日本のケータイブームの一端は、女子高生が担っていると言われている。ケータイ小説やケータイSNSなどにいち早く飛びついたのも、デコメールやケータイの音楽再生機能を真っ先に使い始めたのも、女子高生だ。彼女らは、小学生、中学生のころからケータイを使いこなし、いわゆる「モバイルインターネット」に物心付いたころから親しんでいる。ある意味、ケータイを“母国語”同然に操っていると言えるだろう。 では、“最先端”の女子高生は、一体どのようなケータイライフを送っているのか。今回は、学校卒業を間近に控えた首都圏在住の女子高生4人に集まってもらい、それぞれのケータイ事情をざっくばらんに語ってもらった。座談会からは、ケータイを“外国語”として身につけた世代からは分からない、“女子高生特有の感覚”をつかむことができるはずだ。もちろん、彼女らは決して女子高生全員の意見を代表しているわけではないし、統計データ通りの行動
■ 電源回りにウルサい拙者 唐突だが、俺の場合、電源回りには非常にウルサいヤツである。常に最適化された環境を求めてアレコレ買っては試して喜んだり絶望したりしている。あ、電源回りにウルサいっつっても、電圧とかキレイな正弦波とかではない。使いやすい状態のタップ、適切な長さのコード、携帯時に便利な電源周辺グッズ類のコトっす。 ノートパソコン用ACアダプタを快適にモバイルするためのグッズ類。ひとつ持ってると邪魔なコード問題を解消できたりして非常に快適なのだ 今や誰もが必要とするUSB ACアダプタ。思わず買って試してしまうグッズのひとつ 室内のACタップ類にも凝ったりして。写真は仕事場の机の脚に固定したマルチタップ。手の届く位置に壁のコンセントがある感覚で使えるようにしてみた 電気店やホームセンターに行くとどーしてもこのテのグッズ類を物色&衝動買いしちゃう俺なんですけど、買わなきゃ良かった~的なモ
■ 一風変わったマウス2機種 なーんか最近、サブノートPCで頻繁にモバイルしがちな俺。お仕事関係なんですけど、会議中にドキュメント閲覧しつつメモ取りつつウェブサイトもチェック、なんてコトをするとなると、やはりサブノート必須ですな。 加えて、拙者にとってはマウスも必須。タッチパッドでもイケるけど、長年使っているわりには苦手。マウスでの正確なカーソル操作ができないと、効率悪くて気が散っちゃって……。というわけで、いつもに増してモバイル向けマウスに注目している。 そんな中、気になる新型モバイル向けマウスが登場した。ひとつはマイクロソフトの Microsoft Arc Mouse 。もうひとつは、ロジクールの V550 Nano Cordless Laser Mouse 。 左がMicrosoft Arc Mouse。右がV550 Nano Cordless Laser Mouse。どちらも独特の
■ iPhone 3Gアプリでおもしろおかしく過ごす 前回に続き、今回も拙者が気に入っちゃったiPhone 3G向けのアプリをドバーッと紹介したい。特にアミューズメント系。多量にあるヨ!! てなわけで、まずはiPhone 3Gで音を楽しむ系のアプリから。 「Simplify Media」は、パソコンの中にある音楽を外出先で聴けるアプリ。パソコン用の専用ソフト(http://www.simplifymedia.com/)とiPhone 3G用アプリの両方を組み合わせて使う。現在は無料だが、10万ダウンロードを超えたら有料化するという iPhone 3G側の設定画面。パソコン側とiPhone 3G側に、同じユーザー名とパスワードを入れれば良い 設定が終わると、パソコンのHDD内にある音楽(iTunes ライブラリ)を無線LANもしくは3Gネットワーク経由で聴けるようになる。例えばHDD内に10
■ iPhone 3Gでアプリを楽しむ iPhone 3Gの楽しさ便利さは、 AppStore にある!! と言うとやや過言だが、将来的には過言でなくなるかもしれないが、ともかくAppStoreにズラリと並ぶアプリはiPhone 3Gの大きな魅力となっているが、ゴチャゴチャ言わずに今回は俺が使ってみたアプリ(の良さそうなヤツだけ)を一気に紹介してみたいと思う。 拙者が購入したアプリの一部をiTunes上で見たところ。主に無料アプリを、良さそうと思ったら有料でも、てな感じで既に100本以上をダウンロードしている ダウンロード済のアプリをiPhone 3Gで見たところ。ゲームだけでも15本も!! 楽しく遊べるゲームも多々あるAppStoreなのだ どのアプリをダウンロードしたかわかりにくいので、Excelでリスト化していたりも。有料アプリがアップデートされたら再ダウンロード、てな時に一覧として
オールディーズな「ツバメノート」の珍しい横型大学ノートとのマッチングが抜群のDUETS 筆者がふだん使いのボールペンを選ぶ際のポイントはいくつかあるが、そのうちの1つが重量だ。必ずしも軽さだけを追求するわけではないが、“バランスの取れた軽さ”は、筆記具の場合には重要な要素の1つと言えるだろう。 多くの筆記具メーカーは、できる限り多くの人達が快適な書き味を感じられるような筆記具を日夜考えている。ビジネスとして筆記具産業に関わるからにはそれは当然のことであり、過去、ベストセラーと呼ばれた商品は多くの人々に認知され、何年にもわたって愛用され続けた商品のはずだ。 ただし、人が文字や絵を描く時には、人それぞれ、独自の個性や癖がある。ベストセラー筆記具が、必ずしも特定の個人に最適とは限らない。だからこそステーショナリーは面白いのだ。 本日ご紹介する「DUETS(デュエット)」は、米国製の軽量な2色ボー
従来のばんそうこうとは全く違う「キズパワーパッド」。発売当初は生産が追いつかず販売休止になったという キズパワーパッド(左)とごく一般的なバンドエイド(右) 人間、ついていない時というのはあるもので、毎日通る階段などでちょっとつまづいて手を付いたら、運悪くそこに尖った石があったりする。ある朝、大きく手のひらの皮がまくれて出血してしまった。 ちょうど新幹線で大学へ向かう通勤途上だったので、応急処置として傷口を水道の水で洗い、ティッシュペーパーで血を拭き取ったが、なかなか血が止まらない。4時間ほど経過して大学に到着、早速、医務室に向かった。 ちょっとした切り傷や靴擦れでしかバンドエイドを使った経験のない筆者は、その時、ゴムのような素材(ハイドロコロイド素材)の異常に大きなバンドエイド「キズパワーパッド」(大)を見て驚いた。一般的なバンドエイドとは見た目の形状も素材も異なり、手のひらのような箇所
まず名前を打ち込む。名前はアルファベット一文字ずつを刻印していく 革に糊を塗る。余分なところにつかないように、紙をあててはけで塗っていく 自転車乗りの間で有名な鞄屋さんがある。吉祥寺に店をかまえるグーワタナベだ。この店は、さまざまなオーダーに応じたものを作ってくれる。例えば、この自転車のこの隙間にぴったりとはまるバッグを作って欲しい、という注文にも答えてくれるのだ。 そのグーワタナベで夏休みの特別企画として、手作り鞄教室が開かれるという。しかも、作るのは自転車用のサドルバッグだ。自転車好きとしては、行かねばなるまい。というわけで早速問い合わせ、初日の教室に参加してきた。 作成するのは牛革のサドルバッグ。つまり、自転車のサドルにとりつけることができるバッグだ。いわゆるママチャリなどでは籠があるが、筆者の乗っているようなスポーツ自転車の場合、籠は無い。というわけで、こまごまとしたメンテナンス用
若松と竹でできた大根おろし器「鬼おろし」 筆者が人生で一人暮らしをした経験はわずかに1年間。おまけにその1年も週3日は500kmほど離れた東京の自宅に避難していた。単身宅では、パックご飯をチンすること、カップラーメンにお湯を入れる、コーヒーメーカーでコーヒーを入れることを覚えた。それ以外で自炊をやった経験はほぼ皆無だ。そんな筆者だが、新橋のカウンターレストランで食べたステーキのトッピングとして登場した、超荒挽きの「大根おろし」の味に感動した。 それからまる3年、いつの間にか感動も忘却の彼方に。ところが、知人との待ち合わせでめったに行くことのない池袋駅に行く機会があり、時間つぶしに入った西武デパートで、あの時、新橋のお店で見かけた大きな「大根おろし」に再会した。 大きな木製の大根おろしの名前は雰囲気ピッタリの「鬼おろし」。自宅キッチンにはあまりにも大きすぎるその外観に押され気味で周囲を見渡す
■ ソッコーで買った最新電子ドラム ローランドのV-Drums Lite HD-1。ドラムのスネア、キック、シンバル、タムといった打楽器を電子的なセンサとし、これをスティックで叩くことでドラム等のサウンドを再生する、いわば電子ドラムだ。2007年6月28日発売。実勢価格8万円弱。実際に使用するには、HD-1本体の他に、ドラム・スローン、ドラム・スティック、スピーカーもしくはヘッドホンが必要 んゴっ!! こりゃ楽しい!! メチャ楽しい!! ヒジョーに楽しい超楽しいったらありゃしない!! すなわちローランドの V-Drums Lite HD-1 である。現代的な電子ドラムですな。 電子ドラム、とか書くと'70~80年代あたりに聞こえまくっていた「ピュ~ン、テュ~ン、トォ~ン」みたいなポップな感じの“シンドラ・サウンド”を思い出すという昭和生まれの方も少なくないと思う。が、HD-1はカタチこそ電
付属の保冷チューブを使って飲料水を保冷できる ここ最近、「エコ」がマイブームだ。地球にやさしい製品を使いましょうとか、環境のためにゴミを減らしましょうとかいうあれである。例えばコンビニやスーパーではレジ袋を極力もらわないし、ゴミの分別もしっかり守っている。新聞紙や紙パックなどのリサイクルも積極的だ。 もちろんペットボトルもゴミとして出さず、ちゃんとリサイクルボックスに入れている。しかしそれ以前に毎日のようにお茶やジュースを購入しており、消費量の方が上回っている気がする。これではエコロジストの名がすたる。 そこで考えたのは、ペットボトルの再利用だ。まずはペットボトルを洗って使ってみたが、これは貧乏くさい。それに緑茶のペットボトルにウーロン茶を入れて会社に持参したところ、同僚から不信な目で見られたのですぐやめた。 となると、魔法瓶or水筒を使うのがベストか。しかし魔法瓶も水筒もコップに注いでど
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