 2005年 4月 (旧版 光文社 カッパ・サイエンス 1981年) ドラッカーの「わが軌跡」にポランニー兄弟の話がでてきたので、その日での紹介者の一人であった栗氏を思い出し、その栗氏の(わたくしが読んだ中では)一番魅力的な著作と思われた「パンツをはいたサル」を再読してみた。旧版をなくしてしまったので、新版で読んだ。あまり旧版に手を入れてはいないと書いてある。 ドラッカーとは関係はないわけであるが、ドラッカーはどこか西欧の主流の思想とはなじまないところがあるように思われ、ある時期は思想界を風靡した反近代・反西欧の思想とどこかで通じるところもあるように思われる。したがって、全然関係ない話にもならないと思う。 第一章は「人間は知恵ある生物か」と題され、最初のパラグラフの小見出しが「人間は、タコやエビよりも優れた存在か」となっている。いうまでもなく、そうではないぞといいたいわけであ

    P・F・ドラッカー「ドラッカー わが軌跡」(7)番外 栗本慎一郎「新版 パンツをはいたサル」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
    atosakav
    atosakav 2008/06/30
    "栗本氏のめざしたものも、人間理解の根源的な変更であったのだと思う。そのような目標がこれからふたたび掲げられるような日が、また来ることがあるのだろうか?"
  • わかる気もするのとむずかしいなというのと - finalventの日記

    ⇒誰かの願いが叶うころ、あの子が泣いてるよ - A Road to Code from Sign. この発言が事実だとすれば、そしてそれがスルーされたのだとすれば、もう『ロスジェネ』には何も期待しないし、するべきではないと思った。既存の左翼に不満を表明するのも、アートと政治を融合するのも勝手だが、搾取されている人間のガス抜きのために、別の誰かを、国家まで持ち出して暴力的に搾取してよいなどと考える人間に、貧困や差別を論じる資格はない。 その怒りはわかる気もする。 dot_hackさんの言われるのは、差別の無前提的搾取の発想ということなんだろうと思うが、思想的には、性的な差別の社会構造化を想定してしまう思想の恐ろしさということではないか。 私はもう一つ思った。 この問題がそういう性差別の社会構造化によって、社会緩和として想定される発想の方向性に萎えた。 それこそが従軍慰安婦問題の一つの質だし

    わかる気もするのとむずかしいなというのと - finalventの日記
    atosakav
    atosakav 2008/06/30
    "ただこの問題の錯綜感は差別・被差別、または搾取する・されるの構図が、現実の性的弱者において転倒する難しい構図を含むことだろう。具体的な側面としては障害者の性の問題など。"
  • 誰かの願いが叶うころ、あの子が泣いてるよ - A Road to Code from Sign.

    行かなくてよかったという思いと、行っておけばよかったという思い半ば。 増山:性欲が殺気立っている気がする。性風俗の充実に国が保護を出して3000円で女を抱けるようにするべきでは。 赤木さんも「加藤容疑者は、女を抱きたいんじゃなくて、継続してつきあえる相手=彼女がほしかったんじゃないか」と語っていたけど、そうか、彼らも消費されない関係を求めているんだ!当たり前か。 3000エンで公共売春所を作ったらいいんじゃないかと、いう提案しかできなかった自分に反省。 この発言が事実だとすれば、そしてそれがスルーされたのだとすれば、もう『ロスジェネ』には何も期待しないし、するべきではないと思った。既存の左翼に不満を表明するのも、アートと政治を融合するのも勝手だが、搾取されている人間のガス抜きのために、別の誰かを、国家まで持ち出して暴力的に搾取してよいなどと考える人間に、貧困や差別を論じる資格はない。それが

    誰かの願いが叶うころ、あの子が泣いてるよ - A Road to Code from Sign.