キツネが氷の塊に=ドナウ川に転落-ドイツ 寒波に見舞われているドイツで、南西部フリディンゲン・アンデアドナウを流れるドナウ川に転落して凍死し、氷漬けになったキツネが話題になっている。 猟師フランツ・シュテーレさんがドナウ川に張った氷の中にキツネがいるのを発見。氷の塊ごと切り出した。凍結した川を歩いていたら氷が割れ、転落したとみられる。シュテーレさんはシュウェービッシェ・ツァイトゥング紙に「凍り付いたキツネは、凍結したドナウ川を渡ろうと考える人たちへの警告だろう」と話している。 シュテーレさんによると、凍ったドナウ川に動物が落ちるのは珍しくなく、「凍り付いた鹿やイノシシを見つけたこともある」という。(2017/01/15-06:35) 【国際記事一覧へ】 【アクセスランキング】