2020年6月18日のブックマーク (4件)

  • 地名の最後の一文字だけで地図をつくると地形が見える

    先日、こんな地図を作った。 なんのこっちゃと思うが、拡大するとこうなっている。 じつは小さな文字が集まってできている。東京の地名の末尾の一文字だけを並べたものなのだ。 中央やや右でぽつんと「田」となっているのは、千代田の「田」だ。全体をよく見ると「山」「谷」「海」などが散らばっている。それぞれ、代官山だったり渋谷だったり青海だったりするのだが、こうやって末尾の一文字だけにすることでうまい具合にその土地の特徴や地形が浮かび上がるように見える。 どうしてこんなものを作ったか これを作ったきっかけは永太郎さんという方のツイートだ。 永太郎さんは京都で地理を専攻している学生だ。先日も「なんでもない地図を語る会」という記事でお世話になった。なにかの調査の一環だと思うが、地図から地名だけを抜き出してものを作っていた。これがとても面白く、しかもそれ自体ぎりぎり地図と言えないこともない。しかし、残念ながら

    地名の最後の一文字だけで地図をつくると地形が見える
    barringtonia
    barringtonia 2020/06/18
    京都の屋は普通に、商店とか職業由来かと。水銀屋町の名前を目にするたび、心のなかでクーロンズ・ゲートかよ、と思っている。
  • 「インターネット」(The Internet)の語源についてあらためて調べる(前編)

    小説やマンガの編集者、テレビ番組や映画の関係者からむかしのコンピューターやネット事情について聞かれることがある。ちょっとした時代考証なのだが意外とストーリーに影響のあるような話で、ひょっとしたら「これ間違っているとマズいかも?」みたいな感じで連絡をいただくこともある。 すぐ分かることが多いので答えるようにしているが、社内から人づてにきたのを「はいはいどういうことでしょう?」と引き受けたり、まったく知らない方から連絡をいただくこともある。私の古くからの友人で『磯野家の謎』や『QuickJapan』の編集者の赤田裕一氏から少年マガジンの巻頭図説のイラストが送られてきて「このコンピューターって何か分かる?」みたいなこともあった。 メールをさかのぼってみたところ過去1年半ほどの間にこの種のやりとりを3件ほどやっていたことがわかった。グーグルマップを使ったシーンの妥当性については、グーグルマップの開

    「インターネット」(The Internet)の語源についてあらためて調べる(前編)
  • ウミガメの背に10万もの生物がヒッチハイク、研究

    海草をべるアカウミガメ。海底の堆積物が舞い上がることで、線虫、甲殻類、ヒドロ虫などの無数の小さなヒッチハイカーたちが甲羅に乗りこむことになる。(PHOTOGRAPH BY BRIAN SKERRY, NAT GEO IMAGE COLLECTION) アカウミガメ(Caretta caretta)は世界中の海を数千キロにわたって移動する。だが、一人で孤独な旅をするわけではない。ある研究から、アカウミガメの甲羅には驚くほど多様な小さな生きものたちが大勢乗っていることが明らかになった。(参考記事:「動物大図鑑 アカウミガメ」) 5月20日付けの学術誌「Diversity」に掲載された論文によると、アカウミガメは平均3万4000匹もの小型底生動物(メイオファウナ:体長0.032~1mmの水生底生生物)を背中に乗せているという。あるアカウミガメは、線虫、甲殻類の幼生、エビなど、約15万匹もの生物

    ウミガメの背に10万もの生物がヒッチハイク、研究
    barringtonia
    barringtonia 2020/06/18
    "アカウミガメは平均3万4000匹もの小型底生動物(メイオファウナ:体長0.032~1mmの水生底生生物)を背中に乗せているという。あるアカウミガメは、線虫、甲殻類の幼生、エビなど、約15万匹もの生物を運んでいた"
  • アマミノクロウサギを守りながら農作物被害を防ぎたい|ふるさと納税のガバメントクラウドファンディングは「ふるさとチョイス」

    2020年夏、世界自然遺産登録を目指す徳之島には、徳之島と奄美大島だけに生息するアマミノクロウサギが生息しています。 徳之島に暮らすアマミノクロウサギの生息数は、200頭前後となっており、国の特別天然記念物に指定され、環境省レッドリスト絶滅危惧種IB類にも指定されていることから、世界自然遺産候補地である徳之島のシンボルとなっています。 今回行うアマミノクロウサギとトモダチプロジェクトでは、そのシンボルであるアマミノクロウサギの保護活動を展開しながら、私達人間の永遠の課題でもある人と自然・野生動物との共存を目指します。 新たな問題の解決へ 世界的に希少なアマミノクロウサギ 世界でも徳之島と奄美大島にしか生息しないアマミノクロウサギは、古くから姿を変えることなく生きている原始的なウサギです。徳之島での生息数は200頭と推定され、特別天然記念物・種の保存法対象種にも指定されています。 アマミノク

    アマミノクロウサギを守りながら農作物被害を防ぎたい|ふるさと納税のガバメントクラウドファンディングは「ふるさとチョイス」
    barringtonia
    barringtonia 2020/06/18
    お前も樹皮剥ぎするのか。鹿と違ってちょっとしたフェンスで防げそうな気もするけれど。