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ブックマーク / parashuto.com (24)

  • ウェブデザインにおけるline-heightについて

    ウェブデザインにおけるline-heightってけっこう曲者で、CSSを理解してデザインしないと「空き」の設計が破綻したりコーディングで苦労することになります。FigmaやAdobe XD、Affinity Designerなどのグラフィックアプリでline heightの扱いが異なるので、使うツールの挙動を理解するのも大切です。 ということで、今回はCSSline-heightについてまとめてみます。 実は調べれば調べるほど奥が深いCSSline-heightの世界ですが、まずは基礎からまとめていこうと思います。 目次 以下はページ内のセクションへのリンクです。 CSSline-heightでは文字の上下にスペースができる ウェブで使われるハーフ・レディングとは 印刷とウェブにおけるレディングの違い デザインツールでのline heightの扱いの違い 上下のハーフ・レディングを帳

    ウェブデザインにおけるline-heightについて
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    batta 2021/04/23
  • 【2020年夏】imgタグにはwidthとheight属性を書くのがいいらしい

    そうなんです。 2020年夏、ページの読み込み中にレイアウトがシフトしないように、img要素にはwidthとheight属性を記述するのがいいらしいんです。 <img src="link/to/image.jpg" width="300" height="400" alt="画像の説明"> その昔、これが普通の時代もあったんですけどね。レスポンシブな時代にはwidthとheight属性を書かないのが一般的(?)になっていました。また、widthとheight属性が記述してあってもCSSでwidth: 100%; height: auto;が指定されているとレイアウトシフトが発生してしまっていました。 参考: img要素のサイズ属性の記述の有無についてのTwitterのアンケート なんでいまさら? なぜなら、2019年の後半にブラウザにレイアウトシフトを回避するための新たな機能が実装されたか

    【2020年夏】imgタグにはwidthとheight属性を書くのがいいらしい
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    batta 2020/07/02
  • VirtualBoxからParallels Desktop for Mac 15に移行したらWindows 10がサクサク動いてびっくり

    VirtualBoxからParallels Desktop for Mac 15に移行したらWindows 10がサクサク動いてびっくり いままでVirtualBox上のWindows 10でEdgeやIE11のブラウザテストをしてたんですが、Parallels Desktop for Mac 15に移行してみたら動作がサクサクでびっくりしました。こんなに違うんだったらもっとはやく買えばよかったと後悔していますw VirtualBoxだとWin10を立ち上げるだけでMacBook Proのファンがぶんぶんなってたのに、Parallels Desktopだと静かで優しい心持ちでIE11でブラウザテストができそうです。 ということで、今回はVirtualBoxのWindows 10をParallels Desktop for Mac 15に移行するときにやったことをメモっておきます。比較的スム

    VirtualBoxからParallels Desktop for Mac 15に移行したらWindows 10がサクサク動いてびっくり
  • position: stickyの面白い使い方と使用時の注意点

    スクロールに応じてページ要素を固定表示できるposition: stickyが便利で面白い使い方ができそうなので実験してみました。仕様がまだ草案(Working Draft)の段階 で、将来、細かい部分に変更がないとは言い切れませんが、Edgeを含めた最新のブラウザで、ほぼサポート されています。 position: stickyの仕様 ブラウザ・サポート状況(Can I use…) フィーチャー・クエリ(@supports) と一緒に使えば、position: stickyに対応していないブラウザにも考慮した実装が可能なので、注意は必要ですがちょっとしたエンハンスメントとして使うのに良さそうです。 まずは「こんなのが簡単にできちゃいますよ」というデモからご紹介します。 面白い使い方 基的な使い方だけでも便利なスティッキーですが、応用するとスクロール効果のような面白い使い方ができます。以

    position: stickyの面白い使い方と使用時の注意点
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    batta 2020/05/13
  • SVG背景画像でwidthとheight属性が100%だとIE11で中央寄せになってしまうバグ

    先日、予想外のところでIE11のバグ(現象?)に出くわしたのでメモしておきます。 svgタグのwidthとheight属性に100%が指定されたSVGCSSで背景画像に指定すると、IE11だけ配置の指定を無視して中央寄せになってしまうバグです。このバグは背景を指定する領域のアスペクト比がSVGのそれと異なる場合に表面化します(アスペクト比が同じ場合、バグに気づきません)。 ※SVG伝道師の松田さんが「一概にバグではないと思う」とツィート されていたので参考までに仕様へのリンクを記事の最後に追記しておきました。 バグが発生する条件とデモ 実際の表示はデモページでご覧ください。IE11で見ると一番最初の三日月だけ、中央寄せになってしまっています。 デモはこちら このバグはSVGCSSで以下のサンプルコードのような指定をすると発生します。 SVG 下の画像のようにサイズが132 x 160p

    SVG背景画像でwidthとheight属性が100%だとIE11で中央寄せになってしまうバグ
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    batta 2019/10/12
  • CSS Gridとアクセシビリティについて気になっていたこと

    前回の記事でCSS Gridは「魔法の杖」だと書きましたけど、1つ気になっていたことがあります。 それは、HTMLソースの順番(ソースオーダー)と視覚的な順番(ビジュアルオーダー)にまつわるアクセシビリティについてです。FlexboxでもそうなんですがCSS Gridを使うとCSSで表示順を変更することができます。そうするとHTMLソースにあるコンテンツの順番とブラウザで表示される順番が異なる場合が出てくるわけですね。 「でも、それってアクセシビリティ的にはどうなんだろう?」というのが気になっていました。 マルチデバイス対応のレイアウトを考える際、CSSで表示順を変えられるのはものすごく便利で、まさにここがCSS Gridの「魔法の杖」的な要素の一つでもあるわけです。でも、技術的にできるからといって考えなしにやっていいかというと、そんなことはないですよね。 調べてみたところ、CSS Gri

    CSS Gridとアクセシビリティについて気になっていたこと
  • Alfredの使い方とおすすめワークフロー

    Alfred 」は一度使い方を覚えてしまうと超便利なんですが、使いこなすのはなかなか難しかったりしますよね? ということで、この記事ではAlfredの基的な使い方を詳しく説明しています。「基的」といっても、作業効率を上げられるめちゃくちゃ便利なものです。使いこなして快適なMacライフをおくりましょうw ※この記事は有料版のPowerpack の機能を前提に書いています。Powerpackは34ポンドで購入できます。僕は生涯アップグレード無料の永久ライセンス(59ポンド)で使っています。(金額は2022年5月17日現在のもの)

    Alfredの使い方とおすすめワークフロー
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    batta 2017/02/13
  • もう、レスポンシブでいいんじゃない?

    先月末、藤井さん の働く株式会社ザッパラスさん にお邪魔して、レスポンシブWebデザインの基のキ的なお話しをさせていただきました。 題して「もう、レスポンシブでいいんじゃない?」 いま、改めてレスポンシブWebデザインについて考えるきっかけになれば、という視点で内容をまとめてみました。 4年前に「レスポンシブWebデザイン 制作の実践的ワークフローとテクニック 」というを執筆したんですけど、そのころからウェブ制作のデフォルトはとりあえずレスポンシブでいいんじゃない?と思っていたのですが、最近、その思いがより強くなっています。職場のウェブサイトをレスポンシブでリニューアルしてから約5年が経ちますが、やっぱり、あの時レスポンシブを選択しておいてよかったとつくづく感じています。おかげで、Googleさんがモバイルインデックスを優先するという昨今のニュース にもあまり翻弄されなくてすんでいます

    もう、レスポンシブでいいんじゃない?
  • 面倒なレスポンシブイメージの画像作成を自動化してくれる神ツールとブレイクポイントの考え方

    レスポンシブイメージ、使ってますか? ウェブサイトの表示パフォーマンスの最適化をする際に、一番手っ取り早いのが画像の最適化です。そこで、イメージオプティム とかMac Automatorとpngquantなどのツールを駆使して一生懸命に画像自体を最適化したりレスポンシブイメージを使って画像を出し分けたりするわけですけども、特にレスポンシブイメージは手動でやるのは正直言ってかなり面倒です。 そ・こ・で! 日ご紹介したいのが「Responsive Image Breakpoints Generator 」です。このツールを使えばレスポンシブイメージの複数画像の作成やHTMLの記述を自動化できて、しかも!アートディレクションまで自動化できるんです。 ということで、今回はレスポンシブイメージについての簡単なおさらいと、画像作成の基的な考え方、それから自動化について書いてみます。 では、行ってみ

    面倒なレスポンシブイメージの画像作成を自動化してくれる神ツールとブレイクポイントの考え方
  • Flexboxを使うなら知っておきたい「flexアイテム」の幅の計算方法

    Flexboxを使っていて「なんでこの幅になるんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか? 僕はFlexboxを使い始めたころ「flexアイテム」の幅がどうやって計算されるのかわからなくて、レイアウトにはまってしまいました。調べて整理したのでシェアします。 仕組みをしっかり理解しておくと、問題が起こったときに対処しやすくなります。ということで、flexアイテムの幅の計算方法、行ってみましょ〜! まずは結論から — flexアイテムの幅の計算方法 結論からざっくり言ってしまいます。 display: flexを指定した親要素を「flexコンテナ」、その中にある子要素を「flexアイテム」と呼びます。 上図のようにスペースが余っている場合、この「flexアイテム」にはflex-growの指定にしたがって余ったスペースが分配される仕組みになっています。 下図のようにflex-grow(またはf

    Flexboxを使うなら知っておきたい「flexアイテム」の幅の計算方法
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    batta 2016/09/27
  • 1つのSVGスプライト画像をCSS背景画像とインラインHTMLの両方で読み込む方法

    この記事は「SVG Advent Calendar 2015 」の9日目の記事です。初めてAdvent Calendar的なものに参加させてもらいます。よろしくお願いします。 ※Advent Calendarの締め切りがあるので、検証途中ですが公開しちゃいます!ご了承ください。現段階では、旧ブラウザをサポートするためのフォールバックが最後まで検証できていないです。あとで追記します。 —–ここから文—– そろそろロゴとかアイコンまわりの画像をSVGに移行したいと思い、Gulpを使って複数のSVGアイコンを1つにまとめるアイコンシステムを検証してこのブログでも紹介しました。でも、Gulpの設定に慣れていないと難しいし、CSSで背景画像として読み込めないというデメリットもありました。 そこで、今回はロゴやアイコンなどの複数の画像を、Sketchでスプライトにまとめて1つのSVG画像として保存し

    1つのSVGスプライト画像をCSS背景画像とインラインHTMLの両方で読み込む方法
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    batta 2016/05/07
  • CPP: AMPに替わる標準策定の提案(翻訳版)

    Googleのモバイル検索結果でカルーセル形式で表示される とか「AMP対応」の表示を開始した とのことで、日でもAMPプロジェクト が話題ですね。個人的には、目的には賛同するけど、やり方には同意できない部分もあるというのが正直なところです。AMPを広めるためにGoogleの検索結果と結びつけてしまったところが特に疑念を抱くところです。 とはいえ、検索結果に優先的に表示されるなら対応を考えないわけにはいかないですよね。背に腹は変えられないですからね。 そんなふうに悩んでいたところ、つい先日、Implementing Responsive Design の著者でもあるTim Kadlecさんの素晴らしい記事を目にしたので、日の開発者の方々にもぜひ読んでもらいたいと思い、早速Twitter人に承諾を得て 翻訳させてもらいました。 以下、原文へのリンクと翻訳です。 CPP: A Stan

    CPP: AMPに替わる標準策定の提案(翻訳版)
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    batta 2016/02/26
  • デザイナーやディレクターも知っておきたい、ページ表示速度の高速化の基本

    スマホからウェブにアクセスするユーザが増え、ウェブサイトの表示速度の高速化がより重要な制作の課題になっています。1ページもののサイトなら、フロントエンドエンジニアが一人で実装できるかもしれませんが、ある程度の規模のウェブサイトではワークフローやサイト全体の設計にも関わってきます。また、表示速度の高速化の方法を知らなければ、最適化しやすい、より高度なデザインは実現できないでしょう。エンジニアだけでなく、デザイナーやディレクターがこういった情報を知っていれば、よりスムーズに結果を出せるウェブサイト制作ができるはずです。 ページ表示速度の改善にはいろいろな方法がありますが、この記事では一番効果がありそうなところから攻めていきたいと思います。自分もまだまだ勉強中なので、まずはfilament groupのScottさんの記事 やClearleftのJeremyさんの記事 を参考に、フロントエンド

    デザイナーやディレクターも知っておきたい、ページ表示速度の高速化の基本
  • OS X YosemiteでVMware Fusion 5.xが動かない!Win7のVirtualBoxへの移行手順のまとめ

    OS X YosemiteでVMware Fusion 5.xが動かない!Win7のVirtualBoxへの移行手順のまとめ 「OS X YosemiteにアップグレードをしたらVMware Fusionが動かなくなった!」と幻滅した方は少なくないのではないでしょうか?僕はその一人です。 VMware Fusionはバージョン3からアップグレードして使ってきたのですが、OSのアップグレード対応のみにお金を払うのが嫌になったので、この機会にオープンソースのVirtualBox に移行することにしました。 自宅のMac用だし、使用頻度もそれほど多くないし、高機能はいらないし。 え?ケチくさい? えぇ、ケチですみません。。。笑 VMware FusionのWin 7 Home Premium 64bitの移行手順 VMware FusionにはWin 7の64bit版を入れていたので、ここではそ

    OS X YosemiteでVMware Fusion 5.xが動かない!Win7のVirtualBoxへの移行手順のまとめ
  • なんでもかんでもpicture要素を使えばいいわけじゃない!レスポンシブ・イメージ実装の際の注意点

    画像表示のマルチデバイス対応をHTMLCSSのみで実現できる「レスポンシブ・イメージ」ですが、効果的な使い方をするには、いくつか注意点があります。プロダクション・サイトで使えるようになるまでにはもう少し時間がかかりそうですが、基礎と注意点くらいは今から覚えておいても良さそうです。 Cloud Fourというアメリカの制作会社のブログ で、<picture>要素の使い方について注意を促していて、とても重要な情報だと思ったのでこちらでもシェアします。先日書いたレスポンシブ・イメージとPicturefill 2のまとめとあわせて、近い将来、レスポンシブ・イメージ実装の参考になれば幸いです。 まずは推奨の記述方法から レスポンシブ・イメージ実装の際に推奨されるHTMLの記述方法は以下のとおりです: とりあえず、これだけ覚えておけば、細かいところはこの記事をはてブ しておいて、使う時にもう一度見な

    なんでもかんでもpicture要素を使えばいいわけじゃない!レスポンシブ・イメージ実装の際の注意点
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    batta 2014/10/07
  • Appleがトップページで自動送りカルーセルをやめた理由

    残念ながらページ全体のキャプチャをとっていなかったので下までお見せできませんが、ページのメイン要素となるカルーセルの下にはフッターしかありませんでした。ほんとですw そして、おぉ、さすがApple。 ここでも思い切った選択をしたな〜と思っていたわけです。 ところが! 数日後にもう一度トップページを見てみたら、あの懐かしの4つのボックスが戻っているではないですか!? 実は、このレイアウト(巨大ヒーローイメージと4つのフィーチャーボックス)が、何年も続いたAppleの鉄板レイアウトだったわけですが、先日のリニューアルでこのフィーチャーボックスがなくなっていて「ついに、あれもお亡くなりになられたか」と、密かに悲しんでおりました。 その後のこの華麗なカムバックです。 かなり興奮してしまいました。 しかも、スタイルも細かいスペースや背景の扱いがよりシンプルなものに更新されています。 iPadでみると

    Appleがトップページで自動送りカルーセルをやめた理由
  • マルチデバイス時代の制作手法の選び方

    遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 昨年10月後半から職場での環境が大きく変わったこともあり、ブログは放置状態で、ソーシャルメディアでの投稿すらあまりできませんでした(言いわけ)。 2014年も1月も後半に差し掛かってしまいましたが、今年もRriverを、どうぞよろしくお願いします。役に立つ情報を掲載することを目標に、今年も1年頑張ります。 2012年5月に「レスポンシブWebデザインのウェブサイトを半年運営してみて思ったこと」という記事を書いてから、はやくも1年半以上が過ぎ、RWDのを出してから約1年もの年月が過ぎました。2014年のはじめということもありますし、これから何回かに分けて、これからのレスポンシブWebデザインについて考察をまとめていきたいと思います。 今回は、以下の2つについて: 「レスポンシブWebデザイン」はどうなる? 制作手法を選択する際の判断基準とは

    マルチデバイス時代の制作手法の選び方
  • マルチデバイス時代に知っておきたい、ウェブ・コンテンツに対する2つのアプローチ

    前回の投稿「レスポンシブ・デザインとアダプティブ・デザインの定義を整理してみた」に対して、「覚え書き@kazuhi.to」で「続・レスポンシブWebデザインとかアダプティブWebデザインとか」として、再度レスポンシブとアダプティブについての木達さんの解釈をまとめています。記事中でおっしゃっている通り、僕とは見解が違うところもありますが、特に図解の部分はウェブ制作に関わる人には必見だと思ったので、こちらでも共有させていただきます。マルチデバイス時代のウェブ制作において考慮すべき技術的な制作手法の分類がすっきり整理されています。 ※上図は「続・レスポンシブWebデザインとかアダプティブWebデザインとか」の2013/6/23の時点のものを内容を変更せずに、そのまま掲載させていただいています。(木達さん、ありがとうございます!) 「レスポンシブ」や「アダプティブ」という言葉の扱いはとりあえずわき

    マルチデバイス時代に知っておきたい、ウェブ・コンテンツに対する2つのアプローチ
  • CompassとSassの基礎の覚書(インストールとツール編)

    Compassを使えたら便利だろうなぁと思うことが結構増えてきたので、年末に時間をつくって基礎を勉強してみました。僕のような初心者にはとっつきにくいところもあったので、備忘録として基礎をまとめてみました。 目次 そもそもCompassやSassってなに? SassやCompassを使うメリットは? CompassやSassを使うには? コマンドラインツール GUIツール Compassのコマンドラインツールの基的な使い方 Compassの設定ファイル(config.rb)について まとめ 参考 そもそもCompassやSassってなに? SassはSyntactically Awesome StyleSheetの略で、CSSをプログラム言語のように拡張するものです。CSSでは使えない変数や関数のようなものを使えるようにするものです。SASSで書いたものは一度プロセス(コンパイル)してCS

    CompassとSassの基礎の覚書(インストールとツール編)
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    batta 2013/05/11
  • レスポンシブWebデザインは臨機応変に使うのが良い

    「レスポンシブWebデザイン」が題に入るを書いてはいますが、レスポンシブWebデザイン(RWD)という手法を選択しなければならない、絶対にRWDでなければならないという理由はないと考えています。なぜなら、プロジェクトごとに向き不向きはありますし、そもそも発注側の企業文化や制作会社との相性、信頼関係の深度などによっては、RWDという制作の手法が向いていない可能性もあります。 そう考えると、なんでもかんでも安易にRWDで良いかというと、そうでもないように思います。長期的な視野で考えるとRWDのような手法が良いと考えていますが、だからといって現段階でそれが唯一の方法だとは考えていません。ゼロか百かの選択肢だけじゃなく、必要な場合は、ちょっとレスポンシブという臨機応変な対応もありですし、プロジェクトによっては個別スマホサイトを作ったほうが良いケースもあるかもしれません。 では、ウェブサイトの制作

    レスポンシブWebデザインは臨機応変に使うのが良い