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ブックマーク / genpatsu.wordpress.com (6)

  • 「福島の惨事:未だ何も終わってはいない」英ガーディアン9.9付記事全訳

    ジョナサン・ワッツ記者 ガーディアン紙のアジア環境担当記者を務める。 出典:http://www.guardian.co.uk/world/2011/sep/09/fukushima-japan-nuclear-disaster-aftermath 福島の惨事:未だ何も終わってはいない 福島第一原子力発電所で数回メルトダウンが起こってから6ヶ月。町並みは修復されたかもしれないが心理的ダメージは傷跡を残している。 西片風ちゃん(8歳)と兄の海人君(12歳)、学校の校庭で。二人は、この学校から4月1日に50kmはなれた米沢に転校した。母親の西片加奈子さんは福島の子供を守る親の会のメンバー。写真:ジェレミー・スーテイラト( Jeremie Souteyrat) 昔なじみの友人から送られてきたEメールによって、(放射能を除去するために用意された)福島のヒマワリ畑の事を知った。レイコさんから連絡が来

    「福島の惨事:未だ何も終わってはいない」英ガーディアン9.9付記事全訳
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    batta 2011/10/09
  • 仏CRIIRADレポート「大量の、長期的かつ広範囲な汚染」7月7日付全訳

    CRIIRAD (放射能 に関する調査および情報提供の独立委員会) 福島第一原発事故が日にもたらした影響について 大量の、長期的かつ広範囲な汚染 原文:http://www.criirad.org/actualites/dossier2011/japon_bis/pdf/11_07_07_cp_fukushima.pdf 2011/7/7 発表 於 フランス ヴァランス CRIIRADの研究室は2011年5月24日から6月3日まで日へ派遣団を送った(*1)。この文書は、最初の分析結果で確認できたことのまとめである。地上における放射性セシウムの堆積は非常に多量であった。この堆積物は現在も将来も、長年にわたってガンマ線を流し続け、非常に広範囲にわたって、住民が被ばくする。防護の手立てもない数十万人の住民が、外部被ばくにより、年間1mSvの制限を大きく上回る放射線量にさらされている。これに加

    仏CRIIRADレポート「大量の、長期的かつ広範囲な汚染」7月7日付全訳
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    batta 2011/08/11
  • IRSN報告書(5月25日付)「福島第一原発事故による日本国内の陸地環境の放射能汚染について」

    福島第一原発事故による日国内の陸地環境の放射能汚染についての入手可能な情報の総括 2011年5月25日 原文: http://www.irsn.fr/FR/Actualites_presse/Actualites/Documents/IRSN-NI_Fukushima-Consequences_environnement_Japon-25052011.pdf IRSNでは、福島第一原発事故後、陸地環境の汚染に関係するデータを、定期的に収集、分析している。この総括は、最近入手した情報をまとめており、IRSN発行4月12日付情報ノートを更新するものである。海洋汚染についでは、2011年5月13日付の特定情報ノートに記載されている。 1.放射性物質の堆積についての認識 5月初旬、米国エネルギー省(US-DOEアメリカ合衆国エネルギー省 /NNSA国家核安全保障局)と日の文部科学省は、共同で福

    IRSN報告書(5月25日付)「福島第一原発事故による日本国内の陸地環境の放射能汚染について」
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    batta 2011/08/11
  • 「福島・汚染水処理施設のバグ?」、仏Rue89誌記事訳

    出典:http://www.rue89.com/planete89/2011/06/18/nucleaire-cest-quoi-ce-nouveau-bug-a-fukushima-209898 アレバ汚染水除去プラント (c) AREVA/VEOLIA WATER 福島・汚染水処理施設のバグ? ソフィ・ヴェルネー・カヤ記者 2011.6.18 17:46 (訳注:この記事は18日当時の状況についての説明記事であり、22日現在は同施設の試験運転は再開している) 福島原発事故から3ヶ月経った先の土曜日には除染作業の段階に入るはずだった。しかし、想定外の高い放射線量が検出されたせいで、作業はストップされた。 たったの5時間で、蓄積された放射線量は4 mSvに達した。これは現場にいた業者の計算では一ヶ月で達することになっていた値である。東電はこの予想外の事件の原因調査のため、作業を中止すると発

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    batta 2011/06/24
  • 「マイケル・シュナイダー: “原子力にすでに未来はない”」、仏メディアパール誌インタビュー記事全訳

    福島の惨劇も、ドイツによる脱原子力の決断も、フランスの指導者たちの判断を揺るがすことはなかった。彼らにとって、「原子」の他に救いはない。では、原子力が我々にとって、必要不可欠なものであるどころか、打開策のない行き止まりであったとしたら? エネルギーの専門家であり、もうひとつのノーベル賞と言われ、環境保護や人権活動などに貢献した個人や団体に贈られるライト・ライブリフッド賞の1997年の受賞者であるマイケル・シュナイダーが、30年の原子力産業分野での研究実績を元に語る。 記者:アンゲラ・メルケル独首相は、2022年までにドイツは原子力から脱却するとの決議を行いました。これは、エネルギー史においても大きな転換となる出来事に思えますが? マイケル・シュナイダー:目覚ましい決断であったと思います。現ドイツ政権はドイツ国内の政界においても最も急進的な原発推進派とみられていただけに、ドイツでのこの度の出

    「マイケル・シュナイダー: “原子力にすでに未来はない”」、仏メディアパール誌インタビュー記事全訳
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    batta 2011/06/16
  • 「全力を尽くして福島と人類を救う」ジャック・アタリ氏 Slate.fr 2011年4月1日付

    訳注:ジャック・アタリ氏略歴(Wikipedia:「ジャック・アタリ」記事 より) (仏: Jacques Attali, 1943年11月1日 – )は、フランスの経済学者、思想家、作家。アルジェリアの首都アルジェ出身のユダヤ系フランス人。パリ政治学院卒業。経済学国家博士。初代欧州復興開発銀行(BERD)総裁。フランソワ・ミッテランの側近中の側近で81年から91年まで大統領補佐官。91年から93年まで初代欧州復興開発銀行総裁。指揮者としてオーケストラを指揮したこともある。2011年1月10日、菅直人首相が八重洲ブックセンターに立ち寄り、アタリ著『国家債務危機』を購入したと報道された。 福島原発が放射性物質を大量に撒き散らすのを防ぐために、国際社会はただちに行動を起こすべきである 事態は深刻である。中期的に人類の安泰を脅かしかねないシナリオが現実のものとなる可能性はもはや排除できない。もし

    「全力を尽くして福島と人類を救う」ジャック・アタリ氏 Slate.fr 2011年4月1日付
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