ワシントン州コロンビアに住むAmy Fleetwoodさんは、娘たちとの衝突にほとほと疲れ切っていた。娘たちが四六時中、テキストメッセージをやり取りしたり動画を見たり、Snapchatで「スナップ」を送ったりしているからだ。 スマートフォンの小さな画面からどんな影響を受けるのか、大きなスクリーンで見せようと、Fleetwoodさんは感謝祭の直前、13歳のMarthaさんと16歳のSaritaさんを上映会に連れて行った。スマートフォン中毒やインターネット中毒を描いた「Screenagers: Growing Up in the Digital Age」という68分のドキュメンタリーだ。 制作者のDelaney Ruston博士はこの作品で、ティーンエイジャーのテクノロジ中毒をめぐって自身の家族が繰り広げた苦闘を描き、青年期の脳に対する影響を論じながら、保護者にできることを提案している。ただし
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