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ブックマーク / www7a.biglobe.ne.jp/~tsuneoka (4)

  • スレッドの使い方

    戻る 32ビットアプリケーションを作成するための環境が整い,16ビット アプリケーションを新規に作成することは少なくなってきているのではないかと 思われます.16ビットアプリケーションと異なり,32ビットでは完全な (プリエンティブな)マルチスレッド・マルチタスクでプロセスが実行できるように なっています. しかし,最近スレッドの使い方を誤ることによるトラブルをよく見掛け ます.スレッドを使い方を間違えるとシステムのパフォーマンスを低下させたり, システムリソースを不必要に消費させてしまいます.また,各スレッドで共有する システムリソースを,いずれかのスレッドが勝手に破棄したり,スレッドが何かの処理 を行っている途中でプロセスが終了してしまうと何が起こるか分かりません. そこで,基的なスレッドの扱いについてまとめてみたいと思います. 19-1 スレッドとは いまさらスレッドを説明すること

  • HTTPクライアントのしくみ

    HTTPSへの対応,OpenSSLの利用方法,Webクライアント機能付きCGIプログラム 戻る HTTPクライアントは,通常WebクライアントであるInternetExplorerやNetscape があれば必要ないと思われるかもしれません. しかし,CGIから別のサーバにアクセスを行って結果を得る必要がある場合, 検索エンジンが情報を収集するためのロボット,個人で利用しているパソコンでも Webサーバの情報を丸ごと取得するためのロボットもあります. これらは,Webサーバから見ればすべてWebクライアントです.最近,コンテンツの 実体を隠すために,CGIが他のサーバに対してアクセスを行い,結果を中継する ような,「プロキシCGI」をよく見かけます.このような機能は, 指定されたコンテンツの当のURLを隠してアクセスさせたり,利用者のリクエスト をトレースし,どのようなコンテンツが人気が

  • Win32サブルーチンズ2

    目次 戻る はじめに 第1章 コントロールパネルアプリケーションの作り方がわかりたい 第2章 プロセス/スレッドの情報を取得する方法がわかりたい 第3章 リモートプロシジャコールによる分散アプリケーションの作り方がわかりたい 第4章 自動的にログオフを行うスクリーンセーバーの作り方がわかりたい 第5章 アプリケーションからディスクフォーマットを行う方法がわかりたい 第6章 Windows95に対応した再起動プログラムの作り方がわかりたい 第7章 複数のOSで動作するアプリケーションの作り方がわかりたい 第8章 Windows95の機能拡張を利用したDOSアプリケーションの作り方がわかりたい 第9章 バッチファイルからウィンドウをコントロールする方法がわかりたい 第10章 APIより効率的なCランタイムルーチンを活用する方法がわかりたい 参考文献 付属ディスク

  • バッチファイルからウィンドウをコントロールする方法がわかりたい

    戻る バッチファイルは、MS-DOSが全盛のころには、ちょっとした処理を行うためによく 利用していました。 しかし、Windows 上で動作するアプリケーションはウィンドウを操作して動作するもの がほとんどであるため、バッチファイルに記述して逐次処理を行えるものは少なく なっています。 このように、バッチファイルは AUTOEXEC.BAT 以外ではほとんど利用すること がなくなっているようですが、ファイルのバックアップや定期的に行う必要があり、 ユーザがカスタマイズする必要がある処理を行うときに、効果的に利用することが できます。 このような処理は、クライアントよりサーバで行われることが 多いため、処理の経過や結果をクライアントに通知する方法についても考えて みます。 9-1 バッチファイルとは ○バッチファイルは、なくならない バッチファイルは、ユーザがデスクトップ上で操作する必要がな

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