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historyに関するbenzinaのブックマーク (39)

  • 王 貞治、長嶋茂雄、田中将大、大谷翔平……球界のレジェンド・野村克也が『パワプロ』各選手&自身の能力データをボヤキながら分析してみた

    最新作『パワプロ2018』では「VRモード」が実装されるなど、シリーズを重ねるごとに新たな要素が追加されているが、第1作目からずっと変わらないものがある。 それは、実名のプロ野球選手に“能力データ”が設定されていることだ。 自分がひいきにしている選手の能力が低いと「もっとすごい選手なのに……」とグチりたくなるし、能力が高く設定されていても「わかってないな〜」とひとこと言いたくなる「選手の能力データ」は、開発チーム独自の査定によって設定されているとのこと。 この“能力データ”は、プロ野球界でも、選手が冗談交じりに「自分の能力に納得がいかない」と不満を語るケースもあるようだ。 では実際、プロの視点から『パワプロ』の能力データを見た場合、どのように感じるのだろうか。『パワプロ』における自分やライバルたちの能力データは、どのくらい信憑性があるのだろうか。 この疑問をぶつけるに、最も適切な人物とは誰

    王 貞治、長嶋茂雄、田中将大、大谷翔平……球界のレジェンド・野村克也が『パワプロ』各選手&自身の能力データをボヤキながら分析してみた
  • 『東京タワー』の建設フロー、PM視点でみてヤバすぎたので解説|Shoko Suzuki

    はじめに : Who I amこんにちは、建設×ITのスタートアップ「シェルフィー株式会社」でプロダクトマネージャーをしているShoko(@shokosuzuki1991)です。noteデビューしました!👏 先日参加した『建設職人甲子園』というイベントで、東京タワー建設時のエピソードが紹介されてたのきっかけに、『東京タワーができるまで』を調べれば調べるほど、すごすぎる!ヤバすぎる!となったので、今回はそのあたりをPM的な切り口でまとめてみました。 (※なるべく事実に忠実に書いてますが、一部わかりやすくする表現を優先しているところもあります。予めご容赦ください🙏) 1.構想の大胆さがヤバい 東京タワーが完成したのは1958年です。当時は爆発的なテレビの普及が予想される中で「このまま各局独自の電波塔が増えると、東京中が電波塔だらけになって景観が悪化する」という問題を抱えていました。 そ

    『東京タワー』の建設フロー、PM視点でみてヤバすぎたので解説|Shoko Suzuki
  • Yahoo!チャットって場所があったんだよ

    昔さ、Yahoo!チャットって場所があったんだよ。お前は知らないかもしれないがな。 当時はみんなホームページってやつを持っててな、誰が読むんだかしらねえ自己紹介とか何番目の訪問者です!ってのやっててな、ひどいとこになると熊のアイコンみたいなのがビュンビュンとカーソルを追いかけてくんだ。ありゃ恐怖だったね。 誰が興味あるんだかしらねえ、使用パソコンのスペック書くヤツまでいてな、「CPU: PentiumII、350MHz」とかドヤ顔で書いてたんだよ。タワー型のパソコンの写真まで載せてな。なんのため?しらねえよ、人に聞け。 でな、そういうところには必ず掲示板ってやつがあってな。BBSとか言ってたな。山陰放送じゃねえぞ。で、キリバン踏んだらBBSに報告することが義務付けられてて、しなかったら末代まで祟られて呪詛にかけられるんだけど、熱心なヤツになるとチャットっていう、リアルタイムに文字でお喋り

    Yahoo!チャットって場所があったんだよ
  • 鉄道が標準時をつくった: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 びっくりした。 知らないことを突然知るのは驚きである。 いまヴォルフガング・シヴェルブシュの『鉄道旅行歴史』というを読んでいるが、その中にこんな一節がある。 地方は、具体的にその時間を失う。鉄道により、その地方的な時間が奪われてしまう。地方が個々に孤立しているかぎり、地方にはそれ固有の時間があった。ロンドンの時間はリーディングより4分、サヤレンセスタより7.5分、ブリッジウォーターよりも14分早かった。 最初読んでもピンとこなかった。その前に鉄道によって空間の間を移動する時間が大幅に短縮され、空間同士の距離が小さくなるといった話があったので、その流れで地方が同じ生活時間圏内になるといった話かと思った。 それにしては「ロンドンの時間はリーディングより4分…」のくだりの意味

  • 永久保存版! 『WHAT’S NEXT? TOKYO CULTURE STORY』 - HONZ

    TOKYO CULTURE STORY|今夜はブギー・バック(smooth rap) in 40 YEARS OF TOKYO FASHION & MUSIC|presented by BEAMS この動画は公開されるやいなや、SNSを中心に話題となり、既に再生回数は700万回を超えている。制作をしたのは「TOKYO CULTURE STORY」だ。TOKYO CULTURE STORYは、1976年から2016年までの東京カルチャーをアーカイブするプロジェクトである。プロジェクトを発起したのは創業40周年を迎えたBEAMSで、編集協力はマガジンハウスだ。 この動画は名曲「今夜はブギー・バック」を背景に、1976年から2016年まで、東京の40年間のファッション音楽の軌跡を圧縮して納めたものだ。この動画にはすさまじい量の情報が詰め込まれている。動画に出てくるスタイルやハッシュタグを下記に

    永久保存版! 『WHAT’S NEXT? TOKYO CULTURE STORY』 - HONZ
  • 『バブル 日本迷走の原点』邪悪なる善は甘い蜜に潜む - HONZ

    伏魔之殿 遇洪而開 書は「始動」「膨張」「狂乱」「精算」の4章、全21節で構成された好漢譚として楽しむことができる今年一番のおすすめだ。各節ごとにそれぞれ10人ほどの好漢たちが登場し、各々の役割を演じては舞台を去ってゆく。その好漢たちとは時の首相であり、日銀総裁であり、証券会社の経営者であり、銀行の頭取たちだ。もちろんバブル紳士も高級官僚も登場する。 広辞苑によれば、好漢とは「好ましい男」。けっして「正義の男」でも「立派な男」でもない。男として魅力的ではあるが、どこか危ういところを持っている人物たちだ。著者は同時代の取材対象になった好漢たちと密に接しながらも、その妖しい魅力に惑わされることなく、現代政治経済史の証言者に徹したジャーナリストだ。しかし、その彼もまた好漢なのである。 その証左は書冒頭の一文だ。 「バブルとは、グローバル化による世界システムの一体化のうねりに対して、それぞれ

    『バブル 日本迷走の原点』邪悪なる善は甘い蜜に潜む - HONZ
  • 5000年の歴史を走破せよ!『「全世界史」講義』 - HONZ

    人間と他の動物とを分けるものとは何か?この問いに対する最大の答えは「文字」ではないだろうか。文字を生み出したことにより、人は人という種がどの様な過去を築いて現代にいたっているかを知ることができる。書は文字が発明された5000年前から現代までに焦点を絞り、その歴史を「人類5000年史」と定義して一気に読み進めようという冒険的な作品である。 なんといっても5000年にも及ぶ、世界の歴史をわずかニ巻で読み進めようというのだ。その疾走感は半端ではない。例えて言うならば、ドイツにあるような速度無制限のアウトバーンをアクセル全開で走り抜けているような感じだろうか。しかもこの道ときたら、時に東に西にと大きくカーブし、上り坂に下り坂まで存在する。そうかと思えばひたすらアクセル全開で走れる直線が現れる。読者はステアリングがクイックな高性能スポーツカーでこの歴史街道を疾走するのである。 書に素晴らしい疾走

    5000年の歴史を走破せよ!『「全世界史」講義』 - HONZ
  • 失敗の本質ーエネルギー版『日本軍はなぜ満洲大油田を発見できなかったのか』 - HONZ

    国際政治経済のゲームのルールが変わりつつある。シェール革命により自国でエネルギーをまかなえるようになったアメリカは、中東の石油に依存する必要がなくなり、不安定化する中東情勢に介入しなくなった。 かつての世界の警察官が興味を失い、ますます混迷を極める現在の中東。一方で、資源の乏しい日はそんな不安定な地域にエネルギーの大部分を依存しつづけている。アメリカによる中東地域の安定が保障されない今、日は国家として戦略的にこのエネルギー問題に対処すべきである。 この絶妙なタイミングで、過去の日のエネルギー問題を振り返る書が発刊された。今や「エネルギー界の池上彰」と称されるエネルギー専門家によるエネルギー版 失敗の質論である。太平洋戦争時、なぜ日は石油を求めて戦争へと突入したのか。過去の失敗から学ぶべきことは多い。 太平洋戦争前後のエネルギー関連資料を読み漁った著者はこう語る。 太平洋戦争に突

    失敗の本質ーエネルギー版『日本軍はなぜ満洲大油田を発見できなかったのか』 - HONZ
  • 『「全世界史」講義 教養に効く! 人類5000年史』 学びを超えた知的エンターテインメント - HONZ

    のっけから著者に反論申し上げたいことがある。出口さんは「まえがき」で、「積み重ねられた歴史を学んで初めて、僕たちは立派な時代をつくれるのではないか」という。つまり書は良き未来を創りあげるという目的のために、テキストとして読むことができると言っているように聞こえるのだ。 たしかに歴史から学ぶべきこと、いや書から学べることはあまりにも多い。それは歴史だけでなく、生き様や人間関係、組織経営に至るまで、読んでいて気付かされることが多いのに驚くばかりだ。 しかし、書は時代をつくるという崇高な目的のためだけのものではないように思われるのだ。いやそれ以上に、純粋に読む愉悦に浸ることができるだと断言できる。これからの時代を考えることはひとまず脇に置いて、早く次のページを開きたいと思わせる書は高度に知的なエンターテインメントでもあるのだ。 書を読むときのイメージは「人類5000年史」という名

    『「全世界史」講義 教養に効く! 人類5000年史』 学びを超えた知的エンターテインメント - HONZ
  • イラストでわかる『銃・病原菌・鉄』 - orangestarの雑記

    ※この記事は銃・病原菌・鉄の概要を書いたものですので、詳しいことは実際にを買って読んでいただけると良いかと思います。名著ですので、人生で一度読んでおくことをお勧めします。 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) 作者:ジャレド・ダイアモンド草思社Amazon文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) 作者:ジャレド・ダイアモンド草思社Amazon はじめに なんで、スペイン人のピサロは圧倒的に少ない人数でインカ帝国を征服できたんだろう。 それはスペイン人が、銃と鉄、そして何よりアメリカ大陸にはない病原菌とそれに対する耐性を持っていたからですよ。 じゃあ、なんで、スペイン人はそれを持っていたの?銃と、鉄を発明できたの?病気に対する耐性を持っていたの? ヨーロッパ人はインカ帝国の人より、人種的に勤勉だったり病気に強か

    イラストでわかる『銃・病原菌・鉄』 - orangestarの雑記
  • 【慰安婦問題】93年に日本政府が軍の関与を認める決定打となった故グッドマン教授所有の連合軍調査報告書公表に至った経緯+記事全文の和訳 #主戦場

    奇しくも、「慰安婦=性奴隷説は捏造」と発言した旧次世代の党桜内前衆議院議員を相手取り、名誉毀損で東京地裁に訴えた裁判に吉見義明氏が敗訴した今日20日、カンザス大学のローカル紙がなにげなく報じた内容を要約ツイートしたものを簡単にまとめてみました。当時、要約に次いで全訳したものを戦後74年目の平和を祈念してあらためて連投ツイート。(2019.8.17最終更新) 記事全訳note https://note.mu/tkatsumi06j/n/na61cc2f6db29 連投モーメント https://twitter.com/i/moments/1162549090586021889

    【慰安婦問題】93年に日本政府が軍の関与を認める決定打となった故グッドマン教授所有の連合軍調査報告書公表に至った経緯+記事全文の和訳 #主戦場
  • 「居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化」飯野 亮一 著

    幕末に日を訪れた外国人が驚いたことの一つに、日人がひどく酒癖が悪いというものがある。例えばヘボン式ローマ字で知られるヘボン(日在住1859~92)は昼間っから酒を飲んで酔いつぶれ、あるいは大暴れしている人びとの多さに驚き、また酔って仕事もままならなくなる日人家事使用人たちに悩まされている。せめて仕事中ぐらいは酒を飲まない労働者を雇えないかと日人商人に尋ねるが、そんな日人を見つけるのは難しいと言われて途方に暮れていた。他の外国人もすっかり出来上がった武士の姿に恐怖を感じている。昼間っから刀持った酔っぱらいが歩いているんだからそりゃ怖い。ヘボンに遡ること三百年、ルイス・フロイスも戦国時代の日人の酒癖の悪さを書き留めていて、もちろん欧米でも酔っぱらいは多かったものの、西洋人からは日人の酔い方は度を越して酷いと見られていた。 武士も町人も昼間っから酒を飲んで仕事もそこそこに、そこら

    「居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化」飯野 亮一 著
  • 日本軍に漂っていた「狂気」の正体~悪魔のエリート参謀・辻政信が地獄に引きずり込んだ(魚住 昭) @gendai_biz

    軍のなかの腐ったリンゴ このところずっと船戸与一さんの『満州国演義』や辺見庸さんの『1★9★3★7』を読んでいたせいだろうか。先の戦争のことが妙に気にかかる。 前にふれたが、私は20年前、太平洋戦争に至る経緯を調べたことがある。陸軍の元エリート参謀たちに話を聞いて回った。そのとき痛感したのは、軍隊とは、正気と狂気の間をさまよう集団だということだった。 もし彼らが正気を保っていたら、あんなに広大な中国を制圧しようとしたり、圧倒的な国力の米国に戦いを挑んだりしただろうか。狂気が軍隊を覆っていたからこそ、日は無謀な戦争に突き進んだのだろう。 問題は何が軍隊を狂わせたのか、である。それがはなはだ莫としていて、つかみどころがない。日には、ナチスドイツの反ユダヤ主義のような明確な意志もなければ、ヒトラーのような独裁者も見当たらない。 満州事変―日中戦争の勃発―太平洋戦争へと戦線が拡大していく過程の

    日本軍に漂っていた「狂気」の正体~悪魔のエリート参謀・辻政信が地獄に引きずり込んだ(魚住 昭) @gendai_biz
  • 古代ギリシャ人「地球は丸いんやで」 : 哲学ニュースnwk

    2015年12月03日16:00 古代ギリシャ人「地球は丸いんやで」 Tweet 1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2015/12/03(木) 12:45:05.54 ID:ufjfcYitd.net 古代ギリシャ人「地球の大きさも測ってみたわ、だいたい一周4万キロちょっとやな」 1000年後 中世ヨーロッパ人「大地は平らやし果てに行ったら落っこちるんやで」「球体とか太陽の周り回ってるとか言った奴は見つけ次第殺す」 なぜなのか 転載元:http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1449114305/ 四大ウザい論法「悪魔の証明」「論点のすり替え」「人身攻撃」 http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4834600.html 2: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2015/12/03(木) 12

    古代ギリシャ人「地球は丸いんやで」 : 哲学ニュースnwk
  • #歴クラ初心者向けのオススメ種本紹介しようぜ 中国・モンゴル編

    松平俊介(東龍) @matu2syun 高島俊男『三国志きらめく群像』ちくま文庫 先ほどからツイートしている劉備ぐう畜伝説のタネであり、現代の日の正史研究の基礎の一つ。三国志集解入門としてもよし #歴クラ初心者向けのオススメ種紹介しようぜ

    #歴クラ初心者向けのオススメ種本紹介しようぜ 中国・モンゴル編
  • 「大聖堂・製鉄・水車―中世ヨーロッパのテクノロジー」 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    ヨーロッパの中世を「暗黒時代」、すなわち「暴力と狂信と無知と停滞の時代」とする見方はすでに否定されている。確かに絶え間なく続く戦争と、キリスト教的世界観の浸透と、ローマ教会の支配が築かれ、ギリシア・ローマ時代の知識が少なからず一時的ながら失われた時代ではあったけれども、後に近代を切り開く土台となる様々な技術のささやかながら着実な革新が繰り返された、ゆっくりと着実な進歩の時代であった。その中世ヨーロッパのテクノロジーとイノベーションはどのようなものであったのか、緩やかな技術革命の千年を振り返る一冊である。 別に中世ヨーロッパが栄光の時代であったとか、産業革命に比肩する技術進歩の時代だったなどと言う訳ではなく、ただただ、後進地であったヨーロッパで中世の千年間で起きていた地道な技術的革新の歩みを描いているに過ぎないが、そこにドラマがあり、面白さがある。ジャレッド・ダイアモンドとかウィリアム・H・

    「大聖堂・製鉄・水車―中世ヨーロッパのテクノロジー」 | Call of History ー歴史の呼び声ー
  • 『「昔はよかった」病』日本人はなぜ過去を美化するのか? - HONZ

    あつい、あつい。あつい。暑すぎる。総務省消防庁によると7月20ー26日の1週間で熱中症で搬送された人は全国で7392人。これは前週の約1.2倍。8月に入ったらどうなるのか。「近頃の若い者は軟弱だ!」とご老人たちに説教を喰らいそうだが、暑さで若者が搬送されるのは今に始まった話ではない。 昔の新聞記事を読むと当時の人びとが、実にバッタバッタと暑さで倒れていることを著者は指摘する。例えば、1926年は歴史的な猛暑で5月の時点で群馬県では81度の猛暑。小学生15人が倒れたとか。81度、あつっ!何て反応する人は当然おらず、もちろん、これ華氏である。著者の言葉を借りれば「熊谷越えてね?マジリスペクト」なんて反応してはいけないのだ。摂氏だと27度であり、おいおい、虚弱なのはどっちだと突っ込みたくなる。 いま、オフィスの省エネ冷房設定が二十八度ですよね。むかしの小学生が現代のオフィスに来たら、熱中症でバタ

    『「昔はよかった」病』日本人はなぜ過去を美化するのか? - HONZ
  • 『市民のための世界史』はスゴ本

    知りたいことをネットで質問するのに、うまい方法がある。 初心者は、「○○について教えてください」と尋ねる。すると、Wikipediaのコピペを掴まされた挙句、「ちなみに旦那の年収は一千万円です」と聞かされるハメになる。上手な人は「教えてください」なんて下手に出ない。では、どうするか? 知りたいことについて分かってる限り、ドヤ顔で語り出すのだ。すると、その道の通たちが、寄ってたかって指摘してくれる。このブログで有難いのは、そうした専門家からツッコミをいただけるところ。 今回は、宮崎市定『アジア史外観』のレビューの反応から、『市民のための世界史』という素晴らしいをご紹介いただいた(稲田さん、ありがとうございます)。これは、タイトルさえ知っていれば検索できるが、どういう目的で、何を条件にすればヒットするかは、絶対に分からない。「わたしが知らないスゴ」は、読んだ誰かに教えてもらう外はない。「世

    『市民のための世界史』はスゴ本
  • シュメール人すごすぎワロポタミアwwwwwwwwwwwwwwwwwwww : 哲学ニュースnwk

    2014年12月21日08:00 シュメール人すごすぎワロポタミアwwwwwwwwwwwwwwwwwwww Tweet 1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/12/20(土) 21:35:56.39 ID:YbqwtHiS0.net 紀元前3800年頃、どこからかシュメール人と呼ばれる民族がやって来ると、信じられない大変化が起こった。 文明の一大ブレークとも言うべき現象が起きたのである。 メソポタミアの地は、わずかの間に、前例のない大繁栄を記録した。 そして、空前とも言える政治権力が打ち立てられたのである。 それは、美術、建築、宗教は言うに及ばず、社会機構、日常の細かな慣習から楔形文字の発明に至るまで、 それらは、すべて、彼らシュメール人の成せる画期的偉業であった。 世界最初と言われる船や車輪つき戦車なども、この頃、シュメール人によってつくられたのである。 何者だよw

    シュメール人すごすぎワロポタミアwwwwwwwwwwwwwwwwwwww : 哲学ニュースnwk
  • 「歴史」のスゴ本オフで、積読山がさらに高くなる

    好きなを持ちよって、まったり熱く語り合うスゴオフ。 これが嬉しいのは、「」つながりで人の輪がどんどん広がるところ。なんせ、「このが好きだ」とオススメすると、「そのが好きなら、このはきっと気に入るはず」というアドバイスがリアルで聞けるから。 毎回テーマを決めて、それに沿ったが集まってくる。大型書店でありがちな特集とは異なり、ド定番のみならず変化球、裏返し、意外なつながりなど、の大喜利になっているのも面白い。「なぜその一冊なのか」を聞いているうちに、その人となりが見えてくるのは、もっと楽しい。詳しくは、facebook「スゴオフ」をどうぞ。 今回は「歴史」がテーマ。書店や図書館歴史コーナーに並んでいる人類史や歴史書をはじめ、美術史、偽史、黒歴史コーヒーや日刀、ベストセラーや疫病といった切り口から見た人類史がドラマティックだ。 さらに、聖書を戦史として読むという指摘が目鱗

    「歴史」のスゴ本オフで、積読山がさらに高くなる