『スケータリティー』第2回では、スケートボーダーの聖地、サンフランシスコでトミー・ゲレロを密着取材。 世界有数のスケートボード・ディストリビューション会社、デラックス・ディストリビューションを訪れたリップは、その奥で1人佇む男に声を掛ける。「なんだよ、仕事中だぜ?」と返してきた彼こそ、トミー・ゲレロその人だ。 80年代に一世を風靡した伝説のプロスケートボードチーム「ボーンズ・ブリゲード」の元メンバーであり、デラックス・ディストリビューションのファウンダーでもあるトミーに案内されるがまま辿りついたのは、数多の段ボールで埋め尽くされた倉庫。Tシャツ、ステッカー、そのほかグッズに埋め尽くされたなか、やはり一段と輝くのは大量のボードだ。Krooked、AntiHero、Spitfireのボードが飛び出すなか、トミーとその仲間によって創設されたRealのボードの姿も。 トミーは語る「スケートも