タイムゾーンや夏時間とはどのようなものか、また .NET Framework 上でのプログラミングにおいて正しくタイムゾーンや夏時間を取り扱うためにはどのようにする必要があるのかについて解説します。 https://blogs.msdn.microsoft.com/nakama/2018/08/11/timezone/Read less
コメント欄で「Software Design 誌 (2018/12) に寄稿した内容や修正などをこちらの記事にも適用したい」と言ったあと、やるやる詐欺でずっと放置していましたが、三年近く経ってようやく 2021年 7月に大幅に改訂し、同時に Zenn に引っ越すことにしました。 タイムゾーン呪いの書 (知識編) タイムゾーン呪いの書 (実装編) タイムゾーン呪いの書 (Java 編) なにやら長くなりすぎたので三部構成になっています。 この Qiita 版は、しばらく (最低一年は) 改訂前のまま残しておきます。 タイムゾーンの存在はほぼ全ての人が知っていると思います。ソフトウェア・エンジニアなら多くの方が、自分の得意な言語で、タイムゾーンが関わるなにかしらのコードを書いたことがあるでしょう。ですが、日本に住んで日本の仕事をしていると国内時差もなく1 夏時間もない2 日本標準時 (Japa
例 次の例では、日付と時刻の値の配列を、米国とカナダの東部タイム ゾーンの時刻に変換します。 ソースタイム ゾーンがソース値のDateTimeプロパティにDateTime.Kind依存していることを示します。 また、2010 年 11 月 7 日午前 2 時にソース タイム ゾーンと宛先タイム ゾーンの両方でタイム ゾーン調整が行われるため、このメソッドではタイム ゾーン調整が考慮されることを示 ConvertTime しています。 using System; public class Example { public static void Main() { // Define times to be converted. DateTime[] times = { new DateTime(2010, 1, 1, 0, 1, 0), new DateTime(2010, 1, 1, 0,
1.アメリカのタイムゾーンの概要 アメリカは国土が広いため、国内で時差があります。本土は以下の4つのタイムゾーン(標準時帯)に分かれており、西海岸と東海岸では3時間の時差があります。 ★東海岸標準時(Eastern Standard Time: EST) →グリニッジ標準▲5時間(日本との時差:▲14時間) 主な都市:ニューヨーク、ワシントン、ボストン、 フィラデルフィア、アトランタ、デトロイト、マイアミ ★中西部標準時(Central Standard Time: CST) →グリニッジ標準▲6時間(日本との時差:▲15時間) 主な都市:シカゴ、ヒューストン、ダラス、ニューオリンズ、ミネアポリス、セントルイス ★山岳部標準時(Mountain Standard Time: MST) →グリニッジ標準▲7時間(日本との時差:▲16時間) 主な都市:フェニックス、デンバー、ソルトレークシティ
DateTimeとDateTimeOffsetはどちらも日時を扱う方ですが、時刻の種類の扱いが異なります。 DateTimeでは時刻がローカル時刻とUTCのどちらを表すかという2種類で時刻の種類を扱うのに対し、DateTimeOffsetでは時刻のオフセット値を用いることでローカル時刻・UTCだけでなくその他の地域の時刻を扱うことができます。 ここでは時刻の種類の扱い方の違いや、時刻をローカル時刻・UTCに変換する方法、その際の注意点などについて見ていきます。 また、オフセット値だけでなくタイムゾーン情報を扱うTimeZoneInfoクラスについても見ていきます。 なお、本文中にあるいくつかのサンプルコードについて、実行環境に設定されているタイムゾーン・言語・書式等によって実行結果・出力内容が変わるものもが存在します。 特に明記していない場合は、日本標準時(UTC+9)・日本語の環境での実
会社でヒマしてるので、バーチャルマシンを1個作ってみたが、 うっかりしてタイムゾーンをEST(米国東海岸時間)で作ってしまった。 $ date Wed Nov 14 14:05:56 EST 2007 (;゚д゚)ァ.... さてどうしようとGoogle先生に聞いてみたら、/usr/share/zoneinfo にある地域ファイルを /etc/localtimeとしてコピーしてやればよいとのこと。 日本時間(JST)は/usr/share/zoneinfo/Japan なので、 1) # rm -f /etc/localtime 2) # cp -p /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime 3) $ date 確認してみる $ date Wed Nov 14 14:20:03 JST 2007 これでよし。
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