ブックマーク / dot.asahi.com (3)

  • 戦争に翻弄された欧米系島民「小笠原人」を追った写真家・長沢慎一郎 | AERA dot. (アエラドット)

    スナックドロシーと瀬堀ドロシーさん(旧名DOROTHY SAVORY)撮影:長沢慎一郎この記事の写真をすべて見る 写真家・長沢慎一郎さんの作品展「The Bonin Islanders」が5月11日から東京・新宿のニコンプラザ東京 ニコンサロンで開催される。長沢さんに聞いた。 【長沢慎一郎さんの作品はこちら】 *  *  * 東京・浜松町にある竹芝桟橋から南へ約1000キロ。小笠原諸島・父島との間を結ぶ「おがさわら丸」は日一長い航路の定期船で、およそ6日間かけて島を往復する。感覚的には南米やアフリカを訪れるのと同じくらい遠いところ。そんな島に長沢さんは13年間も通い続けてきた。 その理由について、写真展案内にこう書いている。 <無人島だった小笠原諸島父島に1830年に最初に定住した欧米系先住民の事を知り、また彼らのロマンに惹かれ、私は島に渡った> 小笠原諸島は「ボニン諸島(Bonin I

    戦争に翻弄された欧米系島民「小笠原人」を追った写真家・長沢慎一郎 | AERA dot. (アエラドット)
  • 漁師伝来の珍薬「マンボウの肝油」をようやく作って試してみた | AERA dot. (アエラドット)

    近所のスーパーで売れ残っていたマンボウの肝臓(c)澤井悦郎この記事の写真をすべて見る 今回初めて作ったマンボウ肝油(c)澤井悦郎 私は古来より伝わるマンボウの伝承や伝統にも興味津々な博士である。 前回、「博士の知識を丸一日独り占めにできる「レンタル博士」。その魅力と課題とは?」という記事で、無職になっても「レンタル博士」で多少は収入を得られるのではないか?という令和型ポスドクの新たな可能性を提案した。 【写真】ギネス認定された「世界最重量硬骨魚」 今回は再びマンボウの話に戻って、私が実際に作ってみた「マンボウの肝油」に関する知見を紹介したい。 ■今さら気になっていたマンボウの肝油 私が大学院に進学してマンボウ研究を始める前、西暦2000年代前半でマンボウについて最も詳しい情報が得られる日語のサイトは「マンボウが旅に出る理由」だった。事実は小説よりも奇なり。サイトを見て楽しんでいた私はその

    漁師伝来の珍薬「マンボウの肝油」をようやく作って試してみた | AERA dot. (アエラドット)
  • ラサ島って知ってますか?無人、到達困難な日本の秘島 | AERA dot. (アエラドット)

    かつては2000人が暮らしリン鉱石の採掘をしていた沖大東島(ラサ島)。米軍の射爆場となった今は人一人住んでいない。(写真出典:国土地理院)この記事の写真をすべて見る 小樽ー新潟フェリー航路の船上から見た夕景の渡島大島(写真撮影:北元 均) その島はある企業の私有地。かつてはリン鉱石の採掘で栄え、島の形が変わるほど掘り尽くされ、そして今は爆撃の標的にされている。これだけを聞いて、それがどこの島なのか分かる人がいたら相当の「島通」である。 この島の名は沖大東島。沖縄の南大東島から約150キロ南にある無人島である。別名ラサ島。名付け親は1804年にこの島の近海を通ったらしきフランスの軍艦。ラサとは平坦という意味だという。 一時期はリン鉱石採掘で2000人以上の人が暮らしていたそうだが、1945年、戦争の激化により全員引き上げ、その後はリン鉱石を採掘していたラサ工業の私有地となっている。現在は米軍

    ラサ島って知ってますか?無人、到達困難な日本の秘島 | AERA dot. (アエラドット)
    barringtonia
    barringtonia 2015/12/26
    様々な理由で渡航困難な日本の離島の図鑑。
  • 1