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ブックマーク / blog.tinect.jp (55)

  • 「問題を作る」「間違えさせ方を考える」ことで得られるものは大きい、という話

    どうもしんざきです。最近ようやく「店でちゃんと挽いてもらったコーヒー」の美味しさに気づき、遅まきながら人生初のコーヒー店通いを始めています。人生には色んな沼があるものですね。カフェインを摂り過ぎないように気をつけます。 この記事で書きたいことは、大体以下のようなことです。 ・中学受験の際、長女と次女の成績が一時期伸び悩んでいました ・二人で問題を出しあってきゃっきゃ遊んでいるのをみて、作問学習が有効かもなーと思いつきました ・「相手が間違えそうな問題を作る」というテーマでちゃんと作問をさせてみたら、その科目の成績がだいぶ伸びました ・作問学習は一般的なものですが、特に「間違わせ方を考える」ということを意識するのは、間違わせ方のパターンを学べるという点で試験対策に非常に有用です ・一歩進んで、「出題者の意図を考える」というところまで行けると、仕事をする上でも重要なノウハウになります ・出題者

    「問題を作る」「間違えさせ方を考える」ことで得られるものは大きい、という話
  • うまく騙されないように、人の思考のクセを知っておこう。

    人には、どの人にもある「思考のクセ」が存在しています。 そうしたクセは、普段あまり意識されることはありませんが、「知っている」人は、それを良くも悪くも「実態を隠す技術」や「他人を操作する技術」として使うことがあります。 例えば、「アンカー効果」として知られている思考のクセがあります。 これは「予測を立てる直前に見た数字をアンカー(よりどころ)にしやすい」という傾向です。 当然これは、金儲けにも利用できます。 数年前、アイオワ州スーシティーのスーパーマーケットがキャンベル・スープのセールを行い、定価から約一〇%引きで販売した。数日間は「お一人様12個まで」の張り紙が出され、残り数日間は「お一人何個でもどうぞ」の張り紙に変わった。 すると、制限されていた日の平均購入数は七缶で、制限なしの日の二倍に達したのである。 ファスト&スロー (上) このように、心理に関する知識は、成果を大きく左右するこ

    うまく騙されないように、人の思考のクセを知っておこう。
  • 「カネを払えない企業は潰れちまえ」は「底辺労働者は野垂れ死ね」と同義

    今日のテーマは、「従業員にまともな給料を支払えない企業は潰れるべきか」だ。 先日、『そんな給料で働けるか、バーカ!』という記事が公開された。 内容はタイトルどおりで、人手不足だと嘆くなら給料を上げろ、それができない前時代的な企業は潰れてしまえばいい、というものだ。 そう、人を集めたいのであれば、カネを払えばいい。 十分な対価を用意できない企業に存在価値はない。競争力が低い企業が淘汰されるのは当然のこと。 わたしもそう思う。 働き方改革の際、「労働基準法を守っていたら仕事がまわらない」なんて経営者の声が紹介されていたが、そんな企業潰れちまえばいいのだ。 ……でもこの理論って、ともすれば労働者にきついブーメランとして返ってくるんじゃないだろうか。 「まともに稼げない人間には存在価値がない」と。 給料を上げたい、でもない袖は振れない どこもかしこも人手不足というのはよく聞く話で、『令和4年版 労

    「カネを払えない企業は潰れちまえ」は「底辺労働者は野垂れ死ね」と同義
    auient
    auient 2024/06/14
    『待遇を改善できない企業は潰れるべきなのであれば、たいした給料をもらえない労働者にだって価値がない。』企業になくて、労働者にあるもの=人権、という話はなるほど
  • 妻の「進捗確認」のやり方に感心した話

    身内褒めで恐縮なんですが、以前、子どもに対するの言葉選びで感心したことがありまして、ちょっとしたことなんですが文章にしたくなりました。 先に書いてしまうと、その言葉とは、子どもに頼んだ家事の進捗を確認する時の「○○(頼んだ家事)ありがとう!」という言葉です。 順を追って書きます。 しんざき家は5人家族でして、私と、高校生の長男、双子の長女次女で構成されています。 ついこの間生まれたばかりと思っていたら、先日長女次女が小学校を卒業してしまいました。時間の流れが早すぎてビビる他ありません。 で、しんざき家では現在、子どもたちを積極的に家事に参加させる方針をとっておりまして、自分が使った皿は自分で洗うことが前提となっていることを始め、料理やら洗濯やら掃除やら、家事が出来るタイミングでは色々な家事を担当してもらっています。 これ自体は特別なことではないと思いますが、家事を任せるとなったら「手伝

    妻の「進捗確認」のやり方に感心した話
    auient
    auient 2024/04/02
    (マンガ読んでる後ろ姿を見て)「オッ宿題やってるな、えらいな!」と声掛けするのに似てる / 子供の様子と声掛けタイミング、その時の表現は実際職人技みたいになる
  • アジア人が欧米で「空気扱いされる」のはよくある話

    第96回アカデミー賞受賞式において、アジア人に対する差別的な行動があったと多くの批判が集まっている。 1人目は、助演男優賞を受賞したロバート・ダウニーJr.。 前年の受賞者である中国系ベトナム人の米俳優、キー・ホイ・クァン氏が彼にオスカー像を渡す際、目も合わさずに受け取り、ほかの俳優とのみ握手をして受賞スピーチを開始した。 2人目は、主演女優賞を受賞したエマ・ストーン。 前年の受賞者である中国系マレーシア人のミシェル・ヨーがオスカー像を手渡そうとしたとき、なぜかとなりのジェニファー・ローレンスに近づき、ジェニファーからエマに像を渡したかのようなかたちになった。 その後ヨー自身が、「エマとジェニファーが親友だから、ジェニファーと一緒に像をわたしたかった」という意図を説明している。 ……なんてことがあった。 この出来事をきかっけに「アジア人透明人間現象」、つまりその場にいるのに空気として扱われ

    アジア人が欧米で「空気扱いされる」のはよくある話
  • 子供を塾に通わせる前にやっておくべき「勉強のインフラ整備」の話

    この記事で書きたいことは、大筋以下のような内容です。 ・「勉強出来ない教育ママはとにかく塾に通わせたがる」的な話を読みました ・塾で全てが解決するわけではないのはまあその通りなのですが、マウントと煽り主体で「じゃあどうすればいいねん」という話を置いていき過ぎだなとも感じました ・塾が有効に動作しない時、その原因になるのは多くの場合「タスク管理不足」です ・人類はマルチタスクが苦手でして、その為タスク管理やタスク整理の練習を積まないといけません ・子どもに「勉強する気を起こさせる」ことは大抵の場合極めて困難ですが、勉強をするインフラを整え、タスク管理技術習得を手伝ってあげることは出来ます ・どうすればいいの?→大きく三つあります。「広い机を用意して」「タスク可視化とタスク整理用のインフラを作って」「当初はなるべく子どもと一緒にタスク整理をしてあげましょう」 ・ただ、その上で「三歩進んで二歩

    子供を塾に通わせる前にやっておくべき「勉強のインフラ整備」の話
  • 子どもは人生で最大の推しである、という話

    「よく言われるけど納得感が全くない言葉」というのは人によって様々だ思うが、私に関していうと、ランキングトップは「(小さな子どもに対する)今が一番かわいい時期ですね」という言葉だ。 全く悪意はなく、いやむしろ善意100%で言ってくださっているのはよく承知しているのだが、それでも言われる度に「いや全っっっ然そんなこたないですよ」と思い続けている。 何故かというと、私の中の「子どもかわいい」という感情は常に増幅・更新され続けており、3歳や4歳の頃の子どもより、12歳や16歳になった今の子らの方がさらに圧倒的にかわいい、と感じているからだ。 これは、子どもがどんな成長をしていったとしても、この後もずっと変わらないだろう。確信している。 時期など何の関係もなく、子どもは常に「現在」が最も可愛い。 私は、家で子どもを見かける度に「なんて可愛い生き物なんだ・・・・・・!?奇跡の産物か・・・・・・!?」と

    子どもは人生で最大の推しである、という話
    auient
    auient 2023/12/13
    わかるなー。子供を持つことをメリットデメリットで考える人って子供に見える。
  • 「子どもに触れさせたくないコンテンツ」について、親として考えること

    この記事で書きたいことは、以下のようなことです。 ・もちろん程度問題ではあるのだが、子どもは「親が見せたくないコンテンツ」をどうにかして摂取しつつ育つものであって、そこを制御しようとしても無駄 ・子どもの「観たい」「読みたい」「聴きたい」という欲求には基介入しないようにしている ・ただ、コンテンツそれ自体ではなく、コンテンツで描かれている行為や内容について、子どもに勧められて摂取した上で、気になる点があれば自分の感想として表明している ・そのためにも、子どもと「感想のチャンネル」を保持しておくことが大事な気がする ・子どもが楽しんでいるコンテンツを自分も楽しむことによって、今のところいい感じのチャンネルが保持出来ている気がする(もちろん、親が知らないところで摂取しているコンテンツもあると思うし、それにどうこう言うことはない) ・「批判はコンテンツの否定ではない」ということも伝えている ・

    「子どもに触れさせたくないコンテンツ」について、親として考えること
  • エチオピアでは「それ、いい服だね!最高だよ!」と褒められても、軽率に喜んではいけない。

    佐々木 裕馬さん、という起業家がいる。 めっぽう変わった方で、少し前まで「失業率60%の国」ジブチにいたが、とつぜん最近、エチオピアで電動バイク販売のスタートアップを立ち上げた。(写真中央) エチオピアという国は総人口が約1.1億人でアフリカで2位。 しかし、そのほとんどが若者で、中位数年齢が19歳(日は48歳)と、日よりかなり若い。 GDPはアフリカ大陸の中で7位(2022年)と上位に位置し、急成長している国だ。 こういう国であるから、佐々木さんの電動バイクの事業は、立ち上げ好調だったようで、8月1日の発売開始から3週間で50台の初期ロットを売り切ってしまったと聞いた。 余談になるが、きわめて市場の可能性が大きいことから、関係者がかなり興奮しており、追加投資がかなり集まっている。 アフリカでの事業展開に興味のある方は問い合わせてみてほしい。 エチオピア人の気質は日人そっくり さて、

    エチオピアでは「それ、いい服だね!最高だよ!」と褒められても、軽率に喜んではいけない。
  • 逮捕寸前の詐欺師から「今からインタビューしに来ない?」と、電話を受けたことがある

    かつて、事件記者としてずっと追いかけていたある事件の詐欺師から、「今からインタビューしに来ない?」と、電話を受けたことがある。 多くの記者が追っても追っても逃げ続けた彼が、自ら筆者を呼び出し話を聞かせてくれるのだという。 逮捕当日午前2時すぎ。筆者は彼が数時間後に手錠をかけられることを知っていた。彼もそのことを悟っていたのかもしれない。 そんなタイミングで記者を呼び、彼は何をしたいのだろう? 最後まで自分は詐欺師ではないと主張したいのか? 他になにか意図があるのか? 相手は犯罪者の集団である。緊張しながらカメラマンと共に向かった。 場所は高級ホテルのラウンジバーだった。 警視庁担当記者と捜査当局の関係 もう20年ほど前のことだが、筆者は警視庁の担当記者をしていた。いわゆる「事件記者」だ。 みなさんはドラマや映画に出てくる記者を見てどのような印象を抱いているだろうか。 正直、筆者からすればあ

    逮捕寸前の詐欺師から「今からインタビューしに来ない?」と、電話を受けたことがある
  • 曖昧なタスクへの耐性が下がってしまった、一時期の話

    この記事で書きたいことは、大筋以下のようなことです。 ・「曖昧さ耐性」についての記事を読みました ・部下の曖昧さ耐性の有無と状況に合わせて指示の出し方をコントロールする必要がある、というのはその通りだと思います ・ところで私には、自分の「曖昧さ耐性」を顕著に下げてしまった経験があり、「部下の曖昧さ耐性を下げない為にはどうすればいいか」を常々考えています ・重要なのは、チーム内での「成果物のフェーズ」に関する意識の統一ではないかと思います ・成果物のフェーズ認識に不一致があると、作業者が無駄に疲弊するし曖昧耐性が毀損される場合があります ・「今は成果物の曖昧さを許容するフェーズ」という意識統一がとても大事です 以上です。よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、後はざっくばらんにいきましょう。 *** 先日、logmiBizさんでこんな記事を拝読しました。 曖

    曖昧なタスクへの耐性が下がってしまった、一時期の話
  • いっそのこと「くじ引き民主主義」なんて、どうなんだ?

    代議制民主主義のバグ なんかどうだ、日政治? ここんところどうかね? どうもなんかよくないよな。よくないところがあるんじゃないのか。 よいという人もいるだろうが、それはたとえば自分の支持する政党が政権与党にあるとかそういうことで、もうちょっと仕組みというか、構造というか、そういうところに問題あるような気はしないか。 おれはするのであって、とくによくないんじゃないかと思うのが「世襲」の問題だ。世襲政治家ばかりになっている。 ちょっとまえにこちらの記事を読んだ。 日には「世襲政治家」が多すぎる、ビジネス界からの転身が少ない根理由、これだ。 正直、ビジネス界というものから政治家への転身が望ましいのかどうかはわからない。わからないけれど、世襲よりましだよなって思うところはある。 まあそれはともかく、興味深いのは、現在与党である自民党が当選回数至上主義になっていて、当選回数が多い人間が党内で

    いっそのこと「くじ引き民主主義」なんて、どうなんだ?
  • キーエンスだろうがマッキンゼーだろうが、長時間労働はよくないんじゃないのか

    今日わたしが問いたいのは、これだ。 「給料がよくて人が望めば、長時間労働は認められるべきなのか」 ブラック企業という言葉が日常的に使われ、定期的に過労死が話題になる日で、長時間労働はだれにとっても身近な問題だ。 働き方改革が叫ばれるのも納得である。 でも当に、長時間労働は許されないのか? 内心、「給料がいいなら長時間働くのは当たり前」「人が望むなら働いてもいいじゃないか」と思っていないか? だから今日、問いかけたいのだ。 「給料がよくて人が望めば、長時間労働は認められるべきか」と。 キーエンスやマッキンゼー社員なら長時間労働で当たり前 この疑問が芽生えたきっかけは、当サイトで公開された2つの記事だ。 ひとつめは、『平均年収2183万円の会社「キーエンス」的に生きるということについて。』。 記事では『キーエンス解剖』というが紹介されており、そこにはこうある。 キーエンスの社員は「

    キーエンスだろうがマッキンゼーだろうが、長時間労働はよくないんじゃないのか
  • 家事ちゃんと出来てる人、ほんとすげえ。

    この記事で書きたいことは、大体以下のようなことです。 ・夫婦間の家事分担でのトラブルや不平不満の話をよく聞きます ・家事はとても大変なタスク群であって、「やれて当然」などというハードルが低いものではない、という前提の共有はまず重要です ・大変なタスク群をプロジェクト内で分担する際は、ある程度システマチックにやらないと大体トラブルに発展しますよね ・私の観測範囲内では、「タスクの粒度/難易度認識」と「目標設定」「達成度評価」の三点に関して、言語化に基づく認識合わせが足りていないご家庭が多いように思います ・家事が出来ているのはとても偉いので、皆自慢しまくるといいしお互い褒めまくるといいと思います 以上です。よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまいましたので、あとはざっくばらんに行きましょう。 *** 家事、大変ですよね。私、高校の頃から一人暮らしを経験しまして、適当

    家事ちゃんと出来てる人、ほんとすげえ。
  • 「東京をやっていこうとしている」人たちの一喜一憂

    東京とその近郊にお住まいのみなさん。 みなさんは「東京をやって」いますか? 先日、ある場所で「東京をやっていこうとしている人たち」というフレーズを耳にした。 その時フレーズが暗に指し示していたのは、たとえば、タワマンに住んでいるパワーカップルの人たちだったりした。 ただ東京に住んでいるのでなく、彼/彼女らは「東京をやっていこうとしている」というのだ。どういうことか。 正反対の人々を連想すれば理解しやすいかもしれない。東京には「東京をやっていこう」としているわけではない人たちも住んでいて、そちらは二種類に大別できる。 ひとつは、東京をやっていこうとしていなくても自動的に東京的なライフスタイルや佇まいになる人たち。親の代から都内やその近郊の邸宅に住んでいて、なんの屈託もなく東京で暮らしている人たちだ。 もうひとつは、首都圏の不動産持ちではなく「東京をやっていこう」としているわけでもない人たち、

    「東京をやっていこうとしている」人たちの一喜一憂
  • アフリカの「若者の失業率60%」の国に行ったら、「日本人はよく働く」の意味がようやくわかった

    10月の終わりから、11月の頭にかけ、知人の紹介でアフリカの「ジブチ」に行ってきた。 変わった体験をしたので、レポートしたい。なお記事に書かれていることは事実に基づいてはいるが、あくまでも私見だ。 ジブチは、アフリカ東部の小さな国で、面積は四国の約1.3倍だが、人口はたったの100万人。 国土はほとんど砂漠で、「世界で最も暑い国」の一つと言われている。 農業に向いている国土ではないので、料の自給率はたったの3%。 輸入がストップすると飢えてしまう。 入国にビザが必要で、日人はほとんどいないが、自衛隊がソマリアの海賊から船を守るという名目で派遣されており、唯一の海外自衛隊拠点がある国だ。 他にもジブチにはアメリカ軍、フランス軍、イタリア軍、そして中国軍が駐留しており、巧みな外交と絶妙な軍事バランスの上に国防が成り立っている。 なお、ジブチでは東洋人と言えば、中国人らしい。 街を歩いてい

    アフリカの「若者の失業率60%」の国に行ったら、「日本人はよく働く」の意味がようやくわかった
  • 「子どもの質問」にとっさに答えられなくても、恥ずかしいことではないと思います。

    この記事で書きたいことは、下記のような内容になります。 ・「国際情勢について子どもに聞かれて、曖昧にしか答えられない父親が情けない」というような記事を見ました ・子どものあらゆる質問に妥当な答え方をするのは難しいし、その場その場の状況もあるので、単純に「答えられない」ことを指して「恥ずかしい」呼ばわりするのは妥当とは思えません ・それとは別に、子どもの興味や知的好奇心に対してどう答えるか、というのは、親としての重要なテーマです ・ケースバイケースですが、「すらすらと詳細に、丁寧に答えてあげること」ばかりが正解ではないように思います ・大事なのは、曖昧にしか答えられない場合にはきちんと「曖昧にしか分からない」と開示すること、そして「ちゃんと調べて答えるね」と言うこと、時には「一緒に調べよう」と言うことじゃないかなあ ・まあ毎回毎回そうも言ってられないんですけどね。皆さん日々お疲れ様です 以上

    「子どもの質問」にとっさに答えられなくても、恥ずかしいことではないと思います。
  • 理不尽なシステムやパワハラって何で生き残り続けてるの?と思った人に読んで欲しい話

    筆者はジョージタウン大学マクドノー・スクール・オブ・ビジネス准教授である。 彼女は書を通じて、失礼な態度がどれだけ組織の生産性を落とすのかを述べている。 書はこの記事を執筆している時点でAmazonレビュー☆4で、519個と非常に多くのレビューがなされている。 それもあって僕は物凄く期待して書を読み進めたのだが、大変申し訳無いが読後感は微妙であった。 「無礼は人の心を傷つけるよね」 「その悪影響は数値にも出ています。無礼な奴のせいで組織の生産性がこんなにも落ちるのです!」 「だからみんな、礼儀正しくなりましょう」 僕がこのを正しく読めていないだけなのかもしれないが、少なくとも僕がこのを読んで伝わったメッセージはこれ・だけである。 そしてこれに関する感想は以下のものだ。 「頭の中がお花畑すぎる…」 「ひょっとしてこの人、道徳の授業をすれば世の中からイジメが無くせるとでも思ってんのか

    理不尽なシステムやパワハラって何で生き残り続けてるの?と思った人に読んで欲しい話
    auient
    auient 2022/03/02
    ユダヤ人の哲学者であるハンナ・アーレントは悪という概念を以下のように定義づけた「悪とは、システムを無批判に受け入れることである」
  • 「これ好き!」を活かした英語の勉強法が、長男にブッ刺さった話。

    おはようございます、しんざきです。まだまだ寒いですね。 ここしばらく見ていた、長男の英語の勉強についての話をします。 しんざき家の長男は中学二年生。小さなころからの由緒正しい電車好きです。 文化祭見学で見た「鉄道研究部」の展示に魅せられ、「鉄研がある中学校に行きたい……!!」というのを原動力に受験勉強に励み、見事志望校に入学して、現在は夢の鉄研生活を送っています。 友人たちとちょくちょく鉄道小旅行にも行っているようで、中学生活をエンジョイ出来てなによりだと思います。 で、その長男なんですが、入学してしばらくは何事もなかったものの、中学に入って初めて格的に勉強し始めた英語がいまいち伸び悩んでいる模様。 ちょこちょこアドバイスをしながら様子を見ていたのですがなかなか上向かず、当人とも相談の上、家でも私が勉強に付き合うことになりました。 試験の結果を見ていると、特定の苦手な分野があるわけではな

    「これ好き!」を活かした英語の勉強法が、長男にブッ刺さった話。
  • 個人主義社会の少子化対策は、母親が儲かるようにすべきだが、できないので日本の衰退待ったなし

    ちょっと前に、大人用オムツの売り上げ高が新生児用オムツの売り上げ高を越えたということを知ってファーwwwとなったのだけど、今読んでる犬の飼育記に「日の15歳以下の人数より、ペットとして飼われている犬の方が多い」と書かれててさらにファーwwwとなると共に、わかる!となってる — タビトラ (@tabitora1013) October 20, 2017 リンク先によれば、日の15歳以下の人数より、ペットとして飼われている犬のほうが多いのだそうだ。 実際どうなんだろうと思って調べてみると、犬の総数自体も少しずつ減っていて、現在は2000万頭を切っていることがわかった。 ※平成28年 全国犬飼育実態調査 より。 とはいえ、現在の日の15歳以下の人口は既に1600万人を切っているので、冒頭で紹介したtwitterのコメントは間違っていない。 犬に比べれば、子どもを育てるにはお金もか

    個人主義社会の少子化対策は、母親が儲かるようにすべきだが、できないので日本の衰退待ったなし
    auient
    auient 2022/01/17
    2017年の記事か。資本主義社会が子育てにお金をかけられるのかどうか