図1 ボックス型とシャーシ型の2タイプがある<BR>小規模ネットワーク向けのボックス型は,決まった数のポートを備える。一方,中・大規模ネットワーク向けのシャーシ型は,LANポートを備えたライン・カードが追加して使う。 図2 小型から大型まで幅広いラインナップがそろっている<BR>バックプレーン(スイッチの内部バス)の帯域が10Gビット/秒程度の小型製品は,ボックス型になっている。バックプレーンの帯域が数十G~数百Gビット/秒の中型製品や,数百G~1Tビット/秒の大型製品はシャーシ型になっている。なお,小型については,アップリンク用の増設ポートは省いた。また,中型と大型のポート数やバックプレーン帯域の値は,最大構成時のものを示した。 ルーターの持つIPパケットの転送機能をハードウエア化し,大幅に高速化したネットワーク機器がレイヤー3スイッチである。従来は大企業の基幹ネットワークがおもな活躍の
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