プロトタイプ試乗会での筆者とトヨタbZ4X(左)とスバルソルテラ(右)。ヒョンデのアイオニック5、BYDのATTO3など競合車への競争力不足が見直しの根本か? ロイターが興味深い報道をしている。「トヨタ、EV戦略見直し検討 クラウンなど開発一時停止=関係者」という記事。興味あればご一読願いたい。 内容は正しく最近トヨタ内部で「このままじゃ電気自動車競争で致命的な負け戦になる!」と危惧されているとおりのもの! エンジン車と共用プラットフォーム、e-TNGAを採用したbZ4Xの競争力不足などを受けたんだと思う。 状況は少しばかり大きな規模になるため外堀りから紹介していきたい。最近、電気自動車について「コメントできるメディア」でポジティブな記事を書くと、必ず「電気自動車なんかダメだ!」という人が大量に出てくる。 電気自動車否定の理由はさまざまだ。「むしろ二酸化炭素の排出量が増える」や「電力不足に
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