ブックマーク / blog.tinect.jp (16)

  • 「人生の息抜きにゲーム」ではなく、「ゲームの息抜きに人生」を送っていた時期の話。

    ちょっと、壮絶にサイトの方向性からずれた話をさせてください。 昔、「人生の息抜きにゲーム」ではなく、ゲームの息抜きに人生を送っていた時期がありました。 1994年から1995年にかけてですから、私は高校生でした。当初はゲームセンターで。後々はセガサターンで。私は、とある一つのゲームタイトルに、時間から体力から気力からお金から、ありとあらゆるリソースを全力投入していました。 そのゲームの名前は、「ダライアス外伝」といいます。 当時色々と事情があり、バイトで稼いだお金もある程度自由に使え、また親からあまり行動制限を受けていなかった私は、学校が終わるとゲーセンにこもり、あるいは一日中セガサターンと向かい合い、呼吸をするようにダライアス外伝を遊んでいました。 学校がない休日など、当に比喩抜きで「ずっと」ダライアス外伝を遊んでいたこともありました。 朝早く起きて夜中まで、飯もわずに20時間くらい

    「人生の息抜きにゲーム」ではなく、「ゲームの息抜きに人生」を送っていた時期の話。
    bedtown
    bedtown 2018/02/17
    ゲームが人生、人生は仮想空間
  • 日本企業では「能力不足」よりも「態度の悪さ」のほうが問題になる。

    「日の雇用終了」という書籍がある。 タイトルだけを見ると、インターネット民は「日の雇用はヤバい」とも読みそうなのだが、そのようなではない。 このを一言で言えば「クビにした会社と、クビにされた社員の紛争」の調停事例を扱った研究書籍である。 内容としては、国の出先機関である都道府県労働局が行った「あっせん」という紛争調停の事例を延々と紹介、考察している。 あっせんとは 当事者の間に学識経験者である第三者が入り、双方の主張の要点を確かめ、場合によっては、両者が採るべき具体的なあっせん案を提示するなど、紛争当事者間の調整を行い、話合いを促進することにより、紛争の円満な解決を図る制度です。 (埼玉労働局) そして、一見退屈そうななのだが、これが読み出すと結構面白い。 なにせ、事例がリアルで豊富なのだ。 もちろん当事者同士は真剣であり、面白がっては良いものではないのだが、「経営者」と「労働者

    日本企業では「能力不足」よりも「態度の悪さ」のほうが問題になる。
    bedtown
    bedtown 2018/01/29
    態度というか古い社会人の掟みたいなんあるよな…撤廃してくれー。無能上司とか言いたかないけどせめて彼らを降格させてくれー。昇格はあるけど彼らの降格はあんまりきかん
  • 体育会系の部活は、なぜサークル、同人よりも強固な組織を築けるのか。

    「稚拙な体育会系」に関してのツイートがちょっと面白かったので、紹介する。 「体育会系から排除されたオタクが集団作ったらさらに稚拙な体育会系を構築する」図は結構見てきたので過去味わった辛酸は忘れないように努めている。体育会だから、オタだからどうこうって事実は一切ないね。権力が発生したら人間簡単に同じことになる。むしろノウハウがないだけヲタのほうがひどい。 — メノコマキリ@WF5-15-1 ぬこパン (@menokomakiri) 2017年5月6日 このツイート主が述べる 「体育会系から排除されたオタクが集団を作ったらさらに稚拙な体育会系を構築する」 という現象が、普遍的かどうかはよくわからない。 だが確かに「権力の扱いが稚拙な組織」が存在するのは事実だ。 実際、権力は適切な取扱をされなければ容易に堕落し、構成員を不幸にする。 したがって、人が集まって「権力」が発生する場所には、必ず「マネ

    体育会系の部活は、なぜサークル、同人よりも強固な組織を築けるのか。
    bedtown
    bedtown 2017/07/25
    ガチでチーム戦するしかな。それが嫌なんだよなあ
  • 「子供のしつけ」=「我慢させること」と考える人もいますが、私はそれだけではないと思います。

    「あんまり甘やかしちゃダメよー。まず我慢って教えないとー」と、言われました。 しんざき家の子供たちは、3人とも漏れなく抱っこ好きです。 5歳の長女次女はもとより、9歳の長男でも、今でも抱っこされたい時というのはあるようで。寝る際、たまに長女次女が早く寝付いた時など、「二人でサンドイッチして!」と私と奥様に要求したりすることがあります。 成長の過程で親との接触を求めなくなる時というのは必ず来ますから、特に年齢とかは気にせず、抱っこして欲しい時にはなるべく抱っこしてあげるようにしています。 長女次女は長男に輪をかけて抱っこ大好き星人でして、抱っこやらおんぶやら肩車やら、殆ど四六時中要求されます。 しんざき家には「仲良し抱っこ」という制度がありまして、「歩きながら抱っこ」と「仲良し抱っこ(立ち止まって抱っこ)」は別物です。例えばお出かけ中、歩いている時、次女が抱っこを要求した場合、歩かないでその

    「子供のしつけ」=「我慢させること」と考える人もいますが、私はそれだけではないと思います。
    bedtown
    bedtown 2017/06/21
    鞭と飴の黄金比教えてクレメンス
  • 「知識を手に入れるための知識」がない人にとって、Google検索はあまりにも難しい。

    私はGoogle検索が大好きです。 天文学も、サブカルチャー史も、世界史も、ググれば楽しい情報をざくざく掘り出せます。ただし、そのためには工夫が必要ですが。 Google検索は召喚術で、あなたの詠唱能力が試されている 偉大なグーグルウィザードは、Googleという名の巨大な魔法の杖に絶妙のワードを入力し、森羅万象を明らかにする。 ネットの奥底に眠る鉱脈を掘り当て、ときには女子中学生の精霊を眼前にかき集めてみせる。一方、駆け出しのグーグルユーザーは、ぎこちなくワードを唱え、wikipediayahoo知恵袋を呼び出すのが精いっぱい……。 この2013年のブログ記事を要約すると、「Google検索で良い知識を手に入れるには、検索ワードを工夫する必要がある」というものです。 “Google検索は、ありきたりの検索ワードしか入力しない人には、ありきたりの知識しか見せてくれない。だから、興味深い知

    「知識を手に入れるための知識」がない人にとって、Google検索はあまりにも難しい。
    bedtown
    bedtown 2017/06/02
    もはや世間のネットに対する欲求は知識じゃなくなってるのは感じる…テレビと同じゲスいものに承認欲求と乞食がヘイトとオナニーに無我夢中だ
  • 「給料が安いから、評価されないから」と言って仕事で手を抜くと、あとで困ったことになる。

    「給料上がらないし、評価されないから適当にやってるの。」と、知人は言った。 「こんなに安い給料で、真面目に仕事やってらんねーよ。」と、若手社員も飲み会で愚痴った。 —————- 友人はそれを聞いて言った。 「なあ、おれ、ああ言うセリフを聞くたびに、なんか違和感があるんだよな。」 「どんな?」 「待遇が悪いから、手を抜いたり、真面目にやらなかったり、って、言うことがさ。」 ふざけて言ってるのかと思ったが、彼は笑っていなかった。 「ふーん、なんで?そう言ってる人、多いと思うけど。」 私が切り返すと、彼は 「多分、そういうことをしていると、自尊心が失われていくというか……ますます「カネで買われている」という気持ちが強くなるんじゃないかな。」 「自尊心。」 「例えばさ、俺、小学校の時、絶対に勝てない勝負をさせられた。」 「何の?」 「リレーのアンカー。クラスの中ではおれが早かったけど、隣りのクラス

    「給料が安いから、評価されないから」と言って仕事で手を抜くと、あとで困ったことになる。
    bedtown
    bedtown 2017/04/24
    でも会社の場合はその体力を温存してオフで本気出すという手もあるしなあ
  • 「承認欲求の強い人」は認められず、逆に「承認欲求のない人」ほど評価されるという皮肉。

    当メディアに寄稿をしていただいている熊代亨氏から、を贈っていただいたので読んでみた。 タイトルは『認められたい』 面白いだった。 内容で私が特に気になったのは、「手っ取り早い承認を求める人々」について書かれている部分である。 熊代氏は、の中で 「ゲームやキャバクラなど、手っ取り早く承認欲求を満たせることばかりに時間を使っていると、身につくスキルがひどく偏ってしまって、将来を生きていくためのスキルがロクに身につかないまま、歳をとってしまう」 と述べる。 ****** 承認欲求と言えば、一昔前のある人物を思い出す。悪い人ではなかったが、1つだけ褒められないクセがあった。それは 「仕事を抱え込んでしまうこと」 だった。 若手で経験も浅かったその人物は、自分が引き受けられる以上の仕事を「褒められれたい」「失望されたくない」という理由で引き受けてしまい、結局後で問題が発覚する、ということもしば

    「承認欲求の強い人」は認められず、逆に「承認欲求のない人」ほど評価されるという皮肉。
    bedtown
    bedtown 2017/02/24
    知らず知らずのうちに顔射されてる人いっぱいいるよなあ
  • 「給料上げろ」って会社にきちんと言ったほうがいいよ。

    忘年会で、「給料が上がらない」とボヤいていたサラリーマンがいた。 そこに、フリーランスをやっている別の知人が割って入る。 「給料上げてくれ、って経営者とか上司に言った?」 サラリーマンはキョトンとしている。 「いや、そんなこと言うわけないですよ。」 確かに、おかしなことである。給料が上がらないとボヤいているのに、給料を上げてくれ、と会社に言わないのである。 フリーランスの方は更に聞く。 「なんで会社に言わないんですか?」 「なんでって……、そんな話聞いたことないですよ。」 「……。」 「昇給って、評価の結果を基に、毎年給料上がるタイミングで会社が決めるものじゃないですか。」 「……昇給って、勝ち取るものだとおもうけど……。」 彼を始めとした「古き良きクラシカルな大企業」に勤めている人間は、多かれ少なかれ、同じように考えているのかもしれない。実際、今回様々な人に聞いてわかったのだが「会社に給

    「給料上げろ」って会社にきちんと言ったほうがいいよ。
    bedtown
    bedtown 2016/12/26
    言うて上がってるとこならもうすでに上がってんだけどね
  • 老人が尊敬される時代は終わった

    かつて、「老人は敬うもの」という価値観が日にはあった。いや、そういった価値観が残っている地域も残ってはいるけれども、老人への尊敬全般は目減りしているように思える。 “老人を敬う”という価値観が、前提ではなく限定へ、そして衰退へと向かっている背景にはどのようなものがあるのか?価値観の変容を促した要因にはどんなものがあるのか?この文章では、“老人が持つvalueの低下”という視点から、幾つかの要因を考えてみる。 老人一人あたりのvalueが低下している時代 私は人間にvalueという言葉をあてがう事には抵抗感があるが、かつて老人が尊敬されていた時代においては、老人は無条件に敬われる存在というより、共同体・家族などに大きな貢献をする存在とみなされていた。 キリスト教文化圏ではどうだか知らないが、儒教文化圏であれ、ポリネシア文化圏であれ、老人には老人ならではのvalueがあったし、平均寿命の短さ

    老人が尊敬される時代は終わった
    bedtown
    bedtown 2016/12/08
    主語がでかいw老人でも尊敬できる人はいる。様子に自分が尊敬する人は人それぞれ違う。クソリーマンで終えた老人がクソなだけ。
  • 「高学歴でなければ不幸になる」と思っている人は、自分の子どもが低学歴になったらどうすんの?

    日頃、books&appsをお読みになっている人のなかには、既に子育てをスタートしてらっしゃる人も、これから子育てを始めようかという人もいらっしゃるでしょう。今日は、そんな皆さんに訊ねてみたいことがあります。 「お子さんには、高学歴になって欲しいですか?」 たぶん、多くの人は「できれば高学歴になって欲しい」と答えるでしょう。 では、質問を「高学歴になってもらわなければ困りますか?」に変えたらどうでしょう? 「高学歴になってもらわないと困る」「高学歴じゃなくても構いません」――どちらを答えるにせよ、ほんの少し、考え込んでしまった人が多いのではないでしょうか。 高い学力を持っていること、著名な難関大学の卒業証書を手にしていることは、もちろん便利なことですし、我が子にそうであって欲しいと願うのは親心として理解できるものです。 しかし、「高学歴になってもらわないと困る」、ひいては「低学歴では不幸に

    「高学歴でなければ不幸になる」と思っている人は、自分の子どもが低学歴になったらどうすんの?
    bedtown
    bedtown 2016/10/07
    強制力が出てきたらすでに幸福じゃない
  • 子どもは、結局「手加減無用で勝負してくれる大人」が好きなんじゃないかなあ、という話

    昔話から始めます。 私、趣味で南米の民族音楽(いわゆるフォルクローレ)を演奏してるんですが、昔その関係で、ちょくちょく小学校や老人ホームにボランティア演奏に伺っていたことがありました。今でもたまにやってます。 そんな中で、一時期恒例化していた行事として、 「二か月に一回くらいとある小学校に行って、簡単に演奏した後小学生と遊び倒す」というイベントがありました。確か大学卒業して間もないころだったんで、これも多分14、5年前でしょうか。 演奏後、大体将棋や卓球をやったり、何かアナログゲーム的なこと(ウィンクキラーとか)をやったりという感じだったんですが、やはりメンバーによって随分子どもとの接し方は違いました。 輪に入れない子を見つけて一緒に遊ばせてあげるのが上手い人。 うるさい子どもを静かにさせて集中させるのが上手い人。 子どもに新しい遊びを教えて、それを流行らせるのが上手い人。 みんなそれぞれ

    子どもは、結局「手加減無用で勝負してくれる大人」が好きなんじゃないかなあ、という話
    bedtown
    bedtown 2016/08/01
    子供てでかくくっちゃいかん。子供それぞれそういう子もいるが逆の子もいる。
  • なぜ会社はダメな管理職を「降格」しないのか。

    一般的にリーダーをヒラ社員に戻したり、部長を課長にしたりする「降格」が行われている会社は少ない。 降格することが人のプライドを傷つけたり、ヤル気を損なわせたりすることを経営者が危惧するからだ。 しかし、中にはこれをうまく使っている会社もある。 あるテクノロジー企業では「降格」を人事制度の一種として普通に用いており、社員からも普通に受け止められている。 なぜ彼らは降格をうまく使うことができているのか。 その会社の経営者は30代半ばである大手企業から独立し、起業したやり手だ。 彼は独立する前、大手企業で働いている時、常にこう思っていたという。 「有能な管理職が少ない、なぜ、あれほど多くの無能な上司が上に立っているのか?上が入れ替われば、もっと事業はうまくいくのに」 彼は社内で「できる」とされる役員に、この質問をぶつけたという。するとこんな答えが返ってきた。 「うちは年功序列だからな。必ずしも

    なぜ会社はダメな管理職を「降格」しないのか。
    bedtown
    bedtown 2016/03/22
    なぜ部長が5人もいるのか…
  • 学生の「なぜ管理職は給与が高いの?」という疑問に回答した管理職の話。 | Books&Apps

    ある会社でインターンを実施した時の話だ。 一通りのカリキュラムを終えてもらい、アンケートを取った。そして、そのアンケートの中に、「なんでも疑問があったら書いて下さい」という設問があったのだが、そこに面白い疑問が書いてあった。 「なぜ、管理職は給料が高いのですか? プロ野球チームは監督よりも現場のほうが給料がいいですよね。 管理職の方が「いや、僕の仕事は現場じゃなくて、皆が仕事しやすいような環境を作ることだから」と言っていたので、気になりました。」 素朴だが重要な疑問だ。これを管理職の方に見せたところ、誠実に回答していたので、抜粋をご紹介する。 質問ありがとうございます。 「管理職はなんで給料が高いんですか?」という疑問、最もだと思いました。順を追って回答します。まず、給料がどうやって決まるのか、という話です。 普通、給料は「成果への貢献度」によって決まります。つまりプロ野球であれば「チーム

    学生の「なぜ管理職は給与が高いの?」という疑問に回答した管理職の話。 | Books&Apps
    bedtown
    bedtown 2016/03/12
    無駄に役職多い大企業はマジで考え直したいいと思う
  • 「若い時はワークライフバランスなんて考えず、たくさん働け」という人の気持ちについて。

    最近、何かと長時間労働は問題になる。 「長時間労働は悪だ」 「効率よくやろう」 「残業してはいけない」 全くそのとおりだ。長時間労働は体に良くない。来る日も来る日も仕事ばかりしていて、ある日突然体調不良を訴え、そのまま会社に来なくなった人もたくさん見た。 だが一方で「若い時はワークライフバランスなんて考えず、たくさん働け」という人もいる。なぜこれほどい違うのだろうか。 —————- 前職では、長時間労働は常態化していた。少ない日でも1日12時間、多い時には18時間働く生活を続けた。 また、面接や様々な会議は、平日は皆が集まれないため大抵土曜日に設定されていた。 日曜日は1周間の中で唯一休める日だが「合宿」ということでテキストの作成やコンサルティングツールの制作などの仕事が入る時もしばしばあった。 つまり、人生は働くか、寝るかのどちらかだった。 当時、長時間労働が「良くない」という認識はほ

    「若い時はワークライフバランスなんて考えず、たくさん働け」という人の気持ちについて。
    bedtown
    bedtown 2016/03/01
    でも手柄(報酬)はお上の方がたんまりやしワークライフバランス重視でいいですわ。
  • なぜ会社はエース社員に高い給与を払わないか。

    「成果出しているのに、僕の給与全然上がらないんですよ。まあ、少しボーナスは出ましたけど」という若手がいた。 「多分、利益ベースなら自分は他の人の10倍は稼いでます」という彼の鼻息は荒い。 「やっぱり日人はできる人を高く評価しないんですよね。出る杭は打たれる、っていうか。」 彼は言う。 「あーあ、外資系にでも転職しようかな。あっちは青天井でしょう。年収1千万、いやもっと出す会社があるはず。」 彼の言うことは正しいのだろうか。それとも、会社が正しいのだろうか。 単純化して考えよう。雇うのにかかる手間は同じくらいとする。 利益を月に10万円出す、フツーの人を100人雇うのと、 利益を月に1000万円出す、卓越した人材を一人雇うのと、どちらが良いか。 色々な考え方があると思うが、経営者であれば上を選ぶひとが多いだろう。 なぜか。 単純である。「稼ぎ口は、分散させておくほうが良い」からだ。下は、卓

    なぜ会社はエース社員に高い給与を払わないか。
    bedtown
    bedtown 2016/02/23
    僕もエースの人が上司と合わないで迫害されてるのをよく見ます。エースがいなけりゃ僕ら飯くえないのに…
  • 嫌いな人と仲良くする必要はない。が、学ぶことはたくさんある。

    知り合いの中で「有能だ」とされる人々を観察すると、そうでない人に比べて卓越している能力が「学ぶ」能力だ。学ぶ能力はそれ以外のどのような能力よりも価値がある。 常に新しい知見を獲得し、新しい事を行い、自分の力とできる能力こそ最も希少で、得難いものだ。 そして、彼らの「学ぶ」能力の高さの特長は、「嫌いな人からも学べる」ということだ。 だが、彼らが感情的に動かない、というわけではない。彼らは皆、感情を大切にする。しかし、驚くべきは感情を超えて「学ぶ」能力が高いのである。 例えば、ある人は「あいつは嫌いだ。あいつから学ぶことは何もない」という。 またある人は「あのやり方は最低だ。絶対に真似しちゃいけない」という。 しかし、彼らは違う。彼らは 「あいつは嫌いだ。だからこそあいつから学ぶ必要がある」という。 ある職場で「同僚が死ぬほど嫌いだ。なにせ、勝つためには手段を選ばないから」 という方がいた。聞

    嫌いな人と仲良くする必要はない。が、学ぶことはたくさんある。
    bedtown
    bedtown 2016/01/04
    反面教師、同族嫌悪、羨望いろいろあるしまじで学べる
  • 1