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ブックマーク / gothedistance.hatenadiary.jp (13)

  • 人脈を築くために一番大切なこと - GoTheDistance

    人脈というのは「人」の「脈」と書きます。つまり、これが意味する所は自分を中心して「人」が「脈をなしてつながる」ことで初めて人脈と呼ぶに相応しいものになります。 人脈を築くために一番大切なこと。それは、相手に何かを与えられる自分であるかどうかです。それ以外は全部二の次です。 2年ぐらい前になりますが、僕は前職のある営業部隊の担当役員の下で仕事をさせてもらったことがあり、その時に僕の年齢じゃまず会うことが無いであろうエグゼクティブな方々とお会いする機会に恵まれました。もちろん名刺も交換しましたし、ある程度メールのやり取りもしました。打ち合わせも重ねましたし懇親会とかもやらせてもらい、色々と勉強させてもらいました。 でも、仕事が終わればお付き合いはそれで終わってしまいました。 その時僕が感じたのは、人脈を築くってのは相手に与えられるものを持たなくちゃいけないんだ、ということです。相手に対して自分

    人脈を築くために一番大切なこと - GoTheDistance
  • 簿記と会計と財務の違いについてまとめてみた - GoTheDistance

    また、お金の話についても、そもそも簿記(booking)・会計(accounting)・財務(financial)の区別がついてない人が多いです。 株式会社スターロジックの羽生章洋が書いてるブログ:起業・経営の必要条件 「やべー正直わかんねぇ、オレってだせぇ」と思った紳士淑女のために、ざっくりまとめてみました。突っ込みはゆるふわでお願いします>< 簿記とは 企業が日々行う取引から、貸借対照表や損益計算書を作成するための元ネタ(総勘定元帳)を作ることです。単式簿記・複式簿記とかもあくまで方法論です。ただ、企業組織の場合は家計簿とは違い、発生したお金の結果だけではなくその原因について因果関係を踏まえて帳簿をつけていかないと、プラスとマイナスが正しく管理できない。つまり、5万でEeePCを買ったという行為だけを管理するのが単式簿記で、5万円のEeePC入手&現金5万円の支出を紐付けて管理するのが

    簿記と会計と財務の違いについてまとめてみた - GoTheDistance
  • 「仕事力」に散りばめられた金言の数々 - GoTheDistance

    最近このを読んだのですが、随所に素晴らしい言葉が散りばめられていました。僕が特にこれはと思った言葉を貼り付けておく。というか、伝えたくてしょうがない言葉が多すぎる。私が自信を持っておすすめできる一冊です。是非。 大前研一 優れた経営者はみな提案グセのDNAを持っている。 常に自分のやる仕事を文章化して棚卸しせよ。 朝倉摂 専門家として生きる、そういったハッキリとして目標があるのは大切だが、それだけに向かって細い道をひた走る生き方は豊かな仕事を生まない。 感じたことを自分の手で表現する訓練をきちんと積まなければならない。自分のハートをここに込めたとわからせる力量が重要です。 素直になれない人と仕事をすることほど、つまらないことはない。 安藤忠雄 仕事は生涯をかけて自分の可能性を探すことである。 青春とは目標を持って生きている時間のことをいう。 精神を萎えさせないためには、常に勇気を持って挑

    「仕事力」に散りばめられた金言の数々 - GoTheDistance
  • 受託開発がつまらないなんて言わせない - GoTheDistance

    当はこういうのをエンジニアの未来サミットでお話できればよかったんだろうと思って、電車の中でふと思ったことをガンガン書く。 IT業界に携わってシステム開発を行っている方々で最も多い層は、受託開発という形でシステムを作ったりメンテナンスをされている方々のはずです。江島さんのニッポンIT業界絶望論というエントリが出てから「受託開発なんてうんこ」みたいな空気がすごく醸成された感があると思うのですが、無自覚にふわふわとイノベーションにかぶれるのもいい加減にして欲しいと思います。 確かに受託開発には負の側面があります。誰でも始めることが出来る参入障壁の比較的ゆるい世界ですが、どこでも出来るような仕事しかやっていないような会社はすぐに行き詰ります。そういうお話は結構耳にします。受託開発という形態をとって実際には技術者を派遣しているだけの創造性のかけらもないような会社もたくさんあると思われます。こういう

    受託開発がつまらないなんて言わせない - GoTheDistance
  • 「相手にこう思われたらどうしよう」を、捨てよう。 - GoTheDistance

    id:takerunbaのこういう所が大好き。愛してまう! 発言を額面どおりに受け取る 私もすごくすごくすごおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉくそう思うんですよ。 「空気を読むのはやめましょう」 「行間を読むのはやめましょう」 「言外のことを読むのはやめましょう」 これを「3つの読まない」と申します。「非読宣言」です。私たち「社交辞令が効かない会」は読みません。そのままです。シンプルでストレートな関係の構築を目指しておりますので、言葉とか表情などの表に出てくる要素以外のものは、一切読みません。逆な言い方をすれば、表に出てこないものは無視します。ないモノとして扱います。シンプルでストレートな関係に、存在するかしないかすらわからないものを持ち込まれても困ります。 発言を額面どおりに受け取る なんというオレ! 僕もこのタイプです。なんでかって?どんな事情があろうとも、当に大切だと思っているものは絶対に表に

    「相手にこう思われたらどうしよう」を、捨てよう。 - GoTheDistance
  • はてなでブログを書くということ - GoTheDistance

    はてなで書き始めて2年が経ちました。ここ半年の間にホットエントリに入ることが多くなり、色んな方に見て頂けるようになりました。ブログそのものは4年前から始めているので、3年半の下積みの結果はてな村でちょっぴりアテンションを獲得できるようになりました。そこまで来てはじめてわかることもあったので、今日はその話をしたいなと思います。 はてなというのは「idありき」のサービスになっています。ダイアリー、ブックマーク、スター、ハイク・・・。どれもがidを認識させるような設計になっています。はてなのidを書いただけでTBが打たれ、同じはてなユーザーならばエントリを引用しただけでTBが打たれます。これは恐らくはてな独自のサービスでしょう。このid制と過剰なトラックバックが、はてなという世界を狭くしています。 はてなダイアリーを開設する時にid:jkondoがどう考えたのかはわかりませんが、コミュニティ性善

    はてなでブログを書くということ - GoTheDistance
  • 男と女は互いに苦労するように出来ている - GoTheDistance

    前回のエントリが思いのほか多くの方に見て頂けたので、もう1度恋愛ネタを書くことにしました。結論から言うと、タイトルにある通りで「男は女で、女は男で、互いが互いに苦労するように出来ている生き物である」と僕は思っています。男と女は圧倒的に違う生き物なのに愛し合って生きていくことで幸せを求めるという矛盾を抱えている。だからこそ、面白い。色々違う所はあると思いますが、こういう所が圧倒的に違うのかなと思うポイントを書いてみます。 自由を求める男、永遠を求める女 僕もそうなんですが、男というのはとっても飽きっぽい生き物です。ずっと同じ場所で同じ行動を他人と共にするのは、それがたとえ大好きな人であっても飽きてしまいます。同じ状態を長く続けることに苦痛を感じます。旅行に行ったら温泉に入りたい時もあれば、絵画鑑賞をしたい時もあれば、ただコーヒーを飲みたい時もあります。男はとても移り気なのですが、女は往々して

    男と女は互いに苦労するように出来ている - GoTheDistance
  • 2年半の結婚生活から学んだこと - GoTheDistance

    GoTheDistanceではほとんど結婚恋愛ネタは書かないんだけど、まぁたまには。失敗事例を共有することはいいことなので。 離婚して1年して思うこと この人と僕とは理由は違うけど、まぁ同じく離婚経験者として一言申し上げておく。 スキンシップがなくなると、必然的に会話も減り、相手の考えていることがわからなくなった。そうして3年くらいかけて、ゆっくりとゆっくりと他人に戻っていった。 離婚して1年して思うこと すごくわかる。特に家庭内や異性におけるコミュニケーションは言葉よりもスキンシップの方が大切です。スキンシップの減少⇒会話の減少⇒共有できる時間の減少⇒相互理解の減少⇒別れというコースをこの人も辿っただろうし、僕も辿った。肌と肌が触れ合うことではじめて伝わってくる情というものがあって、それは決して言葉では埋められないもの。スキンシップがめんどくさくなったら、もう惚れていないんだよ。僕はセ

    2年半の結婚生活から学んだこと - GoTheDistance
  • 28才のリアル〜スーツとギークのあいだを彷徨う〜 - GoTheDistance

    ここ1年ばかりスーツとして仕事をして感じたことを一気に書きなぐる。 端的な表現を使うとスーツは「システム開発において直接開発作業に携わらないマネージャ、営業、コンサルの総称」です。ギークというのは「プログラムを書いてソフトウェアを組んでいる人、もしくは何かしら世にプロダクトを出している or 出していた人の総称」ということにします。 日ITビジネスは脆弱なビジネスモデルです。最も品質を問われるべきソフトウェアにおいて派遣による偽装請負なんかがまかり通っているのは、日だけです。70〜80年代にプログラマの絶対数が足りなくてとにかく人をかき集めて現場に派遣するようなスキームが横行したのと、時間がかかればかかるほどコストがかかり結局その分売上が立つという人月商売モデルの2つの悪因が両輪となって、今のような奇形児になりました。 簡単に言うと、腐れエンジニアをかき集めて仕事を進めるスキームにな

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  • プレゼンがうまくなりたいなら、語彙を増やそう - GoTheDistance

    昨日会社の人たちと飲んできました。その中で「こういうのが面白い、こういうのがいいんじゃないかって言う事は提案時に思いつくんだけど、それをなかなか上手に伝える事ができない。プレゼンが下手でさぁ。」という話題が持ち上がりました。その時は「あるものが良いとわかること」と「あるものが良いと伝えること」は全く別物であるという所で会話は終わった。で、飲み会が終わってお疲れさまでしたーということで1人になったので、どうして別になるのかなぁと考えていたらこんなことを思った。 自分が良いと思っていることを伝えられないのは、伝えるための物語が作れないからではないか。 多分、これは正しいんだと思うのです。 これはプレゼンに限った事ではなく、報告書でもブログでもExcelでもPowerpointでもどんな媒体を選ぼうとも変わらないと思います。何かを表現するために一番必要なのは、物語を語ることに尽きるのではないかと

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  • SIerに新卒で入社される方へ - GoTheDistance

    Twitter Friendsが新卒でSIerに入られるそうなので、これはSIerの中の暮らしを可能な限り語るしかないと思いついカッとなって書いた。今はネタ切れに困ってる。相当長いので、つまみいしてください。 2003年当時の状況を振り返る 私は2003年に今の会社(SIer)に新卒で入ったのですが、新卒入社の方々の中には「HTMLって何?」という方が結構いらっしゃいました。ハイテンションマンザイランゲージですってボケてみればよかった。ほんとなんだって。全部で90名ぐらいいたけど。エンジニアとして採用されて入社してるのに、それはないだろと思われるでしょうが、「俺は名を上げるぜ」的なモチベーションで4月から会社はいるヤツなんてマイノリティ。Googleを知っている人も少なかった。 Twitterに戯れある程度Webサービスというものが語れてコードもかけてBlog等の何かしらのWebサイトを

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  • スーツにはスーツの道がある - GoTheDistance

    勢いで書く。 スーツ側の人は業務内容が密接にプロジェクトや会社の中の話と結びつくことが多いので、はてな界隈ではなかなかスーツ側の人はスーツ側の濃ゆい話を書くことが出来ないことが多いようだ。圧倒的にスーツ側の人間がはてなを始めとしたブロゴスフィア全体で少ないなぁとつくづく思う。QAも少ないけど。この辺をアツく語るブロガー出てこないかなー。 私は200X年に今の会社に入社して、数年間WEBアプリケーションの開発をやった。多くはJavaの案件だった。最後の案件は去年の夏ごろだ。前任のPMが逃げるように辞めていってしまい、非常に複雑なロジックを自分が担当することになった。1500行越えktkr。それを参考にして(これが大間違いだったんだよセニョールorz)2週間かけて作ってみたはいいものの、テストを繰り返しているうちにどんどんボロがでて、結局その当時のPMとパートナーさんに相談して設計からやり直し

    スーツにはスーツの道がある - GoTheDistance
  • 大企業で働くということ - GoTheDistance

    梅田望夫氏の大企業で働くことについてのエントリの尻馬に乗ろうと思い続け、気がつけば尻馬が100マイルぐらい遠くなってしまったのですが、やっぱりこのネタについて書きたいことがあるので、エントリを書きます。すっげー長いエントリになってしまったので、気長に読んでください。連休の夜長にでも。 他の大企業はどうだかわからないけれど、少なくともウチの会社に限って言えば、以下のような事が言えます。 部長レベル以上はやっぱりデキる人が多い 何にも考えなくても給料がもらえる仕組みがある 人がいっぱいいる、それだけでも意味がある 基的に隣の部署が何をやってるかわからない 決定が棚上げされる うっとおしい社内業務が多い こんなところかなぁ。 ウチの会社は社員数4桁の会社です。そんな会社にあって部長クラスになれる人は、どこか一味違います。先を見据えて物を考えていたり、政治力がすごかったり、オレ様全開だけど明

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