タープを張る時、ちょうどいいところにグロメットがなくてロープを結べないってことがありますよね。あるいはツェルトを張ったはいいけど風向きが変わって壁が押され、消沈するほど居住性ダウンとか。 そういう場合はロープで引けばいい。支点がないなら生地で小石をくるんで細引きで結ぶといい、と教わってきましたし、実際にそうしてきました。でももっといい方法が現れましたよ。 「tribeone(トライブワン)」の「パックタック」なら小石をくるむよりももっと簡単に、そして必要以上に生地を引き寄せないのでタープやフライシートの寸法を削ることなく、形を崩すことなく支点を作ることができます。仕組みはカラビナ状のフックとパックタックと呼ばれる平らなクリップとで生地を挟むだけ。製品を見ただけで、使い方がスッとのみこめるシンプルさです。 ■パックタックセット パックタックをタープやフライシートの生地に当てて、アルミカラビナ