ニールセンは12月25日、2013年1~10月のネットサービス訪問者数ランキングを発表した。PCからの訪問者数はトップ10サービスすべてで減少しており、「ネットサービスの利用がPCからスマートフォンに移行した転換の年となった」としている。 全国4万人以上の「オンライン視聴者パネル」のデータをもとに、PC向けWebサービスの利用者数を算出した。PCからのアクセス1位はYahoo!JAPAN(前年比7%減)、2位はGoogle(9%減)、3位はFC2(11%減)、4位はYouTube(8%減)、5位は楽天(同8%減)となっており、ベスト10すべてで利用者数が減少している。 サイトのジャンル別で見ると、動画サイトは1位はYouTube(8%減)、2位はGyaO!(11%減)、3位は「ニコニコ動画」(4%減)、4位はFC2ビデオ(22%増)、5位はDailymotion(5%増)。ECサイトは1位